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毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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今まで使っていた針刺しが色褪せて古くなってきたので、新しいものを作りました。
以前のと同じプロヴァンスのお気に入りの生地で。
生地を丸く切ってぐし縫いをし、中に綿をつめて出来上がり。


ただ、今回はジャムの空瓶の上に貼り付けました。
細かい道具や作りかけの材料などを入れておくのに、ちょっと便利です。
またしばらく活躍してくれることでしょう♪

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土曜日のしとしと雨が嘘のように晴れ渡りました。
昼間は温度が高かったので、夕方になって久しぶりに大きな公園へ緑のフレッシュエアーを求めて。
さすがにたくさんの人たちが思い思いに楽しんでいました。


夕日の射す芝生の小高い丘には気持ちのよい風が吹きます。


草を食む牛たち…。
のんびりとした時間は大切です。
近くに他の犬がいないことを確認して、時々ネフティーのリードをはずしてやります。目も見えないし、走ることはないので、少しの時間ですが自由な時間を満喫させてやりました。
見えなくとも、こいつは怖がることもせずにずんずん歩きます。放っておくとどこまでも進み、わからなくなるとジャンプする、という荒業に出るという癖があります。性格ですねぇ。ナイルならたぶん固まるでしょう、たぶん。

家のまわりの散歩だと歩くスピードはとても遅いのですが、やっぱり自然の香りの空気の良いところでは疲れ知らずです。
たくさん歩いて、おやつももらって、楽しかったね♪

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連日最後の祝日は、早いもので16回目の結婚記念日。
たまたま先日当時の写真が出てきたので、ちょっとだけ。


ウェディングドレスはデザイン画を描いて、アトリエでシルクで作ってもらいました。
ヨーロッパの中世のドレスが大好きなので、やっぱりそんな形に。
実はこの時胆石を抱えていて、仮縫いに行くたびに体重が落ちていくので「お願いですから痩せないでください~」と言われ続けました。
後にも先にもそんなセリフを言われたのはこの時だけ!


結婚式はイギリスのキューガーデン王立植物園内でやりました。
ここは私にとって特別な場所でしたし、留学時のお母さんがすべて手配を整えてくれました。現在では公けにPRをしていますが、当時はサッカー選手くらいしかやらなかったようです。
歩いて5分ほどのところに住んでいて、毎日サンドイッチを片手に通った私の庭でもあります。自分の人生を振り返ったり、将来のことをいろいろと考えた貴重な時間をくれた場所でした。
イギリスでの友人や生徒、日本から来てくれた家族や友だちなど30人ほどが祝ってくれました。日本からの女性は皆着物姿でとても華やかでした。イギリスのお父さんは代々伝統のキルト姿で参加してくれました。式はお母さんの知人である女性の牧師さんに執り行ってもらいましたが、厳かで感動的でした。
外に出ると、来園していた世界中の観光客の人たちにお祝いの言葉をもらい、とても嬉しかったのを今でも覚えています。

これがドレスの完成形です。日本での披露宴のために、後ろの長い裾は取り外しができるようにしました。状況の違う場所で両方で着るには、とても良かったです。
植物園のワイルドな環境では髪型はロングのまま。お母さんが朝摘んできてくれた花を飾りました。


挙式後、宿泊したところはここ。
お城かマナーハウスを探していたところ、近くにこんな素敵なところがありました。
1851年にサザーランド公爵の邸宅として建てられました。設計はウェストミンスター宮殿(現在の国会議事堂)の建築家として有名なチャールズ・バリー。その彼がイタリアンスタイルの宮殿を意識して作ったと言われています。
1942年にはナショナル・トラストへ寄贈されました。1985年からホテル会社に貸し出され、最高級の5つ星ホテルとして運営されています。2004年には映画「サンダーバード」の中でレディ・ペネロープの邸宅として登場していますし、マイケル・ジャクソンのイギリスでの家探しの候補にも挙がったとか。


上の写真を撮ったところで後ろを振り返ると、素敵な噴水があります。


建物の反対側にはイタリアンテラスの向こうに大きな庭園、その先にはテムズ川ガ流れています。

一日中、鳥のさえずり以外はまったく無音。散策を心ゆくまで楽しみました。
ホテルの中はタイムスリップしたようです。お部屋もとても素敵でした。
大きな記念日にまた是非訪れたいと思っています。

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5月には3日間、我が家の祝日が続きます。
今日は2日目、ナイルの15歳の誕生日。人間でいうと76歳!?片目が少し白くなってきた以外はすこぶる元気です。
アヌビーとネフティーの5匹の子供たちの中でも一番のアヌビー似の娘です。


今でも思い出すのは、やっぱりナイルとの縁。
15年前の私の誕生日に夕飯を食べようとしていた時、ネフティーが突然産気づき、朝までに5匹の子供を産みました。1匹づつ生まれるたびにへその緒を切り、体を拭いて暖かくしてある箱の中にそっと入れました。全部生まれたらネフティーのもとへ。

みんな元気におっぱいを吸って、ほっと一息。

この頃、ネフティーはかなり痩せてしまっていたので、ネフティーの体力も心配でした。さすがにお疲れの様子。

子供たちの目が開くと、それまでの静寂から一変して家の中は大混乱になります。
実は、ネフティーの性格からして、本当に子供が育てられるのか、育ててくれるのか一抹の不安がありました。万が一の場合、子育てを放棄した時のことも考えて、子犬たちに与えるミルクなども用意していました。
でも、そんな心配は全然無用でした。それはそれは甲斐甲斐しく子犬たちの世話をしたんです。それは感動的でした。

これは小さい頃のナイル。ちゃんとネフティーが見守ります。

胸と足先、尻尾の先の白い毛。これがナイルの目印です。
黒い毛は生まれた時からありますが、白い毛は後から生えてきます。ナイルだけ足先がピンク色でした。

この頃になると、個々の子犬たちの特徴が顕著になります。

本来なら生まれた子犬たちすべてを家族として迎えたいと思いましたが、もし良い方に縁があれば…ということで里親探しを始めました。
何週間かすると、5匹すべての里親さんが決まりました。ひとりづつお会いして、この方なら…という方にもらっていただきました。
この時点で、ナイルも決まっていました。でも、お渡しする前夜、なぜか一睡もできず、この子だけは絶対に手放してはいけない、というお告げがあったのです。未だに誰の声なのかわかりませんが、結局ダンナを説得してまずわかってもらい、新しい飼い主さんにも理解していただきました。
その二日間は本当に大変でした。自分との葛藤と飼い主さんへのすまない思い。
もちろん、他の4匹との別れも辛いものでしたが、ナイルはやはり特別だったんだと思います。

そんなバタバタがあって、我が家は親子三匹との二世帯住宅となりました。
ナイルにはほとんど躾をしたことがありません。母親のネフティーがずっと怪獣でしたから、それからも叱られるのはネフティー。ナイルはそれをじっと見ていて、やってはいけないこと、やれば褒められることを独学で学んでいきました。そんな母親を持っているのにかかわらず、それでも自分が群れの一番下であるということも認識していました。険悪な空気を読み取る能力も高く、とりなし役を買って出る平和主義者は今でも変わりません。あの時、なぜナイルを手放してはいけなかったのか、暮らしているうちに私たち人間は納得していました。

他の子犬たちがどのくらい親犬2匹の遺伝子を引き継いでいるかはわかりませんが、少なくともナイルは容姿はアヌビー、性格は半々といえます。このへんは、一緒に暮らしているとかなり面白いです。

ナイルとは、とても心が通じている、と感じることがよくあります。他の2匹に比べて、言葉ではなく感じていること、欲していることがわかるような気がするんです。それはナイルから語りかけてくるからです。

そんなナイルも15歳…早いですね、本当に月日が経つのは。
今のところ、どこにも異常なく元気です。小顔で小さめのせいか、どこに行ってもおばあちゃんには見られません。
アヌビーと同じように、だいぶ白い毛が増えてはきましたけど。
これからも元気で長生きしてね。
そして、できるだけ長く私の傍にいてね。


懐かしいお父さんとのツーショット。
アヌビーと並ぶといつも緊張気味。

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体調の悪い時に頭の中でたくさん作った型紙を実際におこして、GW中にいくつかちくちくしました。
一挙掲載♪


これはずっと作りたいと思っていたリュック。
このネパールの織物がとても気に入って、大量に購入したので使ってみました。帆布は厚くてしっかりしています。グレーっぽく見えますが深緑色。

背中の部分はこんな感じです。真っ直ぐになるように、裏に厚めの底板を入れました。

リュックなのでファスナーをつけて、表裏のかわりに両脇に小さなポケットをつけました。


普段使いのショルダー。短い持ち手にも付け替えられます。裏にポケットをつけました。
コーティング生地で、素敵な色合いです。夏向けですね。切り替えにスエードを使用しています。


これは犬散歩用<その1>。
ビニールコーティングで是非作ってみたかった。ウ○チ袋などを入れるところとペットボトル入れが一緒になっています。一応お○っこを流すための水を入れるボトル用ですが、中には保冷シートを貼ってあります。

バッグの口にはバネ口金を使いました。これ、本当に便利です。いろいろ種類はありますが、開けた時に止まるものを使用しました。

使用中♪


犬散歩用<その2>。
同じ生地で、こちらはちょっと小さめ。

バッグとペットボトル入れは、必要に応じて別々に使えます。革のボタンパーツを取り外すだけ。


同じくビニールラミネート生地の小物入れ。

私の右手の指先はすっかり硬くなってしまいました。笑
まだまだ作りたいものはあるので、追々。
ビニールコーティングには艶ありとなしがありますが、ない方はテカテカしていないし、抵抗なく使えます。
バッグは持ち手を着け外しできるものにしておくと、長くしたり短くしたりすることができます。
持ち手はいつも本革ですが、防水加工してあるものもありますので、梅雨時なんかはいいですね。
さて、いつ登場するか、お楽しみ♪

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