毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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今年はアジアンファッションが気になる…と言いましたが、実はモン族の華麗な刺繍にも何年も前から惹かれていました。
ただ、本当に欲しい!と思うと売り切れだったりと、なかなか縁がなかったんだと思います。素敵なジャケットは未だにコレ!と思うものに出会えないし。
でも、先日バッグを購入することができました。
リュックです。結構大きいのでたくさん入りそうです。ただ、刺繍部分以外の生地が、私にしては薄いので、これから少し手を加えて補強します。
こちらは斜め掛け及びショルダー。上部が巾着になっていて、なかなか可愛いです。
つい、一緒に買ってしまったエプロン?刺繍の部分がポケットになっていて、正面にはファスナーがついています。これ、犬の散歩や家の中で作業する時に役立ちそう。かなり派手ですが…。
小さい巾着袋はおまけでつけてくれました♪
いいのがないかなぁ、と探している時って楽しいですよね。ついつい時間を忘れて海外まで行ってしまいますが、気がつくとグッタリです。時々、横道にそれてしまって「あれ?何探してたんだっけ」ということもありますが。
ただ、本当に欲しい!と思うと売り切れだったりと、なかなか縁がなかったんだと思います。素敵なジャケットは未だにコレ!と思うものに出会えないし。
でも、先日バッグを購入することができました。
リュックです。結構大きいのでたくさん入りそうです。ただ、刺繍部分以外の生地が、私にしては薄いので、これから少し手を加えて補強します。
こちらは斜め掛け及びショルダー。上部が巾着になっていて、なかなか可愛いです。
つい、一緒に買ってしまったエプロン?刺繍の部分がポケットになっていて、正面にはファスナーがついています。これ、犬の散歩や家の中で作業する時に役立ちそう。かなり派手ですが…。
小さい巾着袋はおまけでつけてくれました♪
いいのがないかなぁ、と探している時って楽しいですよね。ついつい時間を忘れて海外まで行ってしまいますが、気がつくとグッタリです。時々、横道にそれてしまって「あれ?何探してたんだっけ」ということもありますが。
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中学生の時に今の家に移ってきた時から、近くの神社にお参りしています。
それは、母にここの神社がこの土地を守ってくれているから、と言われたからですが、同時に旅行や留学などの時にも必ず行っています。ちなみに、この神社は氏神様です。
ちょっと調べてみたところ、鎮守様と氏神様、同じ場合もあるし、違うこともあるそうです。
けれど、この神社はとても好きで、途中には私を守ってくれている不動明王もいらっしゃるので、たぶん同じだと思うのですが。
さて、最近になっていろいろ本を読んでいるうちに、産土(うぶすな)の神様を知りました。
もっと早く知っていれば…と思いましたが、いえいえ、今からでも遅くはありません。
産土の神様は生まれる前から死んだ後も守ってくれる神様です。
つまり、ひとりひとりに特別に担当してくれる一生の神様だそうです。
その神様がいらっしゃるところは、生まれたところです。お腹にいた時にお母さんが住んでいたところ。これはきっと魂とのつながりですね。
同じ家族でも同じ神様とはかぎらないようで、名前や生年月日で変わるようです。それは家族という囲みではなく、一霊四魂の縁につながるものだからです。
私の場合、生まれたのは能登半島で、産土神社のある土地には小さい頃に一度しか訪れていません。
この神社を知るために、なんとか自分でリサーチできないか…とやってみましたが、やっぱり情報を集めて専門家の方にお願いした方が無難のようです。やはり正確なところが知りたいですからね。
産土の神様を参拝することで、どんなご利益があるのか。
お正月を含めて、年に一度くらいはどんな人でも参拝に行くと思いますが、自分を特別に守ってくれている神様は思いが通じやすいのだそうです。産土神とアクセスできると、他の神社に行っても、産土神が先回りをして「来るから、頼むね」とお願いもしてくれるそうです。結局、縁もゆかりもない大きな、または有名な神社に行くよりも、産土神社にお参りすることによって、たくさんの神様に効率的にストレートに通じる、ということなんですね。
直接自分を守護してくれている神様に感謝することによって、「おかげ」をいただきやすい、ということになります。
これはいわば魂のルーツ…とも言えるのかもしれません。特別な宗教を持たない人の多い私たちにとって、魂の拠り所があることは、とても大きなことですね。
もともと日本人は太古の神を敬い、お祭りなどを通して自然に神が宿ることを知っていました。産土神をお参りすることは、宗教以前のことなのです。
今の殺伐とした世の中で、何が必要なのか。
単なる神頼みではなく、ひとりひとりが魂の故郷を得ることではないか、と感じています。それはたぶん、大きなこと、宇宙規模へさえもとつながるはずだと思います。
産土神社がわかり次第、できるだけ早くお参りに行って、今まで一度も訪れなかったことをお詫びしなくちゃなりませんね。
不思議なことに、そういう神様が存在すると知っただけで、かなり幸せな気分になっています。無条件で愛してくれた両親が傍にいなくなった今だから、余計に…なのかもしれません。
私の残りの人生がどんなふうになるのか、どんな気持ちで過ごせるのか、楽しみになってきました。
遠いので、そうしょっちゅうはお参りできませんが、今までこっそり見守ってくださったこと、とにかく感謝の気持ちだけは伝えてきます。
それは、母にここの神社がこの土地を守ってくれているから、と言われたからですが、同時に旅行や留学などの時にも必ず行っています。ちなみに、この神社は氏神様です。
ちょっと調べてみたところ、鎮守様と氏神様、同じ場合もあるし、違うこともあるそうです。
けれど、この神社はとても好きで、途中には私を守ってくれている不動明王もいらっしゃるので、たぶん同じだと思うのですが。
さて、最近になっていろいろ本を読んでいるうちに、産土(うぶすな)の神様を知りました。
もっと早く知っていれば…と思いましたが、いえいえ、今からでも遅くはありません。
産土の神様は生まれる前から死んだ後も守ってくれる神様です。
つまり、ひとりひとりに特別に担当してくれる一生の神様だそうです。
その神様がいらっしゃるところは、生まれたところです。お腹にいた時にお母さんが住んでいたところ。これはきっと魂とのつながりですね。
同じ家族でも同じ神様とはかぎらないようで、名前や生年月日で変わるようです。それは家族という囲みではなく、一霊四魂の縁につながるものだからです。
私の場合、生まれたのは能登半島で、産土神社のある土地には小さい頃に一度しか訪れていません。
この神社を知るために、なんとか自分でリサーチできないか…とやってみましたが、やっぱり情報を集めて専門家の方にお願いした方が無難のようです。やはり正確なところが知りたいですからね。
産土の神様を参拝することで、どんなご利益があるのか。
お正月を含めて、年に一度くらいはどんな人でも参拝に行くと思いますが、自分を特別に守ってくれている神様は思いが通じやすいのだそうです。産土神とアクセスできると、他の神社に行っても、産土神が先回りをして「来るから、頼むね」とお願いもしてくれるそうです。結局、縁もゆかりもない大きな、または有名な神社に行くよりも、産土神社にお参りすることによって、たくさんの神様に効率的にストレートに通じる、ということなんですね。
直接自分を守護してくれている神様に感謝することによって、「おかげ」をいただきやすい、ということになります。
これはいわば魂のルーツ…とも言えるのかもしれません。特別な宗教を持たない人の多い私たちにとって、魂の拠り所があることは、とても大きなことですね。
もともと日本人は太古の神を敬い、お祭りなどを通して自然に神が宿ることを知っていました。産土神をお参りすることは、宗教以前のことなのです。
今の殺伐とした世の中で、何が必要なのか。
単なる神頼みではなく、ひとりひとりが魂の故郷を得ることではないか、と感じています。それはたぶん、大きなこと、宇宙規模へさえもとつながるはずだと思います。
産土神社がわかり次第、できるだけ早くお参りに行って、今まで一度も訪れなかったことをお詫びしなくちゃなりませんね。
不思議なことに、そういう神様が存在すると知っただけで、かなり幸せな気分になっています。無条件で愛してくれた両親が傍にいなくなった今だから、余計に…なのかもしれません。
私の残りの人生がどんなふうになるのか、どんな気持ちで過ごせるのか、楽しみになってきました。
遠いので、そうしょっちゅうはお参りできませんが、今までこっそり見守ってくださったこと、とにかく感謝の気持ちだけは伝えてきます。
着るものに関しては、もちろん興味がありますが、年々楽な方向へ…。笑
流行に左右されることはない方だと思っています。色もパステル系は似合わないし。
着たい服と似合う服、これにギャップがあると結構悲しいですよね。そんなこと関係ない、と着れる人が羨ましい時もあります。
昔からシンプルな形が好き。これって、すっきり見えるから、という理由が大きいのかもしれませんが、怠け者にとってあれやこれやとたくさん身につけるのは面倒なんです、ほんとは。笑
昔はがんがんのトラッド系でした、実は。
今はユニクロで充分ですよ、普段は。笑
Tシャツ、シャツは基本ですが、時には一目惚れをして、どうしても欲しくなることがある。それもたいてい同じようなものになってしまうのですが、なぜか今年はスカート…はいてみよーかなぁ、とか思ってしまいました。
ここ何年もなかったことです。少し生地も買ってありますが、まだ作ってない。笑
いや、思っただけでもすごい、自分で驚きましたから。笑
そして、なんだかアジアのものが欲しくなりました。
暑いからなのか、とにかくアジアのファッションはカラフルで涼しくて楽ちんです。ただ、日本に合うか…となると、結構浮いちゃったりするんじゃないかと。それと、うるさいファッションはだめなので、できるだけシンプルなものを選んでいます。
お出かけ用ですが、素敵なスカートパンツを見つけました。
中にパンツ、外側にスカートがついているやつです。これならパンツと同じ。
いろいろなショップで売られているのですが、シルエットや長さが今ひとつで、なかなか手を出せずにいました。これはたぶん生地にも関係していますね。
購入したものはレーヨンです。いつもは綿以外はほとんど買いませんが、こればかりはレーヨンだからすっきり綺麗。
黒です。ポケットがついていて、横にはココナッツボタン。
黒があまりに気に入ったので、追加で白も。夏には大活躍。
何年も前に手に入れて、あまりに着たのでもうお役目免除になったブラウスがあります。同じ形、雰囲気のものをたまたま見つけてしまいました。
リネンのチャイナ風ノースリーブ。刺繍が入っています。
本当は自分で作ろうかと考えてはいたんですが、しばらく縫い物はお休み。
こちらは色違いの黒。見つけた時がチャンスの時。思い切って両方購入。
たまたまパンツもブラウスも白黒になってしまいましたが、コーディネイトしやすいのも理由のひとつ。
そして、もう一枚。同じ形の柄モノ。どうも、これ系を見つけると血が騒ぎます。笑
しかも、はっきりした色合いなので、私好み。
テカテカ生地は苦手ですが、それ以外ならチャイナ系は結構好きです。シャツでも襟を立てるのが癖なんですが、これは少しでも目線を縦に…という本能なんでしょうか。笑
今月はパーティーにお誘いを受けているので、どれを組み合わせましょうか♪
流行に左右されることはない方だと思っています。色もパステル系は似合わないし。
着たい服と似合う服、これにギャップがあると結構悲しいですよね。そんなこと関係ない、と着れる人が羨ましい時もあります。
昔からシンプルな形が好き。これって、すっきり見えるから、という理由が大きいのかもしれませんが、怠け者にとってあれやこれやとたくさん身につけるのは面倒なんです、ほんとは。笑
昔はがんがんのトラッド系でした、実は。
今はユニクロで充分ですよ、普段は。笑
Tシャツ、シャツは基本ですが、時には一目惚れをして、どうしても欲しくなることがある。それもたいてい同じようなものになってしまうのですが、なぜか今年はスカート…はいてみよーかなぁ、とか思ってしまいました。
ここ何年もなかったことです。少し生地も買ってありますが、まだ作ってない。笑
いや、思っただけでもすごい、自分で驚きましたから。笑
そして、なんだかアジアのものが欲しくなりました。
暑いからなのか、とにかくアジアのファッションはカラフルで涼しくて楽ちんです。ただ、日本に合うか…となると、結構浮いちゃったりするんじゃないかと。それと、うるさいファッションはだめなので、できるだけシンプルなものを選んでいます。
お出かけ用ですが、素敵なスカートパンツを見つけました。
中にパンツ、外側にスカートがついているやつです。これならパンツと同じ。
いろいろなショップで売られているのですが、シルエットや長さが今ひとつで、なかなか手を出せずにいました。これはたぶん生地にも関係していますね。
購入したものはレーヨンです。いつもは綿以外はほとんど買いませんが、こればかりはレーヨンだからすっきり綺麗。
黒です。ポケットがついていて、横にはココナッツボタン。
黒があまりに気に入ったので、追加で白も。夏には大活躍。
何年も前に手に入れて、あまりに着たのでもうお役目免除になったブラウスがあります。同じ形、雰囲気のものをたまたま見つけてしまいました。
リネンのチャイナ風ノースリーブ。刺繍が入っています。
本当は自分で作ろうかと考えてはいたんですが、しばらく縫い物はお休み。
こちらは色違いの黒。見つけた時がチャンスの時。思い切って両方購入。
たまたまパンツもブラウスも白黒になってしまいましたが、コーディネイトしやすいのも理由のひとつ。
そして、もう一枚。同じ形の柄モノ。どうも、これ系を見つけると血が騒ぎます。笑
しかも、はっきりした色合いなので、私好み。
テカテカ生地は苦手ですが、それ以外ならチャイナ系は結構好きです。シャツでも襟を立てるのが癖なんですが、これは少しでも目線を縦に…という本能なんでしょうか。笑
今月はパーティーにお誘いを受けているので、どれを組み合わせましょうか♪
なかなか気に入ったものが見つからず、今までいろいろなもので誤魔化しながら使っていました。
先日、運良く極薄の防水シートと出会ったので作ってみましたが、これがなかなか快適です。
奥半分には座席の前に車専用のボードを取り付けてあります。その上にハード低反発を座席の大きさに合わせて切って全体に置き、その上からシートを敷きました。ヘッドレストの部分にワンタッチベルトをつけてあるので、ずり落ちることはありません。ボードと運転席の間に垂れ下がるように挟んでいるため、犬たちが暴れても大丈夫。垂れ下がる部分の一箇所にポケットをつけましたが、これが意外と便利。
この形に縫うのはちょっと苦労しました。後部座席全体にすれば簡単なんですが、助手席の後ろは私の席。前よりも後ろの方がリラックスできるんです。犬たちにもすぐに対処できるし、実はナイルは私の足に頭を乗せて眠るのが好きなので。
長い旅の場合は、時には私も足を伸ばして使います。
表地になるキルトを探すのにも苦労しました。気に入ったものを探すには時間が必要です。
左下の黄色とグレー、これが防水シートです。黄色の表が撥水、裏のグレーが防水になっています。
右下が今回使ったハード低反発。普通の低反発の方が良いと思って使っていましたが、車の中では結構ぐにゃぐにゃして立ったり横になったりするのに苦労していたので、固いものにしてみました。正解!
キルトを包むように、裏を防水にして縫います。ひたすら縫います。縫い目なんぞ、気にせず縫います。
結局、きれいな黄色部分は隠れてしまいましたが、仕方ないですね。残りの生地でまた別のものを作るとしましょう。
でも、これで車のシートが汚れる心配はありません。
ハード低反発には余り布で一応カバーを。
ついでに、犬用のシートベルトも作りました。今までのものはすでに10年以上も使用していたので。少し長くできるようにしたので、ちょっと降ろす時にもそのままヘッドレストからはずせばリードになります。
防水ゴムは薄いとはいえ力がいるので、私の指にはまたタコができ、今回は親指の関節が痛みました。
慎重に寸法を測りますが、やっぱり実際に装着してみるまでは不安です。だいたいいつも、なぜか合わないところがあるので。笑
それでも、これでしばらく活用できそうです。
先日、運良く極薄の防水シートと出会ったので作ってみましたが、これがなかなか快適です。
奥半分には座席の前に車専用のボードを取り付けてあります。その上にハード低反発を座席の大きさに合わせて切って全体に置き、その上からシートを敷きました。ヘッドレストの部分にワンタッチベルトをつけてあるので、ずり落ちることはありません。ボードと運転席の間に垂れ下がるように挟んでいるため、犬たちが暴れても大丈夫。垂れ下がる部分の一箇所にポケットをつけましたが、これが意外と便利。
この形に縫うのはちょっと苦労しました。後部座席全体にすれば簡単なんですが、助手席の後ろは私の席。前よりも後ろの方がリラックスできるんです。犬たちにもすぐに対処できるし、実はナイルは私の足に頭を乗せて眠るのが好きなので。
長い旅の場合は、時には私も足を伸ばして使います。
表地になるキルトを探すのにも苦労しました。気に入ったものを探すには時間が必要です。
左下の黄色とグレー、これが防水シートです。黄色の表が撥水、裏のグレーが防水になっています。
右下が今回使ったハード低反発。普通の低反発の方が良いと思って使っていましたが、車の中では結構ぐにゃぐにゃして立ったり横になったりするのに苦労していたので、固いものにしてみました。正解!
キルトを包むように、裏を防水にして縫います。ひたすら縫います。縫い目なんぞ、気にせず縫います。
結局、きれいな黄色部分は隠れてしまいましたが、仕方ないですね。残りの生地でまた別のものを作るとしましょう。
でも、これで車のシートが汚れる心配はありません。
ハード低反発には余り布で一応カバーを。
ついでに、犬用のシートベルトも作りました。今までのものはすでに10年以上も使用していたので。少し長くできるようにしたので、ちょっと降ろす時にもそのままヘッドレストからはずせばリードになります。
防水ゴムは薄いとはいえ力がいるので、私の指にはまたタコができ、今回は親指の関節が痛みました。
慎重に寸法を測りますが、やっぱり実際に装着してみるまでは不安です。だいたいいつも、なぜか合わないところがあるので。笑
それでも、これでしばらく活用できそうです。
14日は母の命日。毎年この日にお墓参りに行きます。
昨夜は世界陸上を見て、そのまま明け方4時前に家を出ました。陽が出て暑くならないうちに草とりをしなくては。
車で2時間くらいのところですが、さすがに空いていたので早めに着きました。近くなると空気が澄んで気温が下がりだします。24℃で湿度も低め。とても気持ちの良い朝でした。
向こうの山に朝靄がかかり、そろそろ太陽が出てきました。それでも私たちより早く来ている人がいます。
亡くなった母は毎月ちゃんとお墓の掃除をしに来ていました。私にはとても無理ですが、本来お墓参りはそうするべきだと思います。もっと近くにあれば頻繁に来ることもできますが、都会にあるお墓はなんか味気ないもの。時間はかかっても、緑の中の凛とした空気の中に佇むお墓をお参りすることで、厳粛な気持ちにもなります。
ご先祖さまからすれば、そんなことどーでもいいから、もっと来い!と言われるかもしれませんが。
うちのお墓は普通のとはちょっと違います。墓石の下には何もなく、傍に盛られた土に遺骨を埋めて、文字通り土に還します。私はこのやり方がとても気に入っています。
東日本大震災の時、このお墓やさんは東北のお客さんと連絡を取るのに苦労したと言っていましたが、不思議なことに、全員が無事だったと言っていました。
今はこのお墓に母だけでなく父の名前も刻まれています。ふたりの好物をお供えしました。
花は飾ってお参りをしたら、置いていかずに持って帰って、また仏壇に飾ります。そのままにして枯らしてしまうのは良くないことだと、常々母が言っていたものでした。
緑の香りの濃い、見晴らしの良いところで魂を休めること、私もそれが望みです。
草を抜いていたら、大きな虫が緑色の虫をつかんで移動しているところにバッタリ出くわしました。どこに持っていくんだろうと目で追っていると、あろうことか、墓石敷地内の荷物を置く石の台の下へ。
なるほど、そこは日陰だしね。
すると、しばらく場所を吟味するためにうろうろしていましたが、やおら穴を掘り出しました。
器用に両手で土をつかんで虫の上にかけていきます。穴は結構深く、大きい。それを二つ、三つ掘ったところで、音をたててどこかへ飛んでいきました。
この後、どうすんの?また戻ってくるの?
残念ながら、いる間には帰ってきませんでした。この虫の名前はわかりませんが、足が長く、黒い蜂っぽく見えました。
時折、線香立ての中に蜂が巣を作っていたりします。都合上、殺虫剤などを使わなくてはならないのですが、こういう場所ではなるべく殺生は控えたいもの。次に来た時に、ここに巣でも作っていられると厄介ですが、別の見方をすれば、ここの場所を選んでくれたという嬉しい思いもあります。
陽が出てくると、やっぱり暑くなって汗たらたら。腰もいたい。
それでもなぜか気持ちは爽快でした。お墓に来ると、いつもそうです。
気温は依然と24℃。
お昼前にはすべてを済ませて帰途につきました。
ここに貼ってある注意書き。カラスに注意しろ、というものなんですが、嘴でつつくわけでなく、後頭部を足で蹴るそうです。笑
まだ見たこともないし、やられたことはありませんが。でも、どうしてなんでしょうねぇ。
都会ならすでにかなり暑くなっている時間ですが、まだ涼しかったので、途中の公園で二匹とお散歩。
近くの橋の下には川が流れていました。
混まないうちに…と、早々と帰りましたが、高速の反対車線の下りはずーーっと渋滞。
夕方のニュースでは、Uターンラッシュで、通ってきた上りが行列でした。
早起きは三文の徳。
あ、寝てないんだった。
昨夜は世界陸上を見て、そのまま明け方4時前に家を出ました。陽が出て暑くならないうちに草とりをしなくては。
車で2時間くらいのところですが、さすがに空いていたので早めに着きました。近くなると空気が澄んで気温が下がりだします。24℃で湿度も低め。とても気持ちの良い朝でした。
向こうの山に朝靄がかかり、そろそろ太陽が出てきました。それでも私たちより早く来ている人がいます。
亡くなった母は毎月ちゃんとお墓の掃除をしに来ていました。私にはとても無理ですが、本来お墓参りはそうするべきだと思います。もっと近くにあれば頻繁に来ることもできますが、都会にあるお墓はなんか味気ないもの。時間はかかっても、緑の中の凛とした空気の中に佇むお墓をお参りすることで、厳粛な気持ちにもなります。
ご先祖さまからすれば、そんなことどーでもいいから、もっと来い!と言われるかもしれませんが。
うちのお墓は普通のとはちょっと違います。墓石の下には何もなく、傍に盛られた土に遺骨を埋めて、文字通り土に還します。私はこのやり方がとても気に入っています。
東日本大震災の時、このお墓やさんは東北のお客さんと連絡を取るのに苦労したと言っていましたが、不思議なことに、全員が無事だったと言っていました。
今はこのお墓に母だけでなく父の名前も刻まれています。ふたりの好物をお供えしました。
花は飾ってお参りをしたら、置いていかずに持って帰って、また仏壇に飾ります。そのままにして枯らしてしまうのは良くないことだと、常々母が言っていたものでした。
緑の香りの濃い、見晴らしの良いところで魂を休めること、私もそれが望みです。
草を抜いていたら、大きな虫が緑色の虫をつかんで移動しているところにバッタリ出くわしました。どこに持っていくんだろうと目で追っていると、あろうことか、墓石敷地内の荷物を置く石の台の下へ。
なるほど、そこは日陰だしね。
すると、しばらく場所を吟味するためにうろうろしていましたが、やおら穴を掘り出しました。
器用に両手で土をつかんで虫の上にかけていきます。穴は結構深く、大きい。それを二つ、三つ掘ったところで、音をたててどこかへ飛んでいきました。
この後、どうすんの?また戻ってくるの?
残念ながら、いる間には帰ってきませんでした。この虫の名前はわかりませんが、足が長く、黒い蜂っぽく見えました。
時折、線香立ての中に蜂が巣を作っていたりします。都合上、殺虫剤などを使わなくてはならないのですが、こういう場所ではなるべく殺生は控えたいもの。次に来た時に、ここに巣でも作っていられると厄介ですが、別の見方をすれば、ここの場所を選んでくれたという嬉しい思いもあります。
陽が出てくると、やっぱり暑くなって汗たらたら。腰もいたい。
それでもなぜか気持ちは爽快でした。お墓に来ると、いつもそうです。
気温は依然と24℃。
お昼前にはすべてを済ませて帰途につきました。
ここに貼ってある注意書き。カラスに注意しろ、というものなんですが、嘴でつつくわけでなく、後頭部を足で蹴るそうです。笑
まだ見たこともないし、やられたことはありませんが。でも、どうしてなんでしょうねぇ。
都会ならすでにかなり暑くなっている時間ですが、まだ涼しかったので、途中の公園で二匹とお散歩。
近くの橋の下には川が流れていました。
混まないうちに…と、早々と帰りましたが、高速の反対車線の下りはずーーっと渋滞。
夕方のニュースでは、Uターンラッシュで、通ってきた上りが行列でした。
早起きは三文の徳。
あ、寝てないんだった。
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