毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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よく考えてみれば、こういうものがいつ出てきてもおかしくはないんですよね。急加速している世の中なんですから。
それでも、驚きました。
言わずと知れたグーグルのメガネ型端末機、ウェアブルコンピュータです。軽くて丈夫、まずは使用感をどうぞ♪
このメガネで何ができるか、わかりました?
両手が自由なだけでなく、音声ですべてができちゃうんですね。
これって携帯もデジカメももういらないじゃないですかっ。携帯会社の強い日本ではどうなんでしょう。
今は私も携帯を一応持っていますが、好きじゃないので東日本大震災まで持っていませんでした。でも、これはほしいっ !
まだアメリカでも一般販売はしていませんから、日本に入ってくるのは先でしょうけれど…お値段も気になりますが、電磁波も気になります。
今でさえまだ電車や車で携帯を離せない人たちが多いのに、弊害も増えるんでしょうねぇ。
それなりの仕事で使うにはかなり便利だと思います。
それにしても、ちょっと感動しました。
グーグルグラスの公式サイトはこちらから♪
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以前からここに時々出てくる「水」です。
これを初めて購入したのは、もう何年も前になりますが、良いかも…と試しに買ってみたものの、その頃は特に悪いところもなかったので"ふうん、こんなものか"と、それっきりになっていました。
ところが何かのきっかけで、ふと思い出し、再度試してみる気になりました。
「水」は情報を記憶する、という性質を持ちます。良い水は美しい結晶をもち、驚くことに、音楽や写真、言葉にも敏感に反応するそうです。
それを利用して、巷ではナントカ水と銘打って、たくさんの「水」が販売されています。
この「水」には人間の健康な細胞が本来もっている正常波動をとても強力に記憶させてある、と言われています。あらゆる症状に効果があり、しかも軽いものなら即効で効きます。純水なので副作用がなく安心なのですが、ただひとつの問題は…お安くはありません。
ただ、飲料水以外にお風呂用というのがあり、これはかなり活用できますし、お得です。
我が家の体験談をいくつか紹介します。
本来ならば、毎日欠かさずに少量飲む(体重50kgの場合は50ml)ことが理想ですが、うちではお風呂用の方が活躍しています。毎日お風呂からあがると全身にスプレーでシュッシュッ。肩こりも筋肉痛も今ではほとんどなくなりました。それ以外でも、寝違えたな、肩こったな、と思ったら、すぐにシュッシュッ。
ケガをした時にも使えるので、いつでも使えるようにスプレーボトルは常備しています。指を切ったりした時もすぐに血が止まり、治りも早かったです。
私はたぶんヘバーデン結節で、両方の小指が内側に曲がり、時々痛みを伴います。一時はかなり曲がっていて痛みも酷かったのですが、続けてスプレーをしてほんの何日も経たないうちに指はほとんど真っ直ぐになりました。今ではほとんど痛みもありません。関節の瘤も小さくなりました。不思議です。
PCで指を使い過ぎた翌日の朝はいつも手の関節が痛かったのですが、寝る前にスプレーをするだけで、次の日も大丈夫でした。
過去に書いたとおり、ダンナが膝の半月板損傷をやった時のことです。スプレーだけでは不十分だったので、ティッシュに浸して上からラップをして湿布をしました。これをやると瞬時に痛みがなくなったそうです。二、三時間ほどするとまた痛み出すので、一日に何回も取り換えました。痛み自体が和らいできたら、まめにシュッシュッ。今でもこれをやっています。かなり重症でしたが、だいぶ良くなりました。
お風呂用は人間は飲めませんが、免疫の高い動物は大丈夫だというので、犬たちにも使っています。
まず、毎回ご飯に入れています。飲み水にも混ぜています。
犬の歯磨きはどうしてもさぼってしまい、歯石がたまって時々口臭がするので、ご飯の後に口の中にシュッシュッ。臭いはすぐになくなり、歯もきれいになります。「水」なので、犬たちも嫌がりません。
ネフティーは糖尿病になってから、目が充血することがよくありましたが、飲料用を毎日目にさし始めてからなくなりました。たまに忘れると赤くなるので、効いているのだと思います。
同じく、白内障で一時は目が真っ白になりましたが、さしてすぐに色が薄くなりました。
年をとって関節などが痛くとも、言葉では伝えられませんから、時々スプレーをしてあげています。
最後に、飲料水を朝飲むと便秘が治ります。
こんな感じで、ほとんど通常の薬などは使わなくてもよくなりました。
何かあった時のための非常用として、飲料水を何本か保管しています。いざという時のケガや飲み水として使えますからね。
使用した時の感想は人それぞれでしょうが、良い!効く!と思ったものを使うのが一番です。
どんなものでも、最初は胡散臭いと疑ってみることも必要です。特に目に見えない波動などというものが入っている…といわれても、俄かには信じられないと思いますが、波動はたしかにあると感じています。気になったものは、許されるなら一度は試してみることをおススメします。
私の場合はほとんど勘で選んでいますが、結構当たりも多いです。必要な時に必要なものと出会うことができたら幸せですね。
興味のある方は、こちらに詳しく載っていますのでどうぞ♪
「水」も通販で購入できます。
これを初めて購入したのは、もう何年も前になりますが、良いかも…と試しに買ってみたものの、その頃は特に悪いところもなかったので"ふうん、こんなものか"と、それっきりになっていました。
ところが何かのきっかけで、ふと思い出し、再度試してみる気になりました。
「水」は情報を記憶する、という性質を持ちます。良い水は美しい結晶をもち、驚くことに、音楽や写真、言葉にも敏感に反応するそうです。
それを利用して、巷ではナントカ水と銘打って、たくさんの「水」が販売されています。
この「水」には人間の健康な細胞が本来もっている正常波動をとても強力に記憶させてある、と言われています。あらゆる症状に効果があり、しかも軽いものなら即効で効きます。純水なので副作用がなく安心なのですが、ただひとつの問題は…お安くはありません。
ただ、飲料水以外にお風呂用というのがあり、これはかなり活用できますし、お得です。
我が家の体験談をいくつか紹介します。
本来ならば、毎日欠かさずに少量飲む(体重50kgの場合は50ml)ことが理想ですが、うちではお風呂用の方が活躍しています。毎日お風呂からあがると全身にスプレーでシュッシュッ。肩こりも筋肉痛も今ではほとんどなくなりました。それ以外でも、寝違えたな、肩こったな、と思ったら、すぐにシュッシュッ。
ケガをした時にも使えるので、いつでも使えるようにスプレーボトルは常備しています。指を切ったりした時もすぐに血が止まり、治りも早かったです。
私はたぶんヘバーデン結節で、両方の小指が内側に曲がり、時々痛みを伴います。一時はかなり曲がっていて痛みも酷かったのですが、続けてスプレーをしてほんの何日も経たないうちに指はほとんど真っ直ぐになりました。今ではほとんど痛みもありません。関節の瘤も小さくなりました。不思議です。
PCで指を使い過ぎた翌日の朝はいつも手の関節が痛かったのですが、寝る前にスプレーをするだけで、次の日も大丈夫でした。
過去に書いたとおり、ダンナが膝の半月板損傷をやった時のことです。スプレーだけでは不十分だったので、ティッシュに浸して上からラップをして湿布をしました。これをやると瞬時に痛みがなくなったそうです。二、三時間ほどするとまた痛み出すので、一日に何回も取り換えました。痛み自体が和らいできたら、まめにシュッシュッ。今でもこれをやっています。かなり重症でしたが、だいぶ良くなりました。
お風呂用は人間は飲めませんが、免疫の高い動物は大丈夫だというので、犬たちにも使っています。
まず、毎回ご飯に入れています。飲み水にも混ぜています。
犬の歯磨きはどうしてもさぼってしまい、歯石がたまって時々口臭がするので、ご飯の後に口の中にシュッシュッ。臭いはすぐになくなり、歯もきれいになります。「水」なので、犬たちも嫌がりません。
ネフティーは糖尿病になってから、目が充血することがよくありましたが、飲料用を毎日目にさし始めてからなくなりました。たまに忘れると赤くなるので、効いているのだと思います。
同じく、白内障で一時は目が真っ白になりましたが、さしてすぐに色が薄くなりました。
年をとって関節などが痛くとも、言葉では伝えられませんから、時々スプレーをしてあげています。
最後に、飲料水を朝飲むと便秘が治ります。
こんな感じで、ほとんど通常の薬などは使わなくてもよくなりました。
何かあった時のための非常用として、飲料水を何本か保管しています。いざという時のケガや飲み水として使えますからね。
使用した時の感想は人それぞれでしょうが、良い!効く!と思ったものを使うのが一番です。
どんなものでも、最初は胡散臭いと疑ってみることも必要です。特に目に見えない波動などというものが入っている…といわれても、俄かには信じられないと思いますが、波動はたしかにあると感じています。気になったものは、許されるなら一度は試してみることをおススメします。
私の場合はほとんど勘で選んでいますが、結構当たりも多いです。必要な時に必要なものと出会うことができたら幸せですね。
興味のある方は、こちらに詳しく載っていますのでどうぞ♪
「水」も通販で購入できます。
早いもので、アヌビーが天国に行って一年が経ちました。
やっぱりまだ時々涙が出る時があります。なんといっても、私が初めて一緒に暮らした犬でしたから。
掌にのるくらいの小さな子犬と"里親探し"で出会い、縁あって人生を共にしたアヌビー。思い出は、そりゃもうたくさんあります。
11月の寒い日に家に連れて帰ってきたら鼻がまがるほど臭かったので、ついお風呂場で洗ってしまい、それ以来「お風呂嫌い」になりました。獣医さんにもしこたま怒られました。環境が変わって不安になっているのに、ぶるぶる震える子犬を洗うなんて、と。
しかし、アヌビーは成犬になってもなぜか体臭がなく、洗う必要がないくらい汚れず、毛はふわふわでした。うちでは「抗菌アヌビー」と呼ばれていました。
もともとアヌビーに関しての情報はほとんどなく、親の犬種もわからない雑種。時々、甲斐犬と間違われたこともありました。下毛がほとんどないせいか、とても寒がりだったので、晩年は洋服が欠かせませんでした。
ネフティーがやってきた時、とても手がかかったために、一時はスネたこともありましたが、それでもゴブリン一家の長として、いつも堂々としていました。威厳があり、人に媚びず、きれいなお姉さんが大好きな犬でした。
18年も傍にいてくれたアヌビーに心から感謝しています。
月並みですが、アヌビーは今も私たちと共にいます。それは、まだお骨が手元にある、という意味ではなく、よく気配を感じます。アヌビーとネフティーの娘であるナイルは、まだご飯の時に時々アヌビーを呼びにいきます。
天国に行った時、ナイルは大好きだったお父さんの傍に座って覗き込み、別れを告げていた絵が忘れられません。しかし、そんな彼らを見ていて、動物は今を生きている…とも実感させられました。いつまでも悲しみに暮れていてはいけない、と感じました。仲間の死を悼む心を持ちながらも強く生きていく本能を持った彼らが羨ましくも思いました。
ゴブリンたちと暮らし始めた時から、別れる日は近づいている。必ず迎えなければならない日のために、いつも一緒にいられることの喜びを感じながら過ごしています。言葉でなくても、たくさんのことを教えてくれ、支えてくれていることに感謝もしています。
アヌビーのお墓は、結局玄関の傍にある私の大好きな沈丁花の根元につくることになっています。準備はずっと以前から整っているのですが、とても可愛がっていたダンナの心の準備がまだのようです。本来ならば、すぐにでも土に還してあげたいと思っていましたが、いつでもいいかな、と気持ちになっています。ダンナの心の整理も大切ですからね。
しかし、ひとつだけ厄介なことがあります。
旅行に行く時に、家に置いて行ったら寂しいだろう…ということで、必ず専用リュックに入れて連れて行くことです。
アヌビーは中型犬でしたが、とても骨がしっかりしていて、通常の大きさより大きい骨壷でした。骨もきれいに残っていましたし、その骨壷を持って行くのですから、いくら車といえども気を使います。魂は一緒に行くのになぁ、と思っていますが、もちろん口に出しては言いませんとも。
そうやって、徐々に気持ちを整理していくんですよね。一周忌をめどに…と以前から話しているので、椿や沈丁花が花開く頃、お墓ができるかもしれません。
アヌビーの盾をつくりました。ガラスと漆のとてもきれいなものです。レーザーで顔や文字を彫ってもらいました。黒い犬はこういう時、正面の顔だとはっきりしないので、あえて横顔を選びました。アヌビーの大好きな場所で写した写真です。
もう何年も見ていない折り紙ですが、つい最近海外の素材画像でたくさん折り紙を見ました。アイコンやイラストに折り紙をモチーフにしているものが多く、あれ、そんなに流行ってるの?と思っていたのですが。
私にはよくあることなんですが、全然違うことなのに同じものが続けて目の前に現れることがあります。そこからヒントを得ることも多く、時には五つも六つも続くことさえあります。なんのつながりもないことで同じものが出でくると、やっぱり不思議~と感じます。
さて、今月に入ってから、アフリカの子供のお誕生日にプレゼントを送ることになり、何がいいんだろうと考えた結果、やはり折り紙も入れることにしました。
子供は5歳になる男の子で、送れるものは限られていますし、かさばるものもだめなので、かなり悩みました。いくつか折ったものを入れて、何枚かの折り紙とインストラクションを入れてあげれば、友だちと一緒に遊ぶこともできるし、喜ぶのではないかと。
そこで早速ネットで折り紙を検索してみると…いやはや、折り紙の世界ってえらい進歩してるんですね~。
まあ、私が知っているのは何十年も前なので無理はないんですが…。
画像を見ていただくとわかりますが、つい嬉しくてあれもこれもと買ってしまったもののほんの一部です。子供でなくてもわくわくします。お茶の葉が入ったものやUKデザインなどは、もちろん私用です。
アフリカなどの子供たちはホログラムの紙などを喜んでくれると聞きましたので最初に購入しました。でも、水不足の土地で水に浮かべて遊ぶ耐水性の船なんかはどうなんだろう…と、やっぱり考えてしまいます。
アフリカにプレゼントを送る。ここでまず、すごく悩みました。日本の子供と同じには考えられません。流行のキャラクターものだって、たぶん知らないでしょう。やはりシンプルに考えるのが一番なのでしょうね。5歳の子供が単純に喜ぶもの…。
私のまわりの人の中には、私が器用だとすごい勘違いしている人がたくさんいますが、間違っています。子供の頃から不器用で要領も悪く、それを身を持って痛感しています。もし器用だと感じてもらえるならば、それはそれですごく嬉しいことなんですが、そう思ってもらえるまでにかなりの時間を費やしていることも確かです。
雑巾も縫えずに親が学校の先生に呼び出されたこともありましたし、編み物だってずいぶん長い間、ひとつも完成せずに未完成品を山のように積んだこともありました。ただ、どうしても完成させたいと思った時に、飽きてしまう心と戦い、あきらめずにとうとう1枚のセーターを編み上げた時、ものすごい達成感と自信を感じることができたんです。
この経験は忘れられないものとなり、人より多く時間がかかっても物を作る喜びを知りました。これまでにセーターは何十枚も編みましたし、犬たちの洋服もたくさん作ってきました。たくさんのハンドメイドの種類を試し、家には何かをしようとすればたいがいの材料と本があります。
しかし…折り紙は難しいです。手が幼稚園の私にはまた時間が必要なようです。
ちなみに、鶴くらいは折れます。何十年も折っていないのにかかわらず、覚えていました。
今回、これくらいはなんとかなるだろうと思って買った何冊かの本の中で折れたものは、ほんの数個でした。考えてみると、折り方の図を見て折るって慣れが必要ですね。それを描く側もたぶん難しいと思います。簡単なものならともかく、複雑になるともうわからない。あれやこれや、やっているうちに偶然そうなることはよくありましたが、紙はくしゃくしゃ。
今回、送る相手は5歳なので大丈夫ですが、この機会にちょっとやってみようと思ってたのに前途多難です。でも良い機会なので、ちょっとだけ挑戦してみます。こういうタイミングはチャンスでもあるので。
ということで、開けたらびっくりするポップアップカードに折り紙を添えることは決定しました。
この男の子についてとプレゼントの完成品は、出来上がったらアップしますね。
乞うご期待♪
先週からアフリカについていろいろと調べていましたが、驚愕する記事を見つけてしまいました。
"タンザニアのアルビノ狩り"
アルビノとは、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により 先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患、ならびにその症状を伴う個体のことを指し、先天性白皮症(せんてんせいはくひしょう)・先天性色素欠乏症・白子症などとも呼ばれています。
世界の平均では約2万人にひとり、しかしタンザニアでは1400人にひとりの高い確率で生まれているそうです。
ほとんどの場合、視覚的な障害を伴い、日光(特に紫外線)による皮膚の損傷や皮膚がんのリスクが非常に高いとも言われています。メラニンには、日焼けやDNAの破壊などの紫外線の害から身体を守る働きがあるんですね。
動物の場合は目立つために自然界での生存率は低いのですが、そのためにシロヘビなどのように神聖なものと崇められたり、また凶兆として恐れられたりもしています。
こういう知識をすでに知っている人がどのくらいいるかわかりませんが、少なくとも現在の日本などではネットなどでいくらでも調べることができます。
しかし、タンザニアを主としたアフリカ南東部では、今でもアルビノの人の身体には特別な力が宿るという伝統的な考えが横行しています。呪われた家庭に生まれる、などという噂もばかげたことですが、今タンザニアではそれ以上の恐ろしいことが起こっています。
幸運のお守りとして、または薬の材料にする目的で殺害した挙句、遺体を切断して呪術医に売るケースが後を絶たない、というのです。手足4本、耳、舌、鼻、性器がセットで約700万円の値が付く場合もあるといいます。また、アルビノとの性交渉によりエイズが治るというデマのため、レイプが頻繁に行われている、という事実です。
中には、白人と関係持ったという疑いを持つ夫に捨てられたり、家族自体が崩壊しています。
タンザニア政府は保護するためのセンターを設けてはいますが、それが解決につながるかどうかは疑問です。
まったくもってとんでもない話で背筋がゾッとしましたが、私はふとあることを思い出しました。
中世のヨーロッパで、エジプトのミイラが万能薬としてもてはやされたこと。当時は医学も全然遅れていましたし、辛い治療を施された上に治らないとくれば、なんでも跳びつきたかったのではないか、という想像はできます。
しかし、現代でも同じ地球上にそんな野蛮なことが起きているとは…。考えてみれば、生まれる確率は変化しているかもしれませんが、アルビノが生まれることは今始まったわけではありません。ということは、ずっと以前から同じことが起こっていたのでしょうか。それとも、エイズという病気が拍車をかけているのでしょうか。
ともあれ、言い伝えや慣習をすぐに覆すことは難しいのかもしれません。それでも、こんな行為は絶対になんとかしなくては。
他国となると、まったく違う場合もあります。インドなどでは、アルビノは崇拝され、結婚するとお金持ちになるという伝説さえあるらしいです。とても複雑な気持ちです。
アルビノの人の写真をたくさん見ました。そのために障害を持って苦しんでいることを考えると、言っていいのかどうかわかりませんが、あえて言わせてもらえるならば、私が言えることはひとつ。
"美しい"
世界中にはメラニンの量によっていろいろな肌をしている人がいる、ということは誰でも知っています。特に日本では肌の色での差別は皆無ですから、他国の人種差別ということがピンとこないかもしれません。それでもいろいろなところで差別は存在しています。
私はこの「差別」という言葉が大嫌いです。勝ち組、負け組というのも嫌いです。未だに意味がわかりません。自分を優位に保つために行う、という行為自体が論外だと思っています。人はなぜ見た目、上っ面だけで判断を下すのか。目に見えるものより見えないものの方がどれだけ大切か、ということに早く気づいて欲しいと願っています。
これを書きながらいろいろと調べているうちに、日本人のアルビノの方のサイトに辿り着きました。

アルビノエンターテイナーと自ら名乗り、モデルもこなす粕谷幸司さん。
かなり感動しました。とても強い人であると同時に、人生を楽しんでいらっしゃいます。いろいろな活動もされているので、こちらをご覧ください。
"タンザニアのアルビノ狩り"
アルビノとは、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により 先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患、ならびにその症状を伴う個体のことを指し、先天性白皮症(せんてんせいはくひしょう)・先天性色素欠乏症・白子症などとも呼ばれています。
世界の平均では約2万人にひとり、しかしタンザニアでは1400人にひとりの高い確率で生まれているそうです。
ほとんどの場合、視覚的な障害を伴い、日光(特に紫外線)による皮膚の損傷や皮膚がんのリスクが非常に高いとも言われています。メラニンには、日焼けやDNAの破壊などの紫外線の害から身体を守る働きがあるんですね。
動物の場合は目立つために自然界での生存率は低いのですが、そのためにシロヘビなどのように神聖なものと崇められたり、また凶兆として恐れられたりもしています。
こういう知識をすでに知っている人がどのくらいいるかわかりませんが、少なくとも現在の日本などではネットなどでいくらでも調べることができます。
しかし、タンザニアを主としたアフリカ南東部では、今でもアルビノの人の身体には特別な力が宿るという伝統的な考えが横行しています。呪われた家庭に生まれる、などという噂もばかげたことですが、今タンザニアではそれ以上の恐ろしいことが起こっています。
幸運のお守りとして、または薬の材料にする目的で殺害した挙句、遺体を切断して呪術医に売るケースが後を絶たない、というのです。手足4本、耳、舌、鼻、性器がセットで約700万円の値が付く場合もあるといいます。また、アルビノとの性交渉によりエイズが治るというデマのため、レイプが頻繁に行われている、という事実です。
中には、白人と関係持ったという疑いを持つ夫に捨てられたり、家族自体が崩壊しています。
タンザニア政府は保護するためのセンターを設けてはいますが、それが解決につながるかどうかは疑問です。
まったくもってとんでもない話で背筋がゾッとしましたが、私はふとあることを思い出しました。
中世のヨーロッパで、エジプトのミイラが万能薬としてもてはやされたこと。当時は医学も全然遅れていましたし、辛い治療を施された上に治らないとくれば、なんでも跳びつきたかったのではないか、という想像はできます。
しかし、現代でも同じ地球上にそんな野蛮なことが起きているとは…。考えてみれば、生まれる確率は変化しているかもしれませんが、アルビノが生まれることは今始まったわけではありません。ということは、ずっと以前から同じことが起こっていたのでしょうか。それとも、エイズという病気が拍車をかけているのでしょうか。
ともあれ、言い伝えや慣習をすぐに覆すことは難しいのかもしれません。それでも、こんな行為は絶対になんとかしなくては。
他国となると、まったく違う場合もあります。インドなどでは、アルビノは崇拝され、結婚するとお金持ちになるという伝説さえあるらしいです。とても複雑な気持ちです。
アルビノの人の写真をたくさん見ました。そのために障害を持って苦しんでいることを考えると、言っていいのかどうかわかりませんが、あえて言わせてもらえるならば、私が言えることはひとつ。
"美しい"
世界中にはメラニンの量によっていろいろな肌をしている人がいる、ということは誰でも知っています。特に日本では肌の色での差別は皆無ですから、他国の人種差別ということがピンとこないかもしれません。それでもいろいろなところで差別は存在しています。
私はこの「差別」という言葉が大嫌いです。勝ち組、負け組というのも嫌いです。未だに意味がわかりません。自分を優位に保つために行う、という行為自体が論外だと思っています。人はなぜ見た目、上っ面だけで判断を下すのか。目に見えるものより見えないものの方がどれだけ大切か、ということに早く気づいて欲しいと願っています。
これを書きながらいろいろと調べているうちに、日本人のアルビノの方のサイトに辿り着きました。
アルビノエンターテイナーと自ら名乗り、モデルもこなす粕谷幸司さん。
かなり感動しました。とても強い人であると同時に、人生を楽しんでいらっしゃいます。いろいろな活動もされているので、こちらをご覧ください。
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Izzie
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