忍者ブログ
毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
<< 2025 / 05 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
[ 390 ] [ 389 ] [ 388 ] [ 387 ] [ 386 ] [ 385 ] [ 384 ] [ 383 ] [ 382 ] [ 381 ] [ 380 ]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日犬の番組を見ている時、大型犬を三匹室内で飼っているお宅がありました。
共働きで、昼間はケージにも入れず放し飼い状態。
帰ってきた時は部屋の中がもう散乱状態。
当然、帰宅した飼い主は怒るわけですが、悪戯した犬は尻尾を下げて隠れます。

これって、どうなんでしょうねぇ。
スリッパや靴を齧られたりしても文句は言えないんじゃないんでしょうか。
どの程度のしつけや、どのくらい運動をさせているかはわかりませんが、犬の立場をまるでわかっていない、と感じました。
叱らないで済む方法は考えられないのでしょうか。
留守の間に悪戯して欲しくなかったら、ストレスが溜まらない方法でケージトレーニングするとか。

人間と同じように、犬は一匹一匹性格が違います。
同じように扱っていても、甘えん坊や寂しがり屋は飼い主がいなくなれば悪戯をしたりします。

うちにも両方いたのでよくわかりますが、放っておいても手のかからない子もいれば、どんなにしつけを厳しくしてもやる子はやります。
人間が思う通りの生活をしたいと考えるなら、それを考慮に入れて環境を変えてやるなり、一匹一匹に対して何か方法を考えるべきだと思うんです。
何も対策を講じないで、はい、何でもやってくださいという環境を作っておいて叱る、というのはアンフェアですよね。

叱られている犬が、とても不憫に感じました。
きっと,なんでわかってくれないんだろうと思っていることでしょう。

共働きは、三匹のために一戸建てを買うためだと言っていましたが、そんなことは犬にはわかるはずありません。
だから我慢しよう、なんて考えるわけないんです。
その日一日を、犬は生きているんですから。

もしかしたら、夢が叶う頃にはストレスで病気になってるかもしれない。

うちのやんちゃ坊主にも散々手を焼かされました。
だからいつも万全の策を講じるのですが、その上手を取られることもある。
もう毎日が闘いでした。
まだ中型犬でしたから、被害は小さかった方だと思いますが、大型犬と考えると…想像したくありません。笑
というより、まず室内に大型犬三匹は飼わないでしょうねぇ。
本当に飼いたかったら、まず最初に新しい家を手に入れてからにします。

こんなにいろいろ犬に関する知識があふれている時代に、まだそんな飼い方をしている人がいるんだ、と正直驚きました。

犬とは対等に暮らしていきたい。
心から友だち、家族として暮らしていきたい。
そう考えた時、犬に関する知識だけでなく、人間と犬との違い、共通点という現実を知った上で、心の絆を結ばなくちゃならない、と思うのです。
それをやろうとしなければ、本当のパートナーにはなれない。
私も犬たちの違う性格を見せられるたびに、接し方や扱い方を考えさせられます。
その子にとって何がベストなのか。
自分にそれをしてあげられるのか。
共に生活する上で、お互いになんの妥協が必要なのか。
それはとても大切なことだと思うのです。

拍手[0回]

PR
Send Comment
Name
Title
MailAdress
URL
Comment
Color
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
0 Comment(s)
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
[03/30 galleryF]
[03/28 galleryF]
[01/13 galleryF]
[12/22 galleryF]
[11/28 galleryF]
プロフィール
HN:
Izzie
性別:
女性
NOW ON SALE !
Tシャツカラー5色、14サイズ展開中♪
フリーエリア
Twitter
願掛ブログパーツ






世界の貧困、災害、紛争に苦しむ子どもたちを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン



NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~


ブログ内検索
バーコード
Template by kura07,
忍者ブログ [PR]