毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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この時期なので、紅葉を楽しみに日曜日に公園へ。
基本的に針葉樹が多いので、真っ赤というわけではありませんが、きっとイチョウがまっ黄っきなんだろうなあ、とワクワク。
ちなみに、実はイチョウも特殊な針葉樹なんですが。
ところが、まだ青かった。
大イチョウも一本は黄色く、葉もたくさん落ちていますが、その他はまだ緑。
でもたくさんの人たちが写真を撮っていました。
イチョウ並木を見に行くと、こんな感じ。
地面は黄色い絨毯なんですけどね。
去年はどうだったっけ?
思い出せない。
半分黄色い葉のものも。
ところで、最近イチョウについて「えっ?」と思ったので、ちょっと調べてみました。
イチョウって学校でも街でもどこでもあって、銀杏は臭いし、特に気にかけたこともなかったんですが。
イチョウは生きた化石として絶滅危惧種になっているのをご存じでした?
驚くことに、二億五千万年ほど前に世界中で繁栄していましたが、170万年前の氷河期でほぼ全滅したようです。
でも中国に残っていたんですねぇ。
つまり、日本では野生のイチョウは一本もなく、すべて日本人が頑張って増やしたものだったんですね。
古名は鴨脚。
たしかに葉っぱの形が、ね。
もし日本でも自生し続けていたなら、古事記や日本書紀などに記されていてもいいはず。
日本での記録は15世紀中期に樹木としての銀杏に始まり、15世紀末から銀杏が果実に分類され始めるので、室町時代あたりに伝来したと推定されています。
中国では銀杏は14世紀初に一般食品となり、イチョウの栽培の普及とほぼ並行していました。
そして、長崎出島のオランダ商館に滞在していたドイツ人医師エンゲルベルト・ケンペルが、ヨーロッパにイチョウを紹介し、その後渡っていったとされています。
イチョウが街路樹として多く利用されているのは、排気ガスなどの大気汚染に強い落葉樹という性質らしいですが、耐火性にも優れているらしいです。
すごいですねぇ、イチョウって。
東京では関東大震災、東京大空襲と大火に見舞われましたが、一面焼け野原という状況で、火に耐えて生き延びたイチョウは少なくないといいます。
いろいろ見てくると、イチョウに対する思いが変わります。
近頃は葉のエキスが脳血流を増やすなど、薬用にも役立ってくれているんですからね。
大切にして、末永く残したい木です。
さて、公園にもところどころ赤く色づいた木々があります。
この色合いが素敵。
ちょっとだけ赤くなってみたもみじ。笑
雨があがるのを待って午後に行ったので、すっかり日が暮れてきました。
夕焼けがきれいです。
歩いていると、暗いのに地面が真っ赤に見えるところを見つけ、傍に行ってみると…さざんかの花びらでした。
遠くからなのに、とても鮮やかに見えました。
空を見上げると…。
もうすぐ冬、って感じですねぇ。
いやいや、なんでこんなに暖かいんでしょ。
公園にいる間、ずっと半袖Tシャツでしたよ、あたし。
帰宅すると待っていたものは、これです。
金沢から送られてきた、でっかいカニ。
下にもうひとつ隠れていました。
興味津々のアンク。
ナイルはすでに知っているので、匂いを嗅ぎに来ただけでとっとと退散。
期待以上のミソの量♪
お酒もすすみます。
いつもありがとう。
基本的に針葉樹が多いので、真っ赤というわけではありませんが、きっとイチョウがまっ黄っきなんだろうなあ、とワクワク。
ちなみに、実はイチョウも特殊な針葉樹なんですが。
ところが、まだ青かった。
大イチョウも一本は黄色く、葉もたくさん落ちていますが、その他はまだ緑。
でもたくさんの人たちが写真を撮っていました。
イチョウ並木を見に行くと、こんな感じ。
地面は黄色い絨毯なんですけどね。
去年はどうだったっけ?
思い出せない。
半分黄色い葉のものも。
ところで、最近イチョウについて「えっ?」と思ったので、ちょっと調べてみました。
イチョウって学校でも街でもどこでもあって、銀杏は臭いし、特に気にかけたこともなかったんですが。
イチョウは生きた化石として絶滅危惧種になっているのをご存じでした?
驚くことに、二億五千万年ほど前に世界中で繁栄していましたが、170万年前の氷河期でほぼ全滅したようです。
でも中国に残っていたんですねぇ。
つまり、日本では野生のイチョウは一本もなく、すべて日本人が頑張って増やしたものだったんですね。
古名は鴨脚。
たしかに葉っぱの形が、ね。
もし日本でも自生し続けていたなら、古事記や日本書紀などに記されていてもいいはず。
日本での記録は15世紀中期に樹木としての銀杏に始まり、15世紀末から銀杏が果実に分類され始めるので、室町時代あたりに伝来したと推定されています。
中国では銀杏は14世紀初に一般食品となり、イチョウの栽培の普及とほぼ並行していました。
そして、長崎出島のオランダ商館に滞在していたドイツ人医師エンゲルベルト・ケンペルが、ヨーロッパにイチョウを紹介し、その後渡っていったとされています。
イチョウが街路樹として多く利用されているのは、排気ガスなどの大気汚染に強い落葉樹という性質らしいですが、耐火性にも優れているらしいです。
すごいですねぇ、イチョウって。
東京では関東大震災、東京大空襲と大火に見舞われましたが、一面焼け野原という状況で、火に耐えて生き延びたイチョウは少なくないといいます。
いろいろ見てくると、イチョウに対する思いが変わります。
近頃は葉のエキスが脳血流を増やすなど、薬用にも役立ってくれているんですからね。
大切にして、末永く残したい木です。
さて、公園にもところどころ赤く色づいた木々があります。
この色合いが素敵。
ちょっとだけ赤くなってみたもみじ。笑
雨があがるのを待って午後に行ったので、すっかり日が暮れてきました。
夕焼けがきれいです。
歩いていると、暗いのに地面が真っ赤に見えるところを見つけ、傍に行ってみると…さざんかの花びらでした。
遠くからなのに、とても鮮やかに見えました。
空を見上げると…。
もうすぐ冬、って感じですねぇ。
いやいや、なんでこんなに暖かいんでしょ。
公園にいる間、ずっと半袖Tシャツでしたよ、あたし。
帰宅すると待っていたものは、これです。
金沢から送られてきた、でっかいカニ。
下にもうひとつ隠れていました。
興味津々のアンク。
ナイルはすでに知っているので、匂いを嗅ぎに来ただけでとっとと退散。
期待以上のミソの量♪
お酒もすすみます。
いつもありがとう。
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