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毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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ネフティーにインスリンを注射するようになってから一年ほど経ちます。
たしかにペン型の注射器になってからは、苦手意識が薄らいできたような気がします。

犬たちの世話は、ダンナと平等というのが基本なので、間に合う時には二回目夜の注射はダンナがすることになっています。でも、ダンナは自分に注射をされる時には、される場所をじっと見るタイプで、犬にするのもなんとも思わない人なので簡単に済ませてしまいます。
ちょっと悔しい。

ネフティーはもともと16kgあった体重が半分ほどに減りました。
皮下脂肪が少なくなってるということは、注射をする首も薄くなり、だんだんつまみにくくなっていました。

今朝、うまくつまめたな、と注射を終えると、左手に何やら冷たいものが…。
よく見てみると、毛が濡れていて、匂いを嗅ぐとインスリンの香り。
あ~やっちゃいました。
皮膚を貫通して外に漏れていたのです。

さて、どうしよう。
少しは体内に入っているはずだし、再度した方が良いのか、それともしない方が良いのか。
土曜日ですが、ダンナは外出中。電話もつながらず。
獣医さんもすでに終わって、電話には出ない。
通常ならば、30分後にはご飯を食べさせなければならないので、悠長にはしていられません。
ネットでとりあえず調べてみると、あるブログに「貫通してしまった場合は、その回はパス」とあります。

実は以前に二度ほど注射を忘れてしまったことがありました。
気がついて青くなったものの、ネフティーには異常がなく元気でほっとしたことがあります。
やっぱりこのままパスしようか。

そこで、はっと思い当たりました。
かかりつけの獣医さんの近くに救急動物センターができて、電話番号が冷蔵庫に貼ってあったはず。
早速電話をしてみると、通常は電話での問合わせはできないということでしたが、獣医さんにつないでくれました。
犬の年令やインスリンの量、その他の病気なども詳しく話した上で、注射はパスすることになりました。
やはり、高血糖は大したことはないけれど、低血糖の方が怖いという理由です。
たしかに、そうですね。
どのくらいの量がすでに体内に入っているかわからないし、規定の量より多く与えることは危険です。
何かあったら、いつでも連絡ください、と親切に言ってくださって安心しました。
近くにこういうところがあると嬉しいですね。

体重が増えても、首に肉がつくとはかぎらないし、またまた注射に緊張します。
ぐ~。


"大丈夫だってばさ"

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能登半島ではトンビをたくさん見ました。
輪島では駅前に他の鳥たちに混じって、1匹のトンビが堂々と看板の上にとまっていましたが、お店の人の話ですと、餌をやる人がいて住み着いたそうです。
おかげで被害もある、ということでしたが、こんなに間近かで野生のトンビを見たのは初めてだったかもしれません。

珠洲での朝、ピーヒョロロという空気を切り裂くような鳴き声で目が覚めました。
実は、朝日を見に行きたいとは思っていたのですが、前日は東京から来ているので疲れているし、夜明け前に果たして起きれるかどうかわからないので、もし起きれたら行こうと話していました。
トンビのおかげで目が覚め、美しい朝日を拝むことができたわけですが、宿を出る時に一羽のトンビが車を誘導するように前方上空を飛んでいるのが見えました。
写真を撮って車に乗り込む時にも、すぐ近くにとまっていたので
「さあ、行くよ、岬まで一緒に行こう」と声をかけると、金剛岬の方向に飛んでいきました。

その後、たびたびトンビを見かけましたが、そりゃたくさんいるでしょうし、私もいつも空を見て探していたわけではありません。
時々気がつくと、上空で輪を描いていたり近くにとまっているのを見かけましたが、ほとんど気にしませんでした。
旅をしている時にはその程度だったんですが、金沢に帰ってきて、さあ東京に帰るぞと街中を走っていてコンビニに寄った時のことです。
ふと空を見ると、頭の上で一羽のトンビがずっといつまでも円を描いて回っています。
トンビともこれでお別れだなと思い、「ありがとう、また来るね」と言った途端に、すっと行ってしまいました。
まさかずっと同じトンビだとは考えにくいですし、たまたまと考えるのが妥当だと思いますが、実はこの瞬間に何かを感じたんです。
それは熱く、どこか懐かしい感じのするものでした。

この地は私にとって故郷とも呼べる場所。
長い人生で、ほとんど足を向けることはありませんでしたが、この年になってとても愛おしく感じる場所になっています。
いろいろな事柄が重なって、ここに導かれたのだとも感じています。
それが何を意味するのか、今はまだわかりませんが、きっとわかる日がくると思っています。
物事には必ず前兆があり、偶然というものは存在しません。

トンビが誰の化身だったかはわかりませんが、この旅を守ってくれたのかもしれません。
それとも、まだ見ぬ産土の神様だったかも。

人の心は目には見えませんが、とても大きなエネルギーを持っています。
偏った信仰などではなく、自然や他人の心、今ここに自分が存在することに感謝することはとても大切なことだと思っています。
日本海の力強い海は、個人の小さな事柄を吹き飛ばし、丸い地平線は地球というひとつの大きな生命体を思い出させてくれました。
ひとつのアクションを起こした時に連動する何か…そこから学べることはたくさんあります。

無事に旅を終え、清々しい気持ちで家に帰る、それは当たり前のように見えて、そうではないのかもしれません。
守られている、と常に感じること、それが感謝の第一歩なんだとつくづく感じます。

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出発する前は、ここに行こう、あそこにも行こうなどと調べて行ったのですが、旅はそうそう予定通りに行くはずもなく。
だから楽しいのですが。
今回はまずお天気に恵まれたこと、空いていたこと、食事が美味しかったこと、これに尽きます。

能登島を出た後は、最初の計画では七尾市に寄る予定でした。
なぜなら、そこに私の産土神社があるはずだったからです。
しかし、ここで突然、産土神社をリサーチするのに必要な住所が間違っていたことが判明。
まあ、詳細は書きませんが、この住所を知っているのが高齢者なので、違ったものを伝えた、ということなんです。
ただ、彼女は今回一緒に旅に同行したのですが、突然途中で昔の話を始めて、懐かしい町に入ってみることになったんです。その話の中で「えっ」と気づいたわけです。ここが私の産土神社のあるところじゃん。
そのまま通過していれば、七尾に行って、間違った神社にお参りしていたことになります。
くわ~っ。
でも、これって偶然なんでしょうか?

とにかく、帰ったら再度産土神社のリサーチをお願いすることにして、七尾に寄るのはやめました。
本当は、一本杉通りやフィッシャーマンズ・ワーフなんかも行きたかったのですが。

金沢に帰る途中、彼女が昔の友人に会いたいと言うので向かいました。


さすがにネフティーはお疲れ、でもナイルは元気満々。


昔懐かしい、という感じでポーズ。


能登の田舎って、なんか小ぎれいという感じがします。建物も整然としていて。


彼女を友人の家に届けて、私たちは二匹と散歩。
川にはたくさんの魚。亀まで泳いでいました。


「う~ん、田舎だね」


「東京より好きかも」
わたしも、だよ。


急に訪ねて行ったのにもかかわらず、お昼をご馳走になり恐縮。
とにかく昔ながらのすごい立派で大きな家でした。
素敵な囲炉裏だったので、パチリ。


あまりにお天気が良かったので、千里浜なぎさドライブウェイを走ります。


金沢の駅の傍にあるお店”コラボン”。
collabon


ここ、実は妹の店です。


作家さんの作品や雑貨がズラリ。


懐かしい感じのお店です。


ここでは二三味珈琲も飲めます。


どこかで見たことありますねぇ。
以前に訪れた時の日記に二匹の写真がありました。ジャックラッセルの名前はだんご。お店の看板犬です。
これは外のウィンドウに飾ってあります。


わっはっはっ、と思わず笑った「だんごぱん」。


袋の中には、こんな説明書きが。


クッキーまであんのかい。


可愛かったので、つい買ってきてしまいました…。


売り上げに貢献…してないね。

まあ、もし金沢に行かれた際には是非お寄りくださいませ。

なかなかゆっくり話す時間がないんですが、今回は最後の日にお店にも立ち寄り、夕ご飯も一緒に食べられました。
元気でやっていることが何よりです。

ゴブリンたちのご飯は、出発前日にまとめて作って冷凍にして持っていきました。夏でなければ、これってなかなか便利です。

なんやかんやと1000km以上の旅でしたが、思ったよりも珠洲は遠くないです。
しかも、とても気に入りました。
ゴブリンたちも老犬ながら、元気でした。
また近いうちに皆で訪れたいと思います。

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能登島のホテル・ウインズでの夕ご飯は本当に絶品でした。
もちろん、能登半島はどこでも食材が素晴らしいのですが、ここでは自家製のハーブなどを駆使してオリジナルのお食事を作ってくれます。
そして、何よりもオーナーの愛情を感じました。
すべての食材を解説してくれます。


綺麗でしょ、可愛いでしょ、美味しいんです。


これ、箸置き。


白のクラスワインを頼みましたが、あまりにフルーティーで美味しかったのでおかわりしました。


炭焼きDXコース。最初はホタテ。


ほらほら、食べごろですよ~。


次はカニ。
今まで生で食べるのが一番美味しいと思っていたんですが、炙るのも最高。


お刺身、毎日でもOKです。


家庭的なとろとろの茶碗蒸し。秋の味覚、松茸入り。


ボールに入った、まだ生きているアオリイカを見せてくれた数分後、こうなりました。
新鮮なものとは、食べると舌に吸盤が張り付きます。


これでもか~って感じで、エビとアワビでございます。


ここでも頂きました~能登牛。

ここまで食べたら、もう入る余地なんぞございません。
ワインで良い感じにもなってきたし、「ご飯をどうぞ」と言われましたが。
ところが、です。
ダンナのご飯をひと口味見したところ、これが食べたことないくらい美味しい。


どこに入るところがあったかわかりませんが、一膳いただきました。


ホテルのベランダからの風景。

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珠洲に来たら、絶対に寄らなくてはならないところがあります。
コーヒー好きの方はお忘れなく。


二三味珈琲カフェ。
全国から味わいにやってくるお店です。


倉庫を改装した店内はシンプルで、とても落ち着きます。


ガラス張りで明るい。


コーヒー以外にケーキやテイクアウトも。


店内に置かれていた白クマくん。

現在、この映画「さいはてにて―かけがえのない場所―」の撮影が行われています。
能登半島の美しい風景と一杯のコーヒー。
チアン・ショウチョン監督、永作博美と佐々木希主演です。


能登島に行く途中にある見附島、通称軍艦島。
小さい頃、来た覚えがあります。


岩の道ができていて、引き潮の時には近くまで行けます。
やっぱり行かなくちゃ、ということで、かなり足場は悪かったのですが進んでいくと、ありゃ、途中で切れてるじゃん。
泳げば別です。


町の中を走っていると、ポツンとジェラート屋さんが。
知らずに寄ったのですが、実はここ、有名です。


珍しい味もありますが、ちょっと味見で、おまけをつけてくれます。
もちろん美味しかったです。
食べている間にも、次々とお客さんが。地元の役場の人とか観光客らしき人も。




ぼら待ちやぐら。説明をどうぞ。


能登島、ウインズに到着。とても親切で美人のオーナーです。
島の小さなホテル ウインズ


ゆったりしたロビー。


明るい玄関。


二階が客室。ここも、犬連れは一室だけです。


ベランダには花やハーブや野菜がたくさん。


ペンションのワンちゃん、お昼寝中。

到着後、近くにある水族館に行ってきました。
残念ながら、カメラのバッテリーが切れたため撮影はできませんでしたが、ここ、おススメです。
感動しました。

また、能登島ではガラス美術館、また体験できる工房もあります。
中でも魅力的なのは、イルカウォッチング。一緒に泳ぐこともできます。
時間がなかったのが残念ですが、次回はイルカと泳ぎます。

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