毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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金沢にある妹のお店コラボンに寄った時、黒板メニューに酒粕ジェラートと書いてあるのを見つけて味見をさせてもらいました。
酒粕といえば、亡くなった母が大好きでしたが、私はほとんど食べたことがない。
ところが、これが大人の味、というか、しっかりとしたお酒の後にくるミルクが完璧に融合するんですねぇ。
しかもアルコールは1%未満なので子供でも大丈夫だそうです。
あまりに美味しかったので、家に送ってもらうように頼みました。
そして、今日届いたのがこれ。
6個入りを送ってくれました。
このために冷凍庫のスペースを空けておきましたとも。笑
清酒「七本鎗」を醸す滋賀県の冨田酒造さんから販売されています。
興味のある方はこちらから購入できます。
酒粕といえば、亡くなった母が大好きでしたが、私はほとんど食べたことがない。
ところが、これが大人の味、というか、しっかりとしたお酒の後にくるミルクが完璧に融合するんですねぇ。
しかもアルコールは1%未満なので子供でも大丈夫だそうです。
あまりに美味しかったので、家に送ってもらうように頼みました。
そして、今日届いたのがこれ。
6個入りを送ってくれました。
このために冷凍庫のスペースを空けておきましたとも。笑
清酒「七本鎗」を醸す滋賀県の冨田酒造さんから販売されています。
興味のある方はこちらから購入できます。
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映画「そして父になる」を観ました。
テーマを知った時、絶対に見るぞという気持ちと、ちょっと怖い気持ちが半々でしたが、この映画は秀逸です。
産院で看護婦によって故意に取り違えられたふたりの赤ん坊が、六年経ってそのことが判明。
このこと自体はどんなに謝罪されようとも許されることではありませんが、この事件によって親としてひとりの人間として大人が成長していく。
実は私には生みの親と育ての親がいます。
生まれる前から実の父の姉、つまり叔母に引き取られることが決まっていました。
これこそ、自分ではどうにもできない運命。
一人っ子として育ち、叔母叔父と言われていたのが実の両親で、従姉妹と言われていたのは実は姉妹だったと初めて知ったのは大学を卒業した時でした。
もちろん混乱もしましたし、なんで?と疑問も持ちましたが、その時私の心の中で一番大きく占めたものは、意外にも、今まで実の子のように育ててくれた両親への感謝の気持ちでした。
年令的にも、知った時期がよかったのではないか、と今でも思っています。
事実を冷静に受け止めることのできる年になっていましたからね。
それと同時に、初めての子供を手放さなければならなかった実の両親の心も想像できました。
情が湧く前に、と生まれてすぐに産院から連れ出された時、母は裸足で追いかけてきたと聞いたこともあります。
父が東京に転勤になった時、私にひと目会いたいと、ある駅のホームの反対側から一度だけ姿を見ることを許されたということも知っています。
育ててくれた両親も長い間、隠し事を胸に秘めていてどんなに辛かっただろう。
それに報いることができたんだろうか。
今でも時々考えることがあります。
それらを全部合わせても、私は望まれて生まれてきて、たくさんの人に愛されていたんだとしみじみ思いました。
そして、四人の親に感謝という言葉では足りないほど、心の中でありがとう、と言いました。
実際にこのことは、私の人生を大きく変えたと言ってもいいと思います。
適当に生きるのではなく、ちゃんと生きよう、たくさんの愛情を受けた分、周りの人たちにも誠意をもって感謝して接しよう、そして人のためになる何かをしよう、と決心したからです。
育ての母はとても厳しい人でしたが、いつも私の将来を見据えていました。
そんな母の影響はとても大きく、今の自分があるのも母のおかげだと思っています。
これはきっと母との縁がとても強かったのかもしれません。
金沢での法事は実の父の一回忌でした。
育ての両親はふたりとも亡くなっていますので、今は母がひとり残っているだけです。
育ての親が生きている間は、やはりふたりの気持ちを考えて、ほとんど連絡をとることはありませんでしたが、亡くなってからは、頻繁に連絡をするようにして旅行などにも連れて行ってあげることもできました。
まだ元気な母には、今までできなかった親孝行を、これからももっとしたいと考えています。
空白の時間を埋めることはできませんが、それでも生んでくれたことへの恩返しを少しでもできるんじゃないかと思うからです。
そういう状況で育ったので、私にとっては血のつながりというものがイマイチぴんときません。
姉妹との付き合いも、う~ん、という感じ。
友だちと同じなのか、それとももうちょっと毛が生えた感じなのか。笑
でも、血のつながりというのは、とても不思議なものです。
言葉では表せない何かは常に感じます。
でもそれは、私を温かく受け入れてくれている親や姉妹のおかげなのかもしれません。
ひとつだけ、なるほどと思ったことがあります。
私は姉妹の中でも一番父親似なんですが、父と同じ職業につきたいと思ったことです。
まだ関係を知らなかった時に、すでになりたいと思っていました。
実現はしませんでしたが、これが血のつながりというものなんでしょうねぇ。
直接血が繋がっていなくとも、それ以上の愛情や思いやりを持つことができる。
それは確信しています。
ただ、私にとって幸いなことは、まったくの他人ではないということです。
昔はこういうことは珍しくなかったようですし、育ての母は叔母ですから血は繋がっています。
となると、父とは他人ということになりますが、それはもう可愛がってもらいましたから、本当に感謝するだけです。
この映画は、結構ドキドキしながら観ました。
六才という年令の時に知ったら、私はどう思ったんだろうか。
映画の中ほど差はなくとも、私はすでに東京に来ていて、かなり環境も違っていました。
一人っ子の私が姉妹の中に溶け込むことはさほど難しくはないと思いますが、反対だったらやっぱり寂しくなって帰りたいと思うのかもしれない。
などと、いろいろなシチュエーションを想像してみました。
親の立場として考えるならば…やはり血のつながりを第一に考えるのは仕方ないのか、と初めは思いましたが、環境というのは想像以上に大きいものなんですね。
人間の心の柔軟性も計り知れないものを含んでいます。
映画では同時に父親の成長も描いていますが、やはり親も子供によって成長するもの。
普通に育った人にはただの物語として映るのかもしれませんが、そうでない人にはさまざまな感情を呼び起こす映画です。
重いテーマなのに、観た後に爽やかな感動を残す、そんな映画でした。
テーマを知った時、絶対に見るぞという気持ちと、ちょっと怖い気持ちが半々でしたが、この映画は秀逸です。
産院で看護婦によって故意に取り違えられたふたりの赤ん坊が、六年経ってそのことが判明。
このこと自体はどんなに謝罪されようとも許されることではありませんが、この事件によって親としてひとりの人間として大人が成長していく。
実は私には生みの親と育ての親がいます。
生まれる前から実の父の姉、つまり叔母に引き取られることが決まっていました。
これこそ、自分ではどうにもできない運命。
一人っ子として育ち、叔母叔父と言われていたのが実の両親で、従姉妹と言われていたのは実は姉妹だったと初めて知ったのは大学を卒業した時でした。
もちろん混乱もしましたし、なんで?と疑問も持ちましたが、その時私の心の中で一番大きく占めたものは、意外にも、今まで実の子のように育ててくれた両親への感謝の気持ちでした。
年令的にも、知った時期がよかったのではないか、と今でも思っています。
事実を冷静に受け止めることのできる年になっていましたからね。
それと同時に、初めての子供を手放さなければならなかった実の両親の心も想像できました。
情が湧く前に、と生まれてすぐに産院から連れ出された時、母は裸足で追いかけてきたと聞いたこともあります。
父が東京に転勤になった時、私にひと目会いたいと、ある駅のホームの反対側から一度だけ姿を見ることを許されたということも知っています。
育ててくれた両親も長い間、隠し事を胸に秘めていてどんなに辛かっただろう。
それに報いることができたんだろうか。
今でも時々考えることがあります。
それらを全部合わせても、私は望まれて生まれてきて、たくさんの人に愛されていたんだとしみじみ思いました。
そして、四人の親に感謝という言葉では足りないほど、心の中でありがとう、と言いました。
実際にこのことは、私の人生を大きく変えたと言ってもいいと思います。
適当に生きるのではなく、ちゃんと生きよう、たくさんの愛情を受けた分、周りの人たちにも誠意をもって感謝して接しよう、そして人のためになる何かをしよう、と決心したからです。
育ての母はとても厳しい人でしたが、いつも私の将来を見据えていました。
そんな母の影響はとても大きく、今の自分があるのも母のおかげだと思っています。
これはきっと母との縁がとても強かったのかもしれません。
金沢での法事は実の父の一回忌でした。
育ての両親はふたりとも亡くなっていますので、今は母がひとり残っているだけです。
育ての親が生きている間は、やはりふたりの気持ちを考えて、ほとんど連絡をとることはありませんでしたが、亡くなってからは、頻繁に連絡をするようにして旅行などにも連れて行ってあげることもできました。
まだ元気な母には、今までできなかった親孝行を、これからももっとしたいと考えています。
空白の時間を埋めることはできませんが、それでも生んでくれたことへの恩返しを少しでもできるんじゃないかと思うからです。
そういう状況で育ったので、私にとっては血のつながりというものがイマイチぴんときません。
姉妹との付き合いも、う~ん、という感じ。
友だちと同じなのか、それとももうちょっと毛が生えた感じなのか。笑
でも、血のつながりというのは、とても不思議なものです。
言葉では表せない何かは常に感じます。
でもそれは、私を温かく受け入れてくれている親や姉妹のおかげなのかもしれません。
ひとつだけ、なるほどと思ったことがあります。
私は姉妹の中でも一番父親似なんですが、父と同じ職業につきたいと思ったことです。
まだ関係を知らなかった時に、すでになりたいと思っていました。
実現はしませんでしたが、これが血のつながりというものなんでしょうねぇ。
直接血が繋がっていなくとも、それ以上の愛情や思いやりを持つことができる。
それは確信しています。
ただ、私にとって幸いなことは、まったくの他人ではないということです。
昔はこういうことは珍しくなかったようですし、育ての母は叔母ですから血は繋がっています。
となると、父とは他人ということになりますが、それはもう可愛がってもらいましたから、本当に感謝するだけです。
この映画は、結構ドキドキしながら観ました。
六才という年令の時に知ったら、私はどう思ったんだろうか。
映画の中ほど差はなくとも、私はすでに東京に来ていて、かなり環境も違っていました。
一人っ子の私が姉妹の中に溶け込むことはさほど難しくはないと思いますが、反対だったらやっぱり寂しくなって帰りたいと思うのかもしれない。
などと、いろいろなシチュエーションを想像してみました。
親の立場として考えるならば…やはり血のつながりを第一に考えるのは仕方ないのか、と初めは思いましたが、環境というのは想像以上に大きいものなんですね。
人間の心の柔軟性も計り知れないものを含んでいます。
映画では同時に父親の成長も描いていますが、やはり親も子供によって成長するもの。
普通に育った人にはただの物語として映るのかもしれませんが、そうでない人にはさまざまな感情を呼び起こす映画です。
重いテーマなのに、観た後に爽やかな感動を残す、そんな映画でした。
翌日無事に法事とホテルでの会食も終わりました。
15年ぶりで姪っ子とも再会。
すっかり素敵で可愛い女性になっていました。
午後は姪っ子を連れて、三度目の白山比咩神社へ。
ここは由緒ある神社ということだけではなく、とても癒されます。
姪は留学試験を受けていて結果待ちだったので、一緒に合格祈願をしました。
ここの大神さまは菊理媛ですが、謎の多い神様と言われています。
しかし、初めて白山を訪れてからこの神様がとてもとても気になっています。
最後に日本を救ってくれるのは菊理媛ではないかと。
そういうこともあって、こちらに来るとこの神社にどうしても来たくなってしまうんです。

手水舎の上にはこんな可愛い獅子?狛犬?
今回もまた霊水をいただいてきました。
でもこれは私たちのためでなく、年寄りのお祖母ちゃんのために。
帰りに妹のお店に寄りました。
素敵なガラス細工の動物たちのまったり感がなんともいえません。
看板犬のだんごとも再会。
以前に撮ったスナップ写真で、だんごのアートを作ってみました。
キャンバス紙にプリントしてプレゼント。
妹が送ってくれてからヤミツキになったホッコメ。
ネットでは小さい袋しか購入できなかったので、お店で箱買い。笑
今年になって隣りに新しいカフェ”curio”がオープンしました。
このコーヒーの名前忘れました…。
左が小で右が大。
もちろん、美味です。
ダンナなんて、この大の後にエスプレッソも飲んでましたからねぇ。
とっても気さくなオーナー夫妻。
シアトル気分が満喫できますよ。
金沢にお立ち寄りの際には是非。
いつものように、金沢を後にして軽井沢へ。
行きは直行で金沢に行けるんですが、帰りはさすがにいろいろと疲れているので、いつもここで一泊。
道中は少し降られましたが、翌日は大丈夫。
朝食後、秘密の空き地でお散歩。
草の蒸れた匂いがたまりません。
帰りはやっぱりお疲れのナイル。
楽しかったね。
この週末の天気予報が良くなかったので心配しましたが、産土さんのおかげでしょうか、ほとんど雨にはあたりませんでした。
体調のこともあって、計画も未定で行きましたが、そのせいか本当にゆったりと過ごせました。
産土神社と白山神社、このふたつを訪れることができたこと、充分満足です。
アヌビーもネフティーも、一緒に旅を楽しんだことでしょう。
15年ぶりで姪っ子とも再会。
すっかり素敵で可愛い女性になっていました。
午後は姪っ子を連れて、三度目の白山比咩神社へ。
ここは由緒ある神社ということだけではなく、とても癒されます。
姪は留学試験を受けていて結果待ちだったので、一緒に合格祈願をしました。
ここの大神さまは菊理媛ですが、謎の多い神様と言われています。
しかし、初めて白山を訪れてからこの神様がとてもとても気になっています。
最後に日本を救ってくれるのは菊理媛ではないかと。
そういうこともあって、こちらに来るとこの神社にどうしても来たくなってしまうんです。
手水舎の上にはこんな可愛い獅子?狛犬?
今回もまた霊水をいただいてきました。
でもこれは私たちのためでなく、年寄りのお祖母ちゃんのために。
帰りに妹のお店に寄りました。
素敵なガラス細工の動物たちのまったり感がなんともいえません。
看板犬のだんごとも再会。
以前に撮ったスナップ写真で、だんごのアートを作ってみました。
キャンバス紙にプリントしてプレゼント。
妹が送ってくれてからヤミツキになったホッコメ。
ネットでは小さい袋しか購入できなかったので、お店で箱買い。笑
今年になって隣りに新しいカフェ”curio”がオープンしました。
このコーヒーの名前忘れました…。
左が小で右が大。
もちろん、美味です。
ダンナなんて、この大の後にエスプレッソも飲んでましたからねぇ。
とっても気さくなオーナー夫妻。
シアトル気分が満喫できますよ。
金沢にお立ち寄りの際には是非。
いつものように、金沢を後にして軽井沢へ。
行きは直行で金沢に行けるんですが、帰りはさすがにいろいろと疲れているので、いつもここで一泊。
道中は少し降られましたが、翌日は大丈夫。
朝食後、秘密の空き地でお散歩。
草の蒸れた匂いがたまりません。
帰りはやっぱりお疲れのナイル。
楽しかったね。
この週末の天気予報が良くなかったので心配しましたが、産土さんのおかげでしょうか、ほとんど雨にはあたりませんでした。
体調のこともあって、計画も未定で行きましたが、そのせいか本当にゆったりと過ごせました。
産土神社と白山神社、このふたつを訪れることができたこと、充分満足です。
アヌビーもネフティーも、一緒に旅を楽しんだことでしょう。
思えばネフティーのいない初めての旅行。
元気な時はそれはそれでえらい疲れましたし、三匹いる時はゆっくりと旅を満喫する余裕なんぞありませんでした。
今回は一番手のかからないナイルだけあって、それはそれは信じられないような旅行となりました。
なにせ、たった四日間だったのに一週間にも感じられましたからねぇ。笑
車の中のスペースを独り占め…というのが初めてなので、ちょっと落ち着かない感じ。
でも、ちゃんとそこにいるよ、お母さん。
まずは私の産土神社に直行。
ナビに従って行ったら、人気のない農家や畑のど真ん中に行き着いてしまいました。
誰かに尋ねようと思っても、だ~れもいない。笑
仕方がないので少し戻って違う道を行ったら、ありました、能登國総社神社。
静かな参道の突き当たりに桜が。
静かにひらひらと花びらが舞っていました。
ああ、やっと来ることができた、と感動もひとしお。
この世に生を受けてからずっと見守ってくれていた神様に会えたのですから。
なんだかとても温かく迎えてもらえたようで胸がいっぱいになりました。
傍に竹箒があったので、境内をきれいにお掃除させてもらいました。
お賽銭箱もなかったので、それくらいしかできないですものね。
またこちらに来た時には寄らせてもらいます。
そして、またお掃除させてくださいね。
七尾港がすぐ近くだったので、行ってみました。
風が強く波も荒れ模様。
日本海はこうでなくちゃいけません…が、寒い。
フィッシャーマンズワーフに立ち寄って、ちょっと休憩。
獲れたての魚とイカ飯はむちゃくちゃ美味しかったです。
こっちに来たら欠かせないのは、棒茶と能登ミルク。
ヨダレの出るようなこんな新鮮なものがいっぱい。
好きなものを購入したら、こちらで浜焼きを楽しめます。
時間がないので今回は見送り。残念。
私はどちらかというと、浜焼きよりもお寿司でいただきたい方なんですけどね。
七尾は桜が満開でした。
東京はすでにとっくに散っているので、なんだか得した気分。
山の中や農家の庭先にひっそりと、それでいて存在感のある山桜がとても好きになりました。
たくさんの人に見られずに静かに散っていく桜。
毎年見にきてあげたくなります。
さて、いよいよ金沢へ。
ナイルの姉のBJとご対面。
目も少し白くなり、今は心臓が悪くてニトロを飲んでいるということですが、思ったよりも元気で安心しました。
珍しいナイルとBJのツーショット。
きっとナイルはネフティーお母さんのこと、報告したんだと思います。
去年はまだちょっとガウガウと威嚇し合ってましたが、今年はそんなことは全然なく、仲良くおやつをもらってましたからね。
元気な時はそれはそれでえらい疲れましたし、三匹いる時はゆっくりと旅を満喫する余裕なんぞありませんでした。
今回は一番手のかからないナイルだけあって、それはそれは信じられないような旅行となりました。
なにせ、たった四日間だったのに一週間にも感じられましたからねぇ。笑
車の中のスペースを独り占め…というのが初めてなので、ちょっと落ち着かない感じ。
でも、ちゃんとそこにいるよ、お母さん。
まずは私の産土神社に直行。
ナビに従って行ったら、人気のない農家や畑のど真ん中に行き着いてしまいました。
誰かに尋ねようと思っても、だ~れもいない。笑
仕方がないので少し戻って違う道を行ったら、ありました、能登國総社神社。
静かな参道の突き当たりに桜が。
静かにひらひらと花びらが舞っていました。
ああ、やっと来ることができた、と感動もひとしお。
この世に生を受けてからずっと見守ってくれていた神様に会えたのですから。
なんだかとても温かく迎えてもらえたようで胸がいっぱいになりました。
傍に竹箒があったので、境内をきれいにお掃除させてもらいました。
お賽銭箱もなかったので、それくらいしかできないですものね。
またこちらに来た時には寄らせてもらいます。
そして、またお掃除させてくださいね。
七尾港がすぐ近くだったので、行ってみました。
風が強く波も荒れ模様。
日本海はこうでなくちゃいけません…が、寒い。
フィッシャーマンズワーフに立ち寄って、ちょっと休憩。
獲れたての魚とイカ飯はむちゃくちゃ美味しかったです。
こっちに来たら欠かせないのは、棒茶と能登ミルク。
ヨダレの出るようなこんな新鮮なものがいっぱい。
好きなものを購入したら、こちらで浜焼きを楽しめます。
時間がないので今回は見送り。残念。
私はどちらかというと、浜焼きよりもお寿司でいただきたい方なんですけどね。
七尾は桜が満開でした。
東京はすでにとっくに散っているので、なんだか得した気分。
山の中や農家の庭先にひっそりと、それでいて存在感のある山桜がとても好きになりました。
たくさんの人に見られずに静かに散っていく桜。
毎年見にきてあげたくなります。
さて、いよいよ金沢へ。
ナイルの姉のBJとご対面。
目も少し白くなり、今は心臓が悪くてニトロを飲んでいるということですが、思ったよりも元気で安心しました。
珍しいナイルとBJのツーショット。
きっとナイルはネフティーお母さんのこと、報告したんだと思います。
去年はまだちょっとガウガウと威嚇し合ってましたが、今年はそんなことは全然なく、仲良くおやつをもらってましたからね。
やっと微熱になり、身体もだいぶ楽になりました。
やれやれ。
旅行の準備をしながら思ったんですけど、ネフティーの荷物はむちゃくちゃ多かった。
インスリンを保冷剤と一緒に入れて、とか、たくさんの薬を忘れちゃいけない、とか。
ナイルは現在歯のための抗生物質を飲んでいるんですが、必須はそれだけ。
食事時間もある程度融通が利きますし、拍子抜けするくらいです。
ネフティーが元気な時でも三匹いましたから、それだけでも大変でした。
アヌビーが一匹だけの頃はまだ旅行なんぞに行きませんでしたからね。
車に積む荷物も少ないこと。
正直言って、ちょっと寂しいかな。
でも、アヌビーもネフティーもうひゃうひゃと着いてきますよ。笑
産土神社も再度調べていただきました。
当然前回とは違う神社だったんですが、調べてもらった住所がかなり離れていたにもかかわらず、前回と今回の神社は同じ市、私の生まれた土地にありました。
不思議ですねぇ。
予定では、一番に産土神社にお参りに行き、それから法事です。
お天気がイマイチなので心配ですが、今回は体調も万全ではないので、法事以外にどこかへ行くのは様子をみてからにします。
無理しない、無理しない。
できたら写真もたくさん撮ってきたいと思います。
やれやれ。
旅行の準備をしながら思ったんですけど、ネフティーの荷物はむちゃくちゃ多かった。
インスリンを保冷剤と一緒に入れて、とか、たくさんの薬を忘れちゃいけない、とか。
ナイルは現在歯のための抗生物質を飲んでいるんですが、必須はそれだけ。
食事時間もある程度融通が利きますし、拍子抜けするくらいです。
ネフティーが元気な時でも三匹いましたから、それだけでも大変でした。
アヌビーが一匹だけの頃はまだ旅行なんぞに行きませんでしたからね。
車に積む荷物も少ないこと。
正直言って、ちょっと寂しいかな。
でも、アヌビーもネフティーもうひゃうひゃと着いてきますよ。笑
産土神社も再度調べていただきました。
当然前回とは違う神社だったんですが、調べてもらった住所がかなり離れていたにもかかわらず、前回と今回の神社は同じ市、私の生まれた土地にありました。
不思議ですねぇ。
予定では、一番に産土神社にお参りに行き、それから法事です。
お天気がイマイチなので心配ですが、今回は体調も万全ではないので、法事以外にどこかへ行くのは様子をみてからにします。
無理しない、無理しない。
できたら写真もたくさん撮ってきたいと思います。
プロフィール
HN:
Izzie
性別:
女性
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