毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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学生時代、日本や世界を問わず、歴史が大嫌いでした。試験に出るから年代を覚えて、だけどこれがいったい何の役に立つのか…いつもそう思ってました。当時は特に日本の歴史には全然興味がなく、従ってほとんど知識はありません。ただ本を読むことは好きだったので、その中に出てきたものをうろ覚えしているくらいです。
古代エジプトに興味を持った時に、初めて勉強らしきものをしました。知りたいという欲求から学ぶものは、どんどん吸収されていくんだ、ということを知りました。
特に学校の勉強というものは、先生が生徒にまず関心を持たせることが第一条件なんだ、とつくづく思ったものです。これも、人にものを教えるという職業に就いた時、とても役に立ちました。
以前に読んだヒミコはとても面白かったです。
その中で、ヒミコが日本人ではない風貌で書かれていたことに、とても驚きました。初めは「なんで?」と思いましたが、よく考えてみれば充分有り得ることかも、と納得したわけです。まだ大陸を自由にいろいろな人種の人たちが行き来をしていてもおかしくない時代ですからね。そう考えると、俄然興味が湧いてきていろいろ調べるうちに、竹内文書を知り、日本人がシュメール文明を作っただの、古代ユダヤ人が日本に住んでいただのという話が出てきました。
こういう話は、学校で習う歴史よりずっと面白い。
竹内文書がどういうものなのか、ということに関してはあまり興味がなかったんですが、一応知識を入れるために、この本を読んでみました。

古事記も日本書紀もちゃんと読んでいないので難しい部分もありましたが、言わんとする流れは掴めました。
そして、次に読んだのがこれ。

秋山眞人氏、竹内睦泰氏、布施泰和氏による対談形式になっています。また<2>では町田宗慎氏と笹公人氏もゲストとして登場。
話は多岐に渡り、知識と人脈の広さと深さがよくわかります。こんなことしゃべっていいのかしら、と思うことも。
秋山眞人氏についてちょっとだけ。
10年くらい前になりますが、テレビの収録で秋山氏にお会いしたことがあります。その頃はUFOなんて信じていませんでしたから、正直言って胡散臭い人、という印象しかありませんでしたが、実際にお会いして、すっかり変わりました。そして、いかつい風貌とは違う優しい目をして、とても誠意の感じられる方でした。
今でも忘れられないのは、お会いしてすぐ含み笑いをしながら言われた言葉。
「家事は好きじゃないですね」
当時は自分ではそう思ってなかったので、ちょっとムッとしましたが、今ならわかります、当たってます。笑
それから現世に関わりの深い前世をいくつか教えてもらいましたが、今の性格、興味や職業とほとんど一致していたので驚きました。その時の私の風貌も絵に描いてもらいました。
後から考えたら、もっとたくさん質問をすればよかったと後悔しましたが、後の祭り。当然エジプトはあるだろうと踏んでいたのに、まず出てきたのがインドだったので、これにも驚きました。しかも、170cm以上もある王家の女性で好奇心が強く冒険好きでスポーツもやっていた、というので、背の高さはともかくとして、何のスポーツかと尋ねたところ、現世と同じ球技でした。これは結構重要なポイントです。球を扱うスポーツとそうでないものは、かなり違いますからね。
その他に関しても、共通点が多々ありました。日本人としての前世には、お寺にあずけられて一生を過ごし、香道をやっていた、というものがありました。政治の相談にものっていたと言われたのですが、これでひとつ疑問が解けました。私は昔からとても鼻がきくんです。犬と同時に匂いを感じることもよくあります。なぜだろう、と思いつつ、ほとんど他人に言ったことはありませんでした。そして、政治に関しては、法学部を出ているので、やっぱり。いったい、どんな人たちと関わりがあったのか、想像が膨らみます。
「今年はりんどうの香りがしないわね」と言っていますよ、と秋山氏が言われた言葉もよく覚えています。
前世にエジプト人はいなかったのか、としつこく聞くと、かなり昔にいる、と言われました。着ているもの、身につけている装飾品からシャーマンだろう、と。場所はどうやらかなり南のクシュに近いところのようです。村人たちの世話を焼き、他の人たちに人生を捧げた一生だったと聞いて、ちょっと胸が熱くなりました。
秋山氏にお会いして前世を知ったことで、今の自分に自信を持つことができました。こんな自分が何の役に立つんだろうか、などと考えることもなくなりました。魂を進化させなくちゃならない、といつも前向きになれたと思います。
超能力については、あまり疑問を持ったことはありません。亡くなった母がとても霊感の強い人だったからです。私には見えないもの、感じられないものの話を、なんとか聞き出そうとしたものです。本当に能力のある人は、あまり話したがらないものなんですよね。それは、凡人にはわからない苦労がたくさんあったからだと思います。
身近かに能力のある人がいる環境で育ったので、実際には見てないけれど、そういうものがあるんだと知っていました。
そういえば、秋山氏に「退行睡眠を受けて、実際に見てみたいと思っているんですが」と言った時、小さく笑って「わざわざ受けることはないですよ。あなたは自分で見られますよ」と言われました。
いや、今でもまだ見れてませんが、あの笑い顔がとても気になっています。私にも第六感以外の能力がまだ眠っているんでしょうか。
さて、話は本に戻りますが、古代の儀式から秘密結社、日本に来ていたというキリスト、UFOに至るまで、話題は満載です。話についていくのがやっとでした。笑
特に、最近は都心でも見られているUFOを一度は拝みたくなりました。
本の筆者の布施泰和氏の文章はとてもわかりやすく、素晴らしいです。第三者の目で見ながら、私たちの知りたいことをズバッと聞いてくれます。
しかし、古代史というものは本当に魅力的です。
秋山氏の経歴を知って、知識の広さに納得し、説得力のある話術に引き込まれました。<3>には、今までの数々の苦労が爆発、という感じで辛らつなことも書かれていますが、私はとても納得しました。きっと同じ能力を持っている方も同感でしょう。
色の違う三人の対談は、時には爆笑、時にはうんうんと頷きながら楽しく読むことができました。
是非、また新たな話題で読みたいものです。
古代エジプトに興味を持った時に、初めて勉強らしきものをしました。知りたいという欲求から学ぶものは、どんどん吸収されていくんだ、ということを知りました。
特に学校の勉強というものは、先生が生徒にまず関心を持たせることが第一条件なんだ、とつくづく思ったものです。これも、人にものを教えるという職業に就いた時、とても役に立ちました。
以前に読んだヒミコはとても面白かったです。
その中で、ヒミコが日本人ではない風貌で書かれていたことに、とても驚きました。初めは「なんで?」と思いましたが、よく考えてみれば充分有り得ることかも、と納得したわけです。まだ大陸を自由にいろいろな人種の人たちが行き来をしていてもおかしくない時代ですからね。そう考えると、俄然興味が湧いてきていろいろ調べるうちに、竹内文書を知り、日本人がシュメール文明を作っただの、古代ユダヤ人が日本に住んでいただのという話が出てきました。
こういう話は、学校で習う歴史よりずっと面白い。
竹内文書がどういうものなのか、ということに関してはあまり興味がなかったんですが、一応知識を入れるために、この本を読んでみました。
古事記も日本書紀もちゃんと読んでいないので難しい部分もありましたが、言わんとする流れは掴めました。
そして、次に読んだのがこれ。
秋山眞人氏、竹内睦泰氏、布施泰和氏による対談形式になっています。また<2>では町田宗慎氏と笹公人氏もゲストとして登場。
話は多岐に渡り、知識と人脈の広さと深さがよくわかります。こんなことしゃべっていいのかしら、と思うことも。
秋山眞人氏についてちょっとだけ。
10年くらい前になりますが、テレビの収録で秋山氏にお会いしたことがあります。その頃はUFOなんて信じていませんでしたから、正直言って胡散臭い人、という印象しかありませんでしたが、実際にお会いして、すっかり変わりました。そして、いかつい風貌とは違う優しい目をして、とても誠意の感じられる方でした。
今でも忘れられないのは、お会いしてすぐ含み笑いをしながら言われた言葉。
「家事は好きじゃないですね」
当時は自分ではそう思ってなかったので、ちょっとムッとしましたが、今ならわかります、当たってます。笑
それから現世に関わりの深い前世をいくつか教えてもらいましたが、今の性格、興味や職業とほとんど一致していたので驚きました。その時の私の風貌も絵に描いてもらいました。
後から考えたら、もっとたくさん質問をすればよかったと後悔しましたが、後の祭り。当然エジプトはあるだろうと踏んでいたのに、まず出てきたのがインドだったので、これにも驚きました。しかも、170cm以上もある王家の女性で好奇心が強く冒険好きでスポーツもやっていた、というので、背の高さはともかくとして、何のスポーツかと尋ねたところ、現世と同じ球技でした。これは結構重要なポイントです。球を扱うスポーツとそうでないものは、かなり違いますからね。
その他に関しても、共通点が多々ありました。日本人としての前世には、お寺にあずけられて一生を過ごし、香道をやっていた、というものがありました。政治の相談にものっていたと言われたのですが、これでひとつ疑問が解けました。私は昔からとても鼻がきくんです。犬と同時に匂いを感じることもよくあります。なぜだろう、と思いつつ、ほとんど他人に言ったことはありませんでした。そして、政治に関しては、法学部を出ているので、やっぱり。いったい、どんな人たちと関わりがあったのか、想像が膨らみます。
「今年はりんどうの香りがしないわね」と言っていますよ、と秋山氏が言われた言葉もよく覚えています。
前世にエジプト人はいなかったのか、としつこく聞くと、かなり昔にいる、と言われました。着ているもの、身につけている装飾品からシャーマンだろう、と。場所はどうやらかなり南のクシュに近いところのようです。村人たちの世話を焼き、他の人たちに人生を捧げた一生だったと聞いて、ちょっと胸が熱くなりました。
秋山氏にお会いして前世を知ったことで、今の自分に自信を持つことができました。こんな自分が何の役に立つんだろうか、などと考えることもなくなりました。魂を進化させなくちゃならない、といつも前向きになれたと思います。
超能力については、あまり疑問を持ったことはありません。亡くなった母がとても霊感の強い人だったからです。私には見えないもの、感じられないものの話を、なんとか聞き出そうとしたものです。本当に能力のある人は、あまり話したがらないものなんですよね。それは、凡人にはわからない苦労がたくさんあったからだと思います。
身近かに能力のある人がいる環境で育ったので、実際には見てないけれど、そういうものがあるんだと知っていました。
そういえば、秋山氏に「退行睡眠を受けて、実際に見てみたいと思っているんですが」と言った時、小さく笑って「わざわざ受けることはないですよ。あなたは自分で見られますよ」と言われました。
いや、今でもまだ見れてませんが、あの笑い顔がとても気になっています。私にも第六感以外の能力がまだ眠っているんでしょうか。
さて、話は本に戻りますが、古代の儀式から秘密結社、日本に来ていたというキリスト、UFOに至るまで、話題は満載です。話についていくのがやっとでした。笑
特に、最近は都心でも見られているUFOを一度は拝みたくなりました。
本の筆者の布施泰和氏の文章はとてもわかりやすく、素晴らしいです。第三者の目で見ながら、私たちの知りたいことをズバッと聞いてくれます。
しかし、古代史というものは本当に魅力的です。
秋山氏の経歴を知って、知識の広さに納得し、説得力のある話術に引き込まれました。<3>には、今までの数々の苦労が爆発、という感じで辛らつなことも書かれていますが、私はとても納得しました。きっと同じ能力を持っている方も同感でしょう。
色の違う三人の対談は、時には爆笑、時にはうんうんと頷きながら楽しく読むことができました。
是非、また新たな話題で読みたいものです。
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