毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
先日ネットでフリースラインドハーネスというものを見つけました。巷ではどうやら流行っているようなので、どういうものなのかちょっと調べてみました。
イギリスのサリー・ホプキンスさんという人が犬のストレスにならないハーネスを、ということで作ったようです。
たしかに首輪というのは犬の喉を締め付けるもので、必ずしも良いものとは言えません。
うちは老犬ですので、今までに体に優しいハーネスを幾度となく試作してきました。特にまだ元気なナイルは時折散歩の途中でゴホゴホと咳き込むことがあります。
このハーネスは胸のところがVの字になっているだけでなく、犬の体に接する部分がフリースになっています。お腹の部分にはゴムがついていて、ずれにくくもなっています。
うーん、これはよく考えられている、と思ったのですが…フリース?
さすがにイギリスですね。イギリスでならば一年中これでたぶん大丈夫だと思います。しかし、日本で夏にフリースは、いくらなんでも無理。
ということで、夏に使える涼しいハーネスを作ってみることにしました。

まずはフリースに替わるもの。これは体にあたる部分なので一番重要です。でもフリースくらい厚みのあるものは思いつかなかったので、中にフエルトの厚さのマイナスイオンシートを挟むことにして、ニットを使用することにしました。
このニットは『超』多機能繊維シャインクール40スムース。
肌触りが良いことはもちろんですが、素晴らしい機能を備えています。
接触冷感:肌に触れるとひんやり感じます。
★UVカット:紫外線UV波からお肌を守るUVケア機能。
★吸汗速乾:汗をかいても素早く吸い上げ拡散、乾燥。さらっとした着心地をキープ。
★消臭・抗菌防臭:光触媒効果により、太陽光を浴びると消臭・抗菌効果を発揮。
★ピリング性能:ケバ立ち、毛玉が出来にくい。
特筆すべきはなんと、『着てたほうがひんやりと涼しい』。
水で濡らせば急速に気化熱を放出するので、かけてやるだけでも犬は快適かもしれません。
さて、これにマイナスイオンシートを挟んでフカフカのベースを作り、その上にテープをつけます。今回はプロヴァンスっぽいデザインのはぎれを見つけたので、これを使いました。柄もうまく出せました。
完成したものが、こちらです。

つけた状態で、横から見た時。
背中で長さの調節ができるようにして、真ん中にはDカンがついています。お腹の部分には中にギャザーテープを縫い込んであるので、体にフィットすると思います。

前から見た時。
胸の部分がVの字になります。

開くとこんな感じ。
たしかに、縫っていてもニットが温かくならないので、効果を期待します。
今回はゴブリンたちの毛の色と同じブラックにしました。
予想通り、ダンナが興味津々で、自分にもTシャツが欲しいと言い出したので、ついでに時間ができたら縫うつもりです。笑
このハーネスもふたつ必要ですし、犬用のTシャツの方が先ですからね。
それにしても、柔らかくて薄手ニットというのは切りづらいので面倒。できれば避けたいくらいです。
今回はニット用の伸びる糸を使わずに、いつものやつを使用しました。実は、洋服などを縫う時、私は普通の糸は使いません。普通のよりはお高いですが、キルト用の糸を使っています。なぜなら、糸を長く切ってがあーっと縫いたいのに、普通のだとすぐに絡まるからです。絡まった結び目をいちいち解いているとイヤになるので。笑
でも、キルト用の糸はそれだけでなく、強力なポリエステルの芯をコットンで包み込んだ糸なので、程よい強さとしなやかさが共存するとても縫いやすい糸で丈夫です。
これで「涼しい♪」とか「楽ちん♪」とか感想を言ってくれると嬉しいんですけどね。
イギリスのサリー・ホプキンスさんという人が犬のストレスにならないハーネスを、ということで作ったようです。
たしかに首輪というのは犬の喉を締め付けるもので、必ずしも良いものとは言えません。
うちは老犬ですので、今までに体に優しいハーネスを幾度となく試作してきました。特にまだ元気なナイルは時折散歩の途中でゴホゴホと咳き込むことがあります。
このハーネスは胸のところがVの字になっているだけでなく、犬の体に接する部分がフリースになっています。お腹の部分にはゴムがついていて、ずれにくくもなっています。
うーん、これはよく考えられている、と思ったのですが…フリース?
さすがにイギリスですね。イギリスでならば一年中これでたぶん大丈夫だと思います。しかし、日本で夏にフリースは、いくらなんでも無理。
ということで、夏に使える涼しいハーネスを作ってみることにしました。
まずはフリースに替わるもの。これは体にあたる部分なので一番重要です。でもフリースくらい厚みのあるものは思いつかなかったので、中にフエルトの厚さのマイナスイオンシートを挟むことにして、ニットを使用することにしました。
このニットは『超』多機能繊維シャインクール40スムース。
肌触りが良いことはもちろんですが、素晴らしい機能を備えています。
接触冷感:肌に触れるとひんやり感じます。
★UVカット:紫外線UV波からお肌を守るUVケア機能。
★吸汗速乾:汗をかいても素早く吸い上げ拡散、乾燥。さらっとした着心地をキープ。
★消臭・抗菌防臭:光触媒効果により、太陽光を浴びると消臭・抗菌効果を発揮。
★ピリング性能:ケバ立ち、毛玉が出来にくい。
特筆すべきはなんと、『着てたほうがひんやりと涼しい』。
水で濡らせば急速に気化熱を放出するので、かけてやるだけでも犬は快適かもしれません。
さて、これにマイナスイオンシートを挟んでフカフカのベースを作り、その上にテープをつけます。今回はプロヴァンスっぽいデザインのはぎれを見つけたので、これを使いました。柄もうまく出せました。
完成したものが、こちらです。
つけた状態で、横から見た時。
背中で長さの調節ができるようにして、真ん中にはDカンがついています。お腹の部分には中にギャザーテープを縫い込んであるので、体にフィットすると思います。
前から見た時。
胸の部分がVの字になります。
開くとこんな感じ。
たしかに、縫っていてもニットが温かくならないので、効果を期待します。
今回はゴブリンたちの毛の色と同じブラックにしました。
予想通り、ダンナが興味津々で、自分にもTシャツが欲しいと言い出したので、ついでに時間ができたら縫うつもりです。笑
このハーネスもふたつ必要ですし、犬用のTシャツの方が先ですからね。
それにしても、柔らかくて薄手ニットというのは切りづらいので面倒。できれば避けたいくらいです。
今回はニット用の伸びる糸を使わずに、いつものやつを使用しました。実は、洋服などを縫う時、私は普通の糸は使いません。普通のよりはお高いですが、キルト用の糸を使っています。なぜなら、糸を長く切ってがあーっと縫いたいのに、普通のだとすぐに絡まるからです。絡まった結び目をいちいち解いているとイヤになるので。笑
でも、キルト用の糸はそれだけでなく、強力なポリエステルの芯をコットンで包み込んだ糸なので、程よい強さとしなやかさが共存するとても縫いやすい糸で丈夫です。
これで「涼しい♪」とか「楽ちん♪」とか感想を言ってくれると嬉しいんですけどね。
PR
Comment
0 Comment(s)
プロフィール
HN:
Izzie
性別:
女性
ブログ内検索