毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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というより、ドキドキする日ですね。
全仏オープンテニス決勝の日です。
グランドスラムはかなり過酷な闘いが続きます。
3ゲームマッチと5ゲームマッチの差は私もよく知っています。
それを2週間も戦ってやっと手に入れられるチャンピオンの座ですからね。
ヨーロッパは空気が乾燥しているので比較的身体は楽とはいえ、極限まで使い果たす日々が続くと、そうも言ってられません。
予想通り、ラファとジョコビッチの対決となりました。
パリは前半寒い日々、後半になっては30℃近く上がり、思い通りに身体を動かすにも辛かったでしょう。
つくづくプロ選手は大変です。
ラファは腰も痛めていて、ベストコンディションとはいきませんでした。
全仏の前の試合ではジョコビッチに負けていて、誰もが勝敗の行方に興味津々だったと思います。
ジョコビッチはこの試合に勝てば生涯グランドスラム達成、ラファは5年連続9度目のタイトルがかかっています。
しかし、ラファにとって全仏は特別な大会。
ファンにとっても、他では負けたってこの試合だけは渡したくない。
試合が始まり、両者ともちょっと固め。
ラファのボールは回転がかかりすぎて短い。
そして第一セットを取ったのはジョコビッチでした。
しかし、ここからラファは反撃に出ます。
ジョコビッチの体調が少し悪そうに見えましたが、あとは精神力で闘うしかない。
どちらが勝ちたいという思いを強く出せるか、の勝負です。
ラファはいつでも休むことをしません。
一球一球がマッチボールのように魂を込めます。
だからケガもするんだよな~とちょっと思いつつ…。
でも勝利の女神はそんな選手に微笑むんです。
ラファはフェデラーのように泣き虫じゃありませんが、今回の決勝がどれだけ辛いものだったか、ラファの涙を見ればわかります。
どんなに痛くとも辛くともコート上では出さないあのラファが、辛そうに何回も腰をかがめていましたからね。
私も思わずもらい泣き。
プレゼンテイターはビヨン・ボルグ。
ジョコビッチこそ喉から手が出るほど、このタイトルが欲しかったはずです。
でも、まだまだ渡しませんよ~。
余談になりますが、フラストレーションの解消にラケットを叩き壊す、ということを世界のトップの選手は特にやってはいけませんね。
世界中の選手たち、子供たちのお手本にならなければならないのに。
ジョコビッチのコーチも、そこをちゃんと教えなければ。
2セット目に入った頃まではまだドキドキしていましたが、突然ラファが拳を握り締めて天を仰ぐ姿が見えました。
ああ、大丈夫と、やっとリラックスして観戦することができました。
サッカーの試合だと割りと早めに見えることが多いんですが、思い入れが大きいとなかなか。笑
さて、23日からはもうウィンブルドンが始まります。
いやいや、今年はW杯と重なってるんですねぇ。
どうしてくれるんだ。
明日から観戦のために、トレーニングを始めよう…。
全仏オープンテニス決勝の日です。
グランドスラムはかなり過酷な闘いが続きます。
3ゲームマッチと5ゲームマッチの差は私もよく知っています。
それを2週間も戦ってやっと手に入れられるチャンピオンの座ですからね。
ヨーロッパは空気が乾燥しているので比較的身体は楽とはいえ、極限まで使い果たす日々が続くと、そうも言ってられません。
予想通り、ラファとジョコビッチの対決となりました。
パリは前半寒い日々、後半になっては30℃近く上がり、思い通りに身体を動かすにも辛かったでしょう。
つくづくプロ選手は大変です。
ラファは腰も痛めていて、ベストコンディションとはいきませんでした。
全仏の前の試合ではジョコビッチに負けていて、誰もが勝敗の行方に興味津々だったと思います。
ジョコビッチはこの試合に勝てば生涯グランドスラム達成、ラファは5年連続9度目のタイトルがかかっています。
しかし、ラファにとって全仏は特別な大会。
ファンにとっても、他では負けたってこの試合だけは渡したくない。
試合が始まり、両者ともちょっと固め。
ラファのボールは回転がかかりすぎて短い。
そして第一セットを取ったのはジョコビッチでした。
しかし、ここからラファは反撃に出ます。
ジョコビッチの体調が少し悪そうに見えましたが、あとは精神力で闘うしかない。
どちらが勝ちたいという思いを強く出せるか、の勝負です。
ラファはいつでも休むことをしません。
一球一球がマッチボールのように魂を込めます。
だからケガもするんだよな~とちょっと思いつつ…。
でも勝利の女神はそんな選手に微笑むんです。
ラファはフェデラーのように泣き虫じゃありませんが、今回の決勝がどれだけ辛いものだったか、ラファの涙を見ればわかります。
どんなに痛くとも辛くともコート上では出さないあのラファが、辛そうに何回も腰をかがめていましたからね。
私も思わずもらい泣き。
プレゼンテイターはビヨン・ボルグ。
ジョコビッチこそ喉から手が出るほど、このタイトルが欲しかったはずです。
でも、まだまだ渡しませんよ~。
余談になりますが、フラストレーションの解消にラケットを叩き壊す、ということを世界のトップの選手は特にやってはいけませんね。
世界中の選手たち、子供たちのお手本にならなければならないのに。
ジョコビッチのコーチも、そこをちゃんと教えなければ。
2セット目に入った頃まではまだドキドキしていましたが、突然ラファが拳を握り締めて天を仰ぐ姿が見えました。
ああ、大丈夫と、やっとリラックスして観戦することができました。
サッカーの試合だと割りと早めに見えることが多いんですが、思い入れが大きいとなかなか。笑
さて、23日からはもうウィンブルドンが始まります。
いやいや、今年はW杯と重なってるんですねぇ。
どうしてくれるんだ。
明日から観戦のために、トレーニングを始めよう…。
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