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毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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親しい人が亡くなる、特に家族が旅だった年には人間社会では喪中欠礼になります。
犬や猫など共に暮らした動物たちも、当然家族の一員。
一緒に暮らしていた立場として、本当なら喪中葉書を書きたい、というのが本心です。
でもアヌビーの時も、そして今年も年賀状を書きました。
あくまでこれは個人レベルの判断に任されることになりますが、やはり年賀状は人間社会の礼の領域。
たぶん動物と暮らしていない人には、家族と同じように扱うということを理解してもらうことは難しいでしょう。
いろいろとお世話になった人たちに感謝を述べて、またよろしくお願いします、というご挨拶はひとつの区切りでもあり、私にとっては必要なことです。

年賀状に書いて良いものかどうかはわかりませんが、その年の出来事としてさり気なく、愛犬が旅立ったことがわかるように、加工画に小さく入れたりしています。
可愛がってくれた人たちに、今までの感謝の気持ちを込めて。

年賀状でしか近況のわからない友人もまたたくさんいます。
寒中見舞いなどで理由を知らせるよりは、お年玉抽選番号のついた葉書で年賀状を出した方が、受け取った人も楽しめるのではないか、などといういろいろな考えから年賀状を出しています。

人と動物の命の重さや尊さは同じですが、必ずしも平等ではありません。
戌年の時にだけ、当時三匹だった犬たちの写真にしましたが、それ以外は常に人間と犬たちの全員の写真を載せています。
年賀状を受け取って、一番知りたいのは友人やお世話になっている人たちのこと。
その人たちの写真が載っていれば「元気なんだな」とか「老けたなあ」とか、いつもとても嬉しく思います。
けれど、子供だけやペットだけの写真をもらっても、正直言ってあまり嬉しくない。
もちろん、気持ちはわかりますけどね。

今年も、4月に旅立ったネフティーも一緒に入れて作りました。
今年のコンセプトは美術館なので、一枚の絵として。

ペットを喪中にするかどうかは議論する問題ではありません。
飼い主の自由。
愛していた気持ち、悲しい気持ち、寂しい気持ちは皆同じですからね。

でも、年賀状ってやっぱり大切なツールだと思います。
そのために家族全員で写真を撮ったり、皆が集まって年賀状を話題にワイワイと話をする。
だんだんと失われている家族の時間をつくる、ひとつのきっかけにもなりますしね。
この習慣は日本ではなくなって欲しくないものですね。

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