毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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こんな暑い夏に毛皮を着ているのは本当に辛いだろうなぁ、と毎年思います。
うちでは、犬のトイレはもともと家の中に設置してあります。そもそも都会に住んでいて、わざわざ外でさせることに抵抗があったことと、飼い主が具合の悪い時などを考えて作りました。怠け者飼い主ならでは、です。
でも、夏も冬の寒い日も、犬自体が温度差を感じずにすみますし、外へ出れば「するな」といっても本能でしますから、外だけでなく家の中でもできるようにしておくと、どんな状況でも対応できます。これは特に老犬になってから、やっておいてよかったと感じています。
家の中には何ヶ所も木の柵が取り付けられています。今でこそおとなしくなったものの、ネフティーの悪戯にはずいぶん手を焼かされたので。
人間が通る時にはいちいち開けたり閉めたりしなくちゃならないので面倒ですが、もう何十年もやっていれば慣れます。その柵が、今度は目の見えないネフティーを守る役目をしています。そのまま階段から落ちないように、キッチンに入ってケガをしないように…わからないものです。
夏の散歩は今では無理な時には行きません。特にネフティーには運動も必要ですが、体の負担も考えなくてはなりません。だるそうな時はお休みします。
さて、人間ばかりでなく、犬の熱中症もかなり危険です。
何年か前までは、結構真夏の昼間でも散歩させている人が多かったのですが、さすがに近頃は見ないな、と思っていました。
ところが、つい最近ですが同じ日に二匹も見てしまいました。時間は正午過ぎ、気温は35℃。飼い主は皆涼しそうな衣服で日傘なんぞをさしています。一匹はまだ小さいトイプードル、もう1匹は中型の雑種のようでした。歩いているところは、当然ながら熱せられたアスファルト。ちょっと触ってみましたが、かなり熱かったです。
もうそんな人はいないだろうと思っていたので、呆気にとられて車の中から振り返って見てしまいました。
30℃を越えた日に毛皮を着て、裸足で歩いてみなければわからないんでしょうかねぇ。しかも、犬は体高が低いので、照り返しなどはもろに浴びます。
犬たちは散歩だから一応うれしそうに見えましたが、私はとても見てはいられませんでした。
以前に獣医さんのところで、熱中症で運ばれてきた犬を見たことがありますが、それはそれは可哀相でした。たしか、あの犬は助からなかったと記憶しています。
もう10年以上前になりますが、アヌビーがまだ若かった頃、新築するために何ヶ月か仮住まいをしていたことがあります。そのすぐ傍に動物病院があったのですが、すぐに手術という診断に納得がいかず、かかりつけの獣医さんに見てもらうために、炎天下の中、ひたすらアヌビーと歩いたことがあります。少し歩いては水を飲ませてを繰り返し、できるだけ抱き抱えながら「がんばれ~」と言いながら歩きました。
考えてみれば、アヌビーがまだ歩けるくらい元気で良かった。結果からすると、ぜーんぜん手術なんぞは必要なく、薬で治りました。
当時、これにはむちゃくちゃ腹が立ちましたし、その病院はかかりつけよりも倍以上の診察料をとられていました。
それはともかく、あの頃は今よりももっと気温が低かったです。あれ以来炎天下の中を歩かせたことはありません。
夏場は水分補給が必要になりますが、水に浸してご飯をあげるのも良い方法だと思います。うちでは季節を問わず、雑炊仕様になっていますが、冬は少し温かめの水分にしています。これは、アヌビーとナイルがなかなか水を飲まないので始めたことですが、ネットを見ていると、意外と世間では水を飲まない犬が多いんですね。
これを始めてから、体調も良くなったと思います。最初は必要ないから飲まないのか…と思いましたが、そうでもないようです。
人間がどんどん高くなる地球の温度に慣れていくように、犬たちも慣れるんでしょうか。
もしかしたら人間なんかよりずっと早く適応していく可能性もありますね。
それでも、やっぱり口の利けない動物たちのために今できる最善を尽くすことは飼い主の義務だと感じます。
うちでは、犬のトイレはもともと家の中に設置してあります。そもそも都会に住んでいて、わざわざ外でさせることに抵抗があったことと、飼い主が具合の悪い時などを考えて作りました。怠け者飼い主ならでは、です。
でも、夏も冬の寒い日も、犬自体が温度差を感じずにすみますし、外へ出れば「するな」といっても本能でしますから、外だけでなく家の中でもできるようにしておくと、どんな状況でも対応できます。これは特に老犬になってから、やっておいてよかったと感じています。
家の中には何ヶ所も木の柵が取り付けられています。今でこそおとなしくなったものの、ネフティーの悪戯にはずいぶん手を焼かされたので。
人間が通る時にはいちいち開けたり閉めたりしなくちゃならないので面倒ですが、もう何十年もやっていれば慣れます。その柵が、今度は目の見えないネフティーを守る役目をしています。そのまま階段から落ちないように、キッチンに入ってケガをしないように…わからないものです。
夏の散歩は今では無理な時には行きません。特にネフティーには運動も必要ですが、体の負担も考えなくてはなりません。だるそうな時はお休みします。
さて、人間ばかりでなく、犬の熱中症もかなり危険です。
何年か前までは、結構真夏の昼間でも散歩させている人が多かったのですが、さすがに近頃は見ないな、と思っていました。
ところが、つい最近ですが同じ日に二匹も見てしまいました。時間は正午過ぎ、気温は35℃。飼い主は皆涼しそうな衣服で日傘なんぞをさしています。一匹はまだ小さいトイプードル、もう1匹は中型の雑種のようでした。歩いているところは、当然ながら熱せられたアスファルト。ちょっと触ってみましたが、かなり熱かったです。
もうそんな人はいないだろうと思っていたので、呆気にとられて車の中から振り返って見てしまいました。
30℃を越えた日に毛皮を着て、裸足で歩いてみなければわからないんでしょうかねぇ。しかも、犬は体高が低いので、照り返しなどはもろに浴びます。
犬たちは散歩だから一応うれしそうに見えましたが、私はとても見てはいられませんでした。
以前に獣医さんのところで、熱中症で運ばれてきた犬を見たことがありますが、それはそれは可哀相でした。たしか、あの犬は助からなかったと記憶しています。
もう10年以上前になりますが、アヌビーがまだ若かった頃、新築するために何ヶ月か仮住まいをしていたことがあります。そのすぐ傍に動物病院があったのですが、すぐに手術という診断に納得がいかず、かかりつけの獣医さんに見てもらうために、炎天下の中、ひたすらアヌビーと歩いたことがあります。少し歩いては水を飲ませてを繰り返し、できるだけ抱き抱えながら「がんばれ~」と言いながら歩きました。
考えてみれば、アヌビーがまだ歩けるくらい元気で良かった。結果からすると、ぜーんぜん手術なんぞは必要なく、薬で治りました。
当時、これにはむちゃくちゃ腹が立ちましたし、その病院はかかりつけよりも倍以上の診察料をとられていました。
それはともかく、あの頃は今よりももっと気温が低かったです。あれ以来炎天下の中を歩かせたことはありません。
夏場は水分補給が必要になりますが、水に浸してご飯をあげるのも良い方法だと思います。うちでは季節を問わず、雑炊仕様になっていますが、冬は少し温かめの水分にしています。これは、アヌビーとナイルがなかなか水を飲まないので始めたことですが、ネットを見ていると、意外と世間では水を飲まない犬が多いんですね。
これを始めてから、体調も良くなったと思います。最初は必要ないから飲まないのか…と思いましたが、そうでもないようです。
人間がどんどん高くなる地球の温度に慣れていくように、犬たちも慣れるんでしょうか。
もしかしたら人間なんかよりずっと早く適応していく可能性もありますね。
それでも、やっぱり口の利けない動物たちのために今できる最善を尽くすことは飼い主の義務だと感じます。
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