毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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全豪オープンテニスは昨日世界中が見守る対決となりました。
今までのフェデラーだったら勝ち目はなかったでしょうが、今大会のフェデラーは最盛期を思わせるプレイぶり。
体力も気力も充分に勝ち進んできました。
やっぱりフェデラーはこうでなくちゃいけません。
たくさんの優勝、塗り替えた記録、そして結婚、子供の誕生。
満たされた人生の中でハングリー精神を持ち続けることは容易いことではないんですね。
背中のケガだけでなく、モチベーションの維持も難しかったでしょう。
そんな時は新しい何かを取り入れてリフレッシュすること、これにかぎります。
それがエドバーグをコーチに迎えた理由なんだと思います。
あんなに走り続けるフェデラーを見たのは初めてだったと思います。笑
いつもなら試合前の練習も感覚だけで適当に済ませてしまう彼も、今回はマスコミをシャットアウトして、かなり打ち込んでいた様子。
やはりラファを倒してランキング1位の返り咲きを本格的な目標にしたんでしょう。
全豪で戦ってきたすべての試合は素晴らしいものでしたからね。
さて、ラファはといえば、手のひらに大きなマメを抱え、私としては心配至極。
ラケット競技において、手は本当に大切です。
一日やそこらで治るものでもなく、テープを巻くことでフィーリングは変わります。
トッププレイヤーとしては、それこそ何mmかのコントロールの狂いが命とり。
しかし、ラファはテープなしで現れました。
おっ、良くなったのか?
でも第1セット終了後、すぐにトレーナーを呼んで治療をしていました。
画面に大きく映ったのは、赤い大きな、むちゃくちゃ痛そうなマメ。
くわ~、見てる方が痛いわ。
そんな手で、おくびにも出さずに超一流のプレイをしてしまうんですからすごい。
絶対に痛いですってば。
しかも、第一セットはタイブレークで取ってるんですから。
フェデラーからすれば、これは是が非とも勝たねばなりません。
しかし、ラファはその後、あっさりと勝ってしまったんですよ。
錦織くんやその後のディミトリフとの試合とはまったく違う、ものすごい強いラファでした。
まだまだギアはいくつも隠していたんですね。
その手で。
恐れ入りました。
フェデラーは本当に悔しかったと思いますよ。
マレーを倒してきましたし。
そして、それでもまだラファには勝てないのか、と実感させられたんですから。
そうです、ラファは心身ともにすごい選手です。
彼が10代の頃、初めて見た時にものすごいオーラを感じました。
オーラは見たいんですが、私には見えないもんで。
そして、礼儀正しさやマナーの良さはテニス界でも逸品です。
叔父さんのトニさんには4才からずっとコーチを受けていますが、試合中に調子が悪くなるとラケットを投げたり折ったりする選手が少なくない中、ラファは絶対にやりません。
昔からトニさんにきつく言われているそうです。
やっぱりコーチは、技術以前に、こういうところから指導するべきです。
それに、ベンチに帰る時やコートチェンジの時には、必ず手前で待って相手を先に通します。
こういうところ、好きですねぇ。
ラファを見ていていつも思いますが、敵は相手ではなく自分だということが根底にしっかりとあること。
だから世界のトップに立っていても、試合では常に集中力を保って絶対に加減をしないし、いつも自分自身が成長することを考えています。
スポーツ界にこういう人がひとりでも多く増えて欲しいと思います。
いよいよ日曜日に決勝を残すだけとなりました。
相手となるスイスのバブリンカは、これまたコーチをノーマンさんに変えてからぐっと伸びてきた選手。
メンタル的にずいぶん落ち着いてきました。
才能のある選手が自分に合ったコーチと巡り会う、これも縁ですね。
しかし、実質上は準決勝が決勝ではなかったか、と感じています。
まあ、手のマメのこともありますが、ここまで来たらラファは必ず優勝します。

今までのフェデラーだったら勝ち目はなかったでしょうが、今大会のフェデラーは最盛期を思わせるプレイぶり。
体力も気力も充分に勝ち進んできました。
やっぱりフェデラーはこうでなくちゃいけません。
たくさんの優勝、塗り替えた記録、そして結婚、子供の誕生。
満たされた人生の中でハングリー精神を持ち続けることは容易いことではないんですね。
背中のケガだけでなく、モチベーションの維持も難しかったでしょう。
そんな時は新しい何かを取り入れてリフレッシュすること、これにかぎります。
それがエドバーグをコーチに迎えた理由なんだと思います。
あんなに走り続けるフェデラーを見たのは初めてだったと思います。笑
いつもなら試合前の練習も感覚だけで適当に済ませてしまう彼も、今回はマスコミをシャットアウトして、かなり打ち込んでいた様子。
やはりラファを倒してランキング1位の返り咲きを本格的な目標にしたんでしょう。
全豪で戦ってきたすべての試合は素晴らしいものでしたからね。
さて、ラファはといえば、手のひらに大きなマメを抱え、私としては心配至極。
ラケット競技において、手は本当に大切です。
一日やそこらで治るものでもなく、テープを巻くことでフィーリングは変わります。
トッププレイヤーとしては、それこそ何mmかのコントロールの狂いが命とり。
しかし、ラファはテープなしで現れました。
おっ、良くなったのか?
でも第1セット終了後、すぐにトレーナーを呼んで治療をしていました。
画面に大きく映ったのは、赤い大きな、むちゃくちゃ痛そうなマメ。
くわ~、見てる方が痛いわ。
そんな手で、おくびにも出さずに超一流のプレイをしてしまうんですからすごい。
絶対に痛いですってば。
しかも、第一セットはタイブレークで取ってるんですから。
フェデラーからすれば、これは是が非とも勝たねばなりません。
しかし、ラファはその後、あっさりと勝ってしまったんですよ。
錦織くんやその後のディミトリフとの試合とはまったく違う、ものすごい強いラファでした。
まだまだギアはいくつも隠していたんですね。
その手で。
恐れ入りました。
フェデラーは本当に悔しかったと思いますよ。
マレーを倒してきましたし。
そして、それでもまだラファには勝てないのか、と実感させられたんですから。
そうです、ラファは心身ともにすごい選手です。
彼が10代の頃、初めて見た時にものすごいオーラを感じました。
オーラは見たいんですが、私には見えないもんで。
そして、礼儀正しさやマナーの良さはテニス界でも逸品です。
叔父さんのトニさんには4才からずっとコーチを受けていますが、試合中に調子が悪くなるとラケットを投げたり折ったりする選手が少なくない中、ラファは絶対にやりません。
昔からトニさんにきつく言われているそうです。
やっぱりコーチは、技術以前に、こういうところから指導するべきです。
それに、ベンチに帰る時やコートチェンジの時には、必ず手前で待って相手を先に通します。
こういうところ、好きですねぇ。
ラファを見ていていつも思いますが、敵は相手ではなく自分だということが根底にしっかりとあること。
だから世界のトップに立っていても、試合では常に集中力を保って絶対に加減をしないし、いつも自分自身が成長することを考えています。
スポーツ界にこういう人がひとりでも多く増えて欲しいと思います。
いよいよ日曜日に決勝を残すだけとなりました。
相手となるスイスのバブリンカは、これまたコーチをノーマンさんに変えてからぐっと伸びてきた選手。
メンタル的にずいぶん落ち着いてきました。
才能のある選手が自分に合ったコーチと巡り会う、これも縁ですね。
しかし、実質上は準決勝が決勝ではなかったか、と感じています。
まあ、手のマメのこともありますが、ここまで来たらラファは必ず優勝します。
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