毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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いよいよやってきました~この日が。
相談の末、やる前に公園に行って、少し疲れた方がいいんじゃないか、ということで行ってまいりました。
木々も色づいてきました。
ポカポカとして暖かな日。
アンクはいつものように脳天気。笑
さて、家に帰って再度掃除機をかけて、先生を待ちます。
ナイルは何か異変を察知しているのか、うろうろ。
事前に机と椅子を用意してください、と言われていたのですが、適当な机がなく、昔購入したトリマー台を出してきました。
でも、結局居間の掘りごたつのテーブルの上ですることに決定。
バスタオルで体をくるんで、いざっ。
え~はっきり言って、ここからの画像はきれいなものではありません。
見たくない方はご注意ください。
無麻酔で歯垢除去をとることは、動物に精神的な苦痛を与えることと、暴れた場合には他の歯茎や歯にダメージを与える可能性があります。
もし健康で若ければ、たぶん麻酔をすることを選ぶんじゃないかと思いますが、ナイルの場合、特に深刻な病気はないとはいえ、やはり16歳という高齢での麻酔のリスクを考えてしまいました。
ネットで一応調べてはみましたが、今回良い先生をご紹介いただいたので、無麻酔を決意することに時間はかかりませんでした。
施術中に写真を撮らせてもらい、BeforとAfterも載せますので、もし迷われている方がいらっしゃいましたらご参考になさってくださいね。
除去開始。
右側の奥歯は化石のようになっています。
さすがに何万匹も手掛けた先生、有無を言わさずテキパキ。
もちろんナイルは抵抗を試みますし、声も上げますが、バスタオルで包まれているので動けません。
脚をばたつかせて逃れようとするので、ダンナが加勢。
その間にもどんどん歯石がとれていきます。
同じ側で飽きないように、時々ひっくり返して反対側も。
すべて終了まで20分。
いやいや、そりゃ暴れるのはわかっていましたが、先生の施術の速さにも腕にも感服しました。
始まったら犬に声をかけないでください、と言われていましたが、どうしてもかけてしまいますねぇ。
水を含んだ歯ブラシで時々洗いながら、顔に血が飛び散るのも気にせず、あっと言う間に終わりました。
もっともっと時間がかかるのではないかと想像していたのですが。
施術中は苦しげな声を上げていたナイルも、終わった途端に涼しげな顔。
何事もなかったかのように、むしろ、あれっ、なんかさっぱりした~という感じでした。
もっと早くやってあげればよかったね。
とった歯石と問題の抜けた奥歯がこれ。
あ~なんか汚い写真でごめんなさい。
すごいですね、奥歯。
これじゃ痛いはずです。
これで口臭の原因もなくなりました。
犬は虫歯になりません。
歯石をとれば、真っ白な健康な歯が出てきます。
でも歯周病にはなるので、口の中のお手入れは大切ですね。
今日からやりまーす。
16才で前歯が揃っていて、とてもきれいだったので、そこは褒められました。笑
歯磨きのやり方をアンクで教えてもらおうとしたら…無理でした。
懸念はしていましたが、こいつ、口の中を触らせるのを極端に嫌がるんです。
噛むことはしませんが、特技の敏捷さで、押さえていても首振り、すり抜けをするんです。
そういう犬は、特に日本犬に多いそうです。
対策としては、食後に水を飲ませること。
これでだいぶ違うそうです。
そういえば、ネフティーはしょっちゅう水を飲む犬でしたが、歯は真っ白でしたねぇ。
この犬に飲ませるにはどうしたらいいか、考えます。
ナイルといえば、疲れているはずなのに、むちゃくちゃ元気。
二、三日もすれば歯茎もおさまってきて、アンクと遊べるんじゃないでしょうか。
先生は竹を割ったようなサバサバした人。
うちは大丈夫ですが、心配性の飼い主さんだったらこんな先生は気が楽ですね。
往診代は一万円。これは場所によって変わります。
除去代は5分1000円。
犬友やご近所の犬たちを集めて往診してもらえば高くはありません。
私たちにとっても初体験でしたが、貴重な経験をさせてもらいました。
人間も犬も歯は大事。笑
相談の末、やる前に公園に行って、少し疲れた方がいいんじゃないか、ということで行ってまいりました。
木々も色づいてきました。
ポカポカとして暖かな日。
アンクはいつものように脳天気。笑
さて、家に帰って再度掃除機をかけて、先生を待ちます。
ナイルは何か異変を察知しているのか、うろうろ。
事前に机と椅子を用意してください、と言われていたのですが、適当な机がなく、昔購入したトリマー台を出してきました。
でも、結局居間の掘りごたつのテーブルの上ですることに決定。
バスタオルで体をくるんで、いざっ。
え~はっきり言って、ここからの画像はきれいなものではありません。
見たくない方はご注意ください。
無麻酔で歯垢除去をとることは、動物に精神的な苦痛を与えることと、暴れた場合には他の歯茎や歯にダメージを与える可能性があります。
もし健康で若ければ、たぶん麻酔をすることを選ぶんじゃないかと思いますが、ナイルの場合、特に深刻な病気はないとはいえ、やはり16歳という高齢での麻酔のリスクを考えてしまいました。
ネットで一応調べてはみましたが、今回良い先生をご紹介いただいたので、無麻酔を決意することに時間はかかりませんでした。
施術中に写真を撮らせてもらい、BeforとAfterも載せますので、もし迷われている方がいらっしゃいましたらご参考になさってくださいね。
除去開始。
右側の奥歯は化石のようになっています。
さすがに何万匹も手掛けた先生、有無を言わさずテキパキ。
もちろんナイルは抵抗を試みますし、声も上げますが、バスタオルで包まれているので動けません。
脚をばたつかせて逃れようとするので、ダンナが加勢。
その間にもどんどん歯石がとれていきます。
同じ側で飽きないように、時々ひっくり返して反対側も。
すべて終了まで20分。
いやいや、そりゃ暴れるのはわかっていましたが、先生の施術の速さにも腕にも感服しました。
始まったら犬に声をかけないでください、と言われていましたが、どうしてもかけてしまいますねぇ。
水を含んだ歯ブラシで時々洗いながら、顔に血が飛び散るのも気にせず、あっと言う間に終わりました。
もっともっと時間がかかるのではないかと想像していたのですが。
施術中は苦しげな声を上げていたナイルも、終わった途端に涼しげな顔。
何事もなかったかのように、むしろ、あれっ、なんかさっぱりした~という感じでした。
もっと早くやってあげればよかったね。
とった歯石と問題の抜けた奥歯がこれ。
あ~なんか汚い写真でごめんなさい。
すごいですね、奥歯。
これじゃ痛いはずです。
これで口臭の原因もなくなりました。
犬は虫歯になりません。
歯石をとれば、真っ白な健康な歯が出てきます。
でも歯周病にはなるので、口の中のお手入れは大切ですね。
今日からやりまーす。
16才で前歯が揃っていて、とてもきれいだったので、そこは褒められました。笑
歯磨きのやり方をアンクで教えてもらおうとしたら…無理でした。
懸念はしていましたが、こいつ、口の中を触らせるのを極端に嫌がるんです。
噛むことはしませんが、特技の敏捷さで、押さえていても首振り、すり抜けをするんです。
そういう犬は、特に日本犬に多いそうです。
対策としては、食後に水を飲ませること。
これでだいぶ違うそうです。
そういえば、ネフティーはしょっちゅう水を飲む犬でしたが、歯は真っ白でしたねぇ。
この犬に飲ませるにはどうしたらいいか、考えます。
ナイルといえば、疲れているはずなのに、むちゃくちゃ元気。
二、三日もすれば歯茎もおさまってきて、アンクと遊べるんじゃないでしょうか。
先生は竹を割ったようなサバサバした人。
うちは大丈夫ですが、心配性の飼い主さんだったらこんな先生は気が楽ですね。
往診代は一万円。これは場所によって変わります。
除去代は5分1000円。
犬友やご近所の犬たちを集めて往診してもらえば高くはありません。
私たちにとっても初体験でしたが、貴重な経験をさせてもらいました。
人間も犬も歯は大事。笑
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