毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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どういうわけか、去年からアオザイが着たいっ、と思うようになり、散々調べてみました。
といっても、普段着なわけはないし、思いきって喪服を作ろうかと。
アオザイといえば、既製品はどちらかというとおめでたい時のものがほとんど。
光沢があって、派手な刺繍があって。
それを光沢なしの漆黒で作ろうというのですから、かなり大変でした。
ベトナムにある日本人テーラーの方に問い合わせをしたら、こちらで気に入った生地がなし。
二番目のところは、オーダーメイドを辞めちゃったし。
三番目のところでいろいろとやり取りをしましたが、無事に採寸まで漕ぎつけました。
いつもなら、ふたつめくらいで「こりゃ、だめだ」と諦めて、最終兵器の自分で作るというところに辿り着くんですが、寸前でした。
だんだんとお葬式やそれよりも多い法事が多くなり、そろそろ喪服も新調しようかと思ってたところでしたが、なにせ気に入ったものがない。
なぜにダサいものが多いのか。
しかも良いかも、と思うと結構高い。
アオザイが喪服に向いてるかどうかはかなり不安でしたが、世間にはそういう人もいるようで。
あとはスタイルの問題ですが、黒ならなんとかなるんじゃないか、という開き直り。
袖を細くしてもらって、クワンと呼ばれる太いパンツも少し細めにしてもらおうと考えています。
本来はシルクにしたかったのですが、手入れなども考えて喪服と同じ化繊の生地にすることにしました。
ところが、ここ何週間かで絶対に体重が増えてる。
早起きの健康生活が合ってないのか。笑
必然的に食事の回数が増えてるのが原因か。
早く起きるとお腹空くんですよねぇ。
採寸まで二週間あるので、ちっとダイエットします。
完成時にはお披露目します。
といっても、普段着なわけはないし、思いきって喪服を作ろうかと。
アオザイといえば、既製品はどちらかというとおめでたい時のものがほとんど。
光沢があって、派手な刺繍があって。
それを光沢なしの漆黒で作ろうというのですから、かなり大変でした。
ベトナムにある日本人テーラーの方に問い合わせをしたら、こちらで気に入った生地がなし。
二番目のところは、オーダーメイドを辞めちゃったし。
三番目のところでいろいろとやり取りをしましたが、無事に採寸まで漕ぎつけました。
いつもなら、ふたつめくらいで「こりゃ、だめだ」と諦めて、最終兵器の自分で作るというところに辿り着くんですが、寸前でした。
だんだんとお葬式やそれよりも多い法事が多くなり、そろそろ喪服も新調しようかと思ってたところでしたが、なにせ気に入ったものがない。
なぜにダサいものが多いのか。
しかも良いかも、と思うと結構高い。
アオザイが喪服に向いてるかどうかはかなり不安でしたが、世間にはそういう人もいるようで。
あとはスタイルの問題ですが、黒ならなんとかなるんじゃないか、という開き直り。
袖を細くしてもらって、クワンと呼ばれる太いパンツも少し細めにしてもらおうと考えています。
本来はシルクにしたかったのですが、手入れなども考えて喪服と同じ化繊の生地にすることにしました。
ところが、ここ何週間かで絶対に体重が増えてる。
早起きの健康生活が合ってないのか。笑
必然的に食事の回数が増えてるのが原因か。
早く起きるとお腹空くんですよねぇ。
採寸まで二週間あるので、ちっとダイエットします。
完成時にはお披露目します。
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手入れを怠っているかわいそうなうちの植物たちですが、今年も蕾をつけてくれました。
まずは、椿。
今年1月に早々と二つ花を開いて、すでに散りました。
他のものとこんなに誤差があるのは初めてですが、どうしたんでしょうね。
少しづつ蕾も大きくなっています。
ここにも少し早く咲きそうな蕾が。
今年はとにかくすごくたくさんついています。
一斉に花開くのが楽しみ。
沈丁花もそろそろ。
日当たりがいまいちなのか、葉が黄色くなっちゃっていますが、花は綺麗に咲いてくれます。
梅は…というと、まだ小さく堅そうです。
今年は通年か少し遅めの開花予想みたいですが、咲くのかなあ。
ちょっと心配。
そんなに心配するくらいなら、ちゃんと世話しろよ。
はい。
まずは、椿。
今年1月に早々と二つ花を開いて、すでに散りました。
他のものとこんなに誤差があるのは初めてですが、どうしたんでしょうね。
少しづつ蕾も大きくなっています。
ここにも少し早く咲きそうな蕾が。
今年はとにかくすごくたくさんついています。
一斉に花開くのが楽しみ。
沈丁花もそろそろ。
日当たりがいまいちなのか、葉が黄色くなっちゃっていますが、花は綺麗に咲いてくれます。
梅は…というと、まだ小さく堅そうです。
今年は通年か少し遅めの開花予想みたいですが、咲くのかなあ。
ちょっと心配。
そんなに心配するくらいなら、ちゃんと世話しろよ。
はい。
土曜日は久しぶりにVIPの集まりで、ひと月遅れの飲み会でした。
今回は新しいお店。
お肉屋さん直営のブッチャーズバル。
小さいながらも手の込んだお料理はむちゃくちゃ美味しかったです。
当日はバレンタインデー。
店内はさすがにカップルが多く、賑わっていました。
来ても入れなくて帰る人も何人か。
お料理もお酒も美味しく、特に赤のサングリアは甘すぎず、ジュースのようにぐいぐい。
限定なので、もうありませんというまで、私たち、飲みました。笑
事前にコースで予約をしていたので、テーブルにはこんなメニューが。
どれもみんな美味しかったです。
話に夢中になり、はっと気がついた時にはもう半ば。
写真を撮ったのはこれだけ。笑
黒毛和牛のグリル、絶品でした。
店内にはスペインやイタリアの曲が。
スペイン語の歌が好きな私にはもうたまりません。
その後、ご贔屓のインド屋さんへ行って、チーズナンを食べ、もう何にもお腹に入らないという状態でカラオケへ。
私は全曲「夏目友人帳」を歌わせてもらいました。笑
気の置けない友人たちとたらふく食べて飲む。
こんな幸せな時間を今年もありがとう。
今回は新しいお店。
お肉屋さん直営のブッチャーズバル。
小さいながらも手の込んだお料理はむちゃくちゃ美味しかったです。
当日はバレンタインデー。
店内はさすがにカップルが多く、賑わっていました。
来ても入れなくて帰る人も何人か。
お料理もお酒も美味しく、特に赤のサングリアは甘すぎず、ジュースのようにぐいぐい。
限定なので、もうありませんというまで、私たち、飲みました。笑
事前にコースで予約をしていたので、テーブルにはこんなメニューが。
どれもみんな美味しかったです。
話に夢中になり、はっと気がついた時にはもう半ば。
写真を撮ったのはこれだけ。笑
黒毛和牛のグリル、絶品でした。
店内にはスペインやイタリアの曲が。
スペイン語の歌が好きな私にはもうたまりません。
その後、ご贔屓のインド屋さんへ行って、チーズナンを食べ、もう何にもお腹に入らないという状態でカラオケへ。
私は全曲「夏目友人帳」を歌わせてもらいました。笑
気の置けない友人たちとたらふく食べて飲む。
こんな幸せな時間を今年もありがとう。
おもちゃを噛み壊して食べる…というやつはいなくなりましたが、壊すやつが新たに登場。
アンクの一番のお気に入りのサッカーボールが壊れたので、同じものを買ってやりました。
これはフニャフニャで、尚且つピーピー鳴るボールで、適度に弾んで良かったのですが、その鳴る部分を噛んで壊したせいで、すっかりテンションが盛り下がってしまいました。
しかたないな~ということで、おニューのボールを購入してやったわけですが、期待通り大喜び。
早速抱え込んでスピスピやっていたのですが…三分後「あれ?」
音がしなくなった。
はい、また壊しました。
外見はまったくの綺麗なまま。
本犬は「なんで?なんで?」状態。
なんで?じゃないよ!
音の鳴る部分だけ集中して噛んでりゃ壊れるわな。
もう同じのは買ってあげないからね。
我慢して、それで遊んでなさい。
さて、編み物の進行具合ですが、考えてたら嫌になるので、ただひたすら編む。
コットン100%が毛糸より編みづらいとは知りませんでした。
ま、だんだん慣れてきましたけどね。
糸割れして、ところどころ1本飛び出ているところはご愛嬌、ということで。
色はパウダーブルーというか、ベビーブルーというか、薄い水色。
昔ならこんなパステルカラーなんぞ編まなかったでしょうが。
コットンということは若干暖かい季節に着るということなので、やさしい感じの色にしたかったんです。
一色でシンプルといっても、ただのメリヤス編みでは早々に飽きると思ったので、裾と袖口に少し模様を入れることにしました。
7号という棒針で大きいものを編むのは初めてです。
だいたいいつも並太や極太を編んでましたからね。
こりゃ、まじで忍耐との闘い。
ひたすら出来上がりを楽しみに編むしかありません。
これより細い糸を編む人を尊敬します。
でも、TVの音を聞きながら編んでいると、本当に悲惨なニュースばかり。
こうして犬がおもちゃを壊しただの、編み物の糸が細いだのと言っていられるのは本当に幸せなことなんだ、と実感します。
これから日本がどうなっていくのか、もし未来が見えたとしたら知りたいか、と聞かれたら、あまり知りたくないですね。
歴史の中で動乱と呼ばれる時代がいくつかありますが、もし自分の生きている時代が将来そう言われるのだとしたら…。
でも、充分あり得ることなんですよね。
でも人間はそうではないと思って生きている。
考えてみると不思議なことです。
人生をどうやって生きて行くか、それは自分が決めること。
どんな時代でも、ここで生きると決めたのは自分だと、私は信じています。
だからなぜ選んだのかを知らなくてはなりません。
生きると決めた目的が何なのか、を。
これを探るための模索は、私にとっては結構楽しいことです。
ある意味では、生きている目的でもあります。
たくさんの人や動物やものと出会い、そこから少しづつ知ることができる、とも思っています。
同時に、皆繋がっているんだ、ということも忘れてはならないことです。
他に与える影響は、自分が自覚していなくても小さいものではない、ということも。
静かに編み物をする時間は、考えなくてはならない時間を生み出してくれます。
きっと今自分に必要なんだな、と思いながら編んでいます。
そして、いつも最後に辿り着くのは、感謝という気持ち。
今日もたくさんのものに感謝。
アンクの一番のお気に入りのサッカーボールが壊れたので、同じものを買ってやりました。
これはフニャフニャで、尚且つピーピー鳴るボールで、適度に弾んで良かったのですが、その鳴る部分を噛んで壊したせいで、すっかりテンションが盛り下がってしまいました。
しかたないな~ということで、おニューのボールを購入してやったわけですが、期待通り大喜び。
早速抱え込んでスピスピやっていたのですが…三分後「あれ?」
音がしなくなった。
はい、また壊しました。
外見はまったくの綺麗なまま。
本犬は「なんで?なんで?」状態。
なんで?じゃないよ!
音の鳴る部分だけ集中して噛んでりゃ壊れるわな。
もう同じのは買ってあげないからね。
我慢して、それで遊んでなさい。
さて、編み物の進行具合ですが、考えてたら嫌になるので、ただひたすら編む。
コットン100%が毛糸より編みづらいとは知りませんでした。
ま、だんだん慣れてきましたけどね。
糸割れして、ところどころ1本飛び出ているところはご愛嬌、ということで。
色はパウダーブルーというか、ベビーブルーというか、薄い水色。
昔ならこんなパステルカラーなんぞ編まなかったでしょうが。
コットンということは若干暖かい季節に着るということなので、やさしい感じの色にしたかったんです。
一色でシンプルといっても、ただのメリヤス編みでは早々に飽きると思ったので、裾と袖口に少し模様を入れることにしました。
7号という棒針で大きいものを編むのは初めてです。
だいたいいつも並太や極太を編んでましたからね。
こりゃ、まじで忍耐との闘い。
ひたすら出来上がりを楽しみに編むしかありません。
これより細い糸を編む人を尊敬します。
でも、TVの音を聞きながら編んでいると、本当に悲惨なニュースばかり。
こうして犬がおもちゃを壊しただの、編み物の糸が細いだのと言っていられるのは本当に幸せなことなんだ、と実感します。
これから日本がどうなっていくのか、もし未来が見えたとしたら知りたいか、と聞かれたら、あまり知りたくないですね。
歴史の中で動乱と呼ばれる時代がいくつかありますが、もし自分の生きている時代が将来そう言われるのだとしたら…。
でも、充分あり得ることなんですよね。
でも人間はそうではないと思って生きている。
考えてみると不思議なことです。
人生をどうやって生きて行くか、それは自分が決めること。
どんな時代でも、ここで生きると決めたのは自分だと、私は信じています。
だからなぜ選んだのかを知らなくてはなりません。
生きると決めた目的が何なのか、を。
これを探るための模索は、私にとっては結構楽しいことです。
ある意味では、生きている目的でもあります。
たくさんの人や動物やものと出会い、そこから少しづつ知ることができる、とも思っています。
同時に、皆繋がっているんだ、ということも忘れてはならないことです。
他に与える影響は、自分が自覚していなくても小さいものではない、ということも。
静かに編み物をする時間は、考えなくてはならない時間を生み出してくれます。
きっと今自分に必要なんだな、と思いながら編んでいます。
そして、いつも最後に辿り着くのは、感謝という気持ち。
今日もたくさんのものに感謝。
昨日全豪オープンの話題を書きましたが、ラファが敗退したことを書きたかったわけではなく、錦織くんのことを書きたかったからなんです。
特にグランドスラムの試合は一戦として楽な戦いはなく、ましてや二週間という期間を通して勝ち抜くということはやさしいことではありません。
もちろん二週目に入れば世界のトップとの闘いが続きますが、今回錦織くんにとっての最大の難敵はバブリンカだとずっと思っていました。
技術的には錦織くんの方が上だとは思いますが、バブリンカにはそれを上回る大きなモチベーションがあったからです。
前回負けたことは彼にとってとても大きな痛手になっていたこと、デビスカップで優勝した自信、そして昨年の全豪チャンピオンとしての誇り。
通常なら彼はとても波のある選手で、良いショットもあるけれど自分から崩れることも多い。
でも乗らせたらかなり怖い選手。
もうひとつ気になっていたことは、彼についているコーチの存在。
バブリンカの不安要素を取り除き、自信を与えることのできる存在。
これらがひとつになって良い方向に向かった時、錦織くんに必要なことは、彼以上に勝つための執念とパワーを全面に出すこと、そして完璧なフィジカルが必要になります。
つまり、コート上で精神的に追い詰めること。
今日バブリンカに勝てたなら、たぶん優勝も実現していたでしょうね。
残念ながら、今日の錦織くんからはそれを押し返すだけのパワーは感じられませんでした。
これが本当の世界のトップに立つための大きな壁なんだと思います。
コートに立った時に大きく見えなかった。
日本では錦織くんだけに目が行きがちですが、成長し進歩しているのは彼だけではありません。
しかも、どんどん研究されて弱点を探されてる。
それでも、負けることは決して悪いことではなく、負けることで得ることは少なくなく、次のステップへと押し上げてもくれます。
今回のバブリンカが良い例だと思います。
これまで順調に勝ち続けてきたことで一層の自信を深め、挫折してまた一段階段を登る。
そうやって成長していくんですね。
今日のコートはかなり重苦しい空気になっていました。
錦織くんが苦しい時、観客席の日本人たちも同じ思いをしていました。
でも、そんな時にこそ、もっともっと元気づける大きな声援が必要なんですよ。
良い状態の時に選手と一体になることは簡単ですが、本当はそうでない時にもっとパワーを送ってあげることができるようになれば、と思いました。
選手時代のことを思い返してみると、選手はまわりの雰囲気をちゃんと感じています。
観客が息を詰めて自分と同じ思いをしていると感じることは、結構負担でもあるんですね。
個人競技は特に敏感に感じます。
ただ、見ている立場になると、その気持ちもとてもわかります。
皆が選手と一体になってプレイをしているから。
応援って、やっぱり選手の立場になって考えてみることが必要かもしれませんね。
実は昨日このふたりの選手のことを考えていたら、今日の試合はまともに見れませんでした。
どんどん私の考えていた方向に進んでいくのを、錦織くんがどんな想像を超えた手で覆してくれるのか、半ば祈りながら見ていました。
考えてみれば、この敗退は彼にとってはすごい宝物かもしれません。
分析やタイプを超えたところで持つ人間の力というものがどんなにすごいものか、私も思い知らされました。
今回はベルディヒも強いです。
こんなに集中した彼を初めて見ました。
もしかしたらベルディヒとバブリンカの決勝ということにもなるかもしれませんねぇ。
ジョコビッチもうかうかしていられませんよ。
三強と言われた時代は、いよいよ終焉を迎えているのかもしれません。
特にグランドスラムの試合は一戦として楽な戦いはなく、ましてや二週間という期間を通して勝ち抜くということはやさしいことではありません。
もちろん二週目に入れば世界のトップとの闘いが続きますが、今回錦織くんにとっての最大の難敵はバブリンカだとずっと思っていました。
技術的には錦織くんの方が上だとは思いますが、バブリンカにはそれを上回る大きなモチベーションがあったからです。
前回負けたことは彼にとってとても大きな痛手になっていたこと、デビスカップで優勝した自信、そして昨年の全豪チャンピオンとしての誇り。
通常なら彼はとても波のある選手で、良いショットもあるけれど自分から崩れることも多い。
でも乗らせたらかなり怖い選手。
もうひとつ気になっていたことは、彼についているコーチの存在。
バブリンカの不安要素を取り除き、自信を与えることのできる存在。
これらがひとつになって良い方向に向かった時、錦織くんに必要なことは、彼以上に勝つための執念とパワーを全面に出すこと、そして完璧なフィジカルが必要になります。
つまり、コート上で精神的に追い詰めること。
今日バブリンカに勝てたなら、たぶん優勝も実現していたでしょうね。
残念ながら、今日の錦織くんからはそれを押し返すだけのパワーは感じられませんでした。
これが本当の世界のトップに立つための大きな壁なんだと思います。
コートに立った時に大きく見えなかった。
日本では錦織くんだけに目が行きがちですが、成長し進歩しているのは彼だけではありません。
しかも、どんどん研究されて弱点を探されてる。
それでも、負けることは決して悪いことではなく、負けることで得ることは少なくなく、次のステップへと押し上げてもくれます。
今回のバブリンカが良い例だと思います。
これまで順調に勝ち続けてきたことで一層の自信を深め、挫折してまた一段階段を登る。
そうやって成長していくんですね。
今日のコートはかなり重苦しい空気になっていました。
錦織くんが苦しい時、観客席の日本人たちも同じ思いをしていました。
でも、そんな時にこそ、もっともっと元気づける大きな声援が必要なんですよ。
良い状態の時に選手と一体になることは簡単ですが、本当はそうでない時にもっとパワーを送ってあげることができるようになれば、と思いました。
選手時代のことを思い返してみると、選手はまわりの雰囲気をちゃんと感じています。
観客が息を詰めて自分と同じ思いをしていると感じることは、結構負担でもあるんですね。
個人競技は特に敏感に感じます。
ただ、見ている立場になると、その気持ちもとてもわかります。
皆が選手と一体になってプレイをしているから。
応援って、やっぱり選手の立場になって考えてみることが必要かもしれませんね。
実は昨日このふたりの選手のことを考えていたら、今日の試合はまともに見れませんでした。
どんどん私の考えていた方向に進んでいくのを、錦織くんがどんな想像を超えた手で覆してくれるのか、半ば祈りながら見ていました。
考えてみれば、この敗退は彼にとってはすごい宝物かもしれません。
分析やタイプを超えたところで持つ人間の力というものがどんなにすごいものか、私も思い知らされました。
今回はベルディヒも強いです。
こんなに集中した彼を初めて見ました。
もしかしたらベルディヒとバブリンカの決勝ということにもなるかもしれませんねぇ。
ジョコビッチもうかうかしていられませんよ。
三強と言われた時代は、いよいよ終焉を迎えているのかもしれません。
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