毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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ナショジオのガジェットを表示しました。
ここにニュースが出ていますが、犬たちと一緒に暮らしていると、いつもこのことを考えさせられます。
犬はかなり頭もよく計算高い動物です。その反面、飼い主には惜しみない愛情を注いでくれるのもたしかです。犬自身が人間と暮らすことを決めたのだ、とずっと感じていました。
ニュースにも書いてありましたが、人の顔色をうかがうことに関しては天下一品です。それに対してのリアクションはそれぞれで、性格も関与してきますが、少なくとも…わかっています。
うちではナイルが、とても人間を理解しようと努めているのがよくわかります。理解したがっている、とずっと感じていました。母犬への躾を見ながら育った犬ですから、観察力もあり、とっさの判断力にも長けています。グループの中では一番下だということはよくわかっていて、本能でレベルアップを狙ってはいても、決して無理強いはしません。三匹の中ではリーダー格だったアヌビーがいなくなり、ネフティーが衰えて目が見えなくなっても順番は変わらないということをよく理解しています。
ナイルは何かを伝えたい時、決まった動作で人間の注意をひきます。つまり、ちょんちょんと軽く足でつっつくのです。「な~に?」と問われると、話せないことにもどかしさを感じているような仕草をします。イライラしてくるとワンワン! と吠え始めますが、たいていはその前に何が言いたいのかわかります。毎日一緒に暮らしてますからね。それ以外で家の中で吠えることはないので、言いたいことはちゃんと聞いてあげます。
ナイルの伝えたいことの中には、いろいろなことが含まれています。最近こそなくなりましたが、ネフティーが元気な頃には、私のスパイでした。どこにいても、ネフティーが悪戯を始めると飛んできて知らせます。これで何度も助けられました。ある時などは、キッチンで火をつけていることを忘れた時も知らせにきてくれたことがあります。
感情が昂ぶっている時も、ナイルは同じくちょんちょんをしにきます。わかってしまうんですねぇ、まったく。怒っている時、ネフティーは狸寝入りを決め込みますが、ナイルは勇敢にも「まあまあ」と言いにきます。悲しい時には黙って傍にきて丸くなります。
こんな犬、はじめてです。
犬が私たちを理解しようと努力しているからこそコミュニケーションがとれるのだ、と感謝しています。
そして、私たちが守っているつもりでも、本当は守られているんじゃないか…とふと思うこともあります。
たぶん人間同士でも同じだと思いますが、わかりにくい人間は犬も理解するのが難しいんじゃないでしょうか。だから結構冷静で感情を表さない方が犬には恐れられるのかもしれません。
時々、犬たちの言葉ではない声も聞こえてきます。心を持つ生き物は心で話すことができるんですね。

ここにニュースが出ていますが、犬たちと一緒に暮らしていると、いつもこのことを考えさせられます。
犬はかなり頭もよく計算高い動物です。その反面、飼い主には惜しみない愛情を注いでくれるのもたしかです。犬自身が人間と暮らすことを決めたのだ、とずっと感じていました。
ニュースにも書いてありましたが、人の顔色をうかがうことに関しては天下一品です。それに対してのリアクションはそれぞれで、性格も関与してきますが、少なくとも…わかっています。
うちではナイルが、とても人間を理解しようと努めているのがよくわかります。理解したがっている、とずっと感じていました。母犬への躾を見ながら育った犬ですから、観察力もあり、とっさの判断力にも長けています。グループの中では一番下だということはよくわかっていて、本能でレベルアップを狙ってはいても、決して無理強いはしません。三匹の中ではリーダー格だったアヌビーがいなくなり、ネフティーが衰えて目が見えなくなっても順番は変わらないということをよく理解しています。
ナイルは何かを伝えたい時、決まった動作で人間の注意をひきます。つまり、ちょんちょんと軽く足でつっつくのです。「な~に?」と問われると、話せないことにもどかしさを感じているような仕草をします。イライラしてくるとワンワン! と吠え始めますが、たいていはその前に何が言いたいのかわかります。毎日一緒に暮らしてますからね。それ以外で家の中で吠えることはないので、言いたいことはちゃんと聞いてあげます。
ナイルの伝えたいことの中には、いろいろなことが含まれています。最近こそなくなりましたが、ネフティーが元気な頃には、私のスパイでした。どこにいても、ネフティーが悪戯を始めると飛んできて知らせます。これで何度も助けられました。ある時などは、キッチンで火をつけていることを忘れた時も知らせにきてくれたことがあります。
感情が昂ぶっている時も、ナイルは同じくちょんちょんをしにきます。わかってしまうんですねぇ、まったく。怒っている時、ネフティーは狸寝入りを決め込みますが、ナイルは勇敢にも「まあまあ」と言いにきます。悲しい時には黙って傍にきて丸くなります。
こんな犬、はじめてです。
犬が私たちを理解しようと努力しているからこそコミュニケーションがとれるのだ、と感謝しています。
そして、私たちが守っているつもりでも、本当は守られているんじゃないか…とふと思うこともあります。
たぶん人間同士でも同じだと思いますが、わかりにくい人間は犬も理解するのが難しいんじゃないでしょうか。だから結構冷静で感情を表さない方が犬には恐れられるのかもしれません。
時々、犬たちの言葉ではない声も聞こえてきます。心を持つ生き物は心で話すことができるんですね。
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何年もずーっとドライフードでしたが、ネフティーが糖尿病になってから手作りの食事にかえました。
当初、糖尿病用の療法食にしようか迷いました。毎日カロリーを計算して栄養を考えて、それを続けられるのか。
でも、続けられるかどうかよりもネフティーに元気になってもらいたいという気持ちの方が勝ちました。人間の食事に手は抜いても彼らにはちゃんと作ります。笑
それでも張り切りすぎると良いことはないので、カロリーだけは間違えないようにして、だいたい二日分づつ(4回)おかずを作ります。今ではいつも使う食材のカロリーは覚えましたし、他のものもいつでも見られるように冷蔵庫にメモを貼って計算ができるようにしてあります。
たいていのパターンは決まっていてローテーションをしていますが、肉と魚は半々くらいです。
今日作ったのは、まぐろとトマトとアスパラ。これを煮れば出来上がり。
彼らの食事にはほとんどキッチン鋏を使います。どんどこ切って入れます。鋏って本当に便利♪
もちろん「犬の手作り料理」の本、持ってます。だけど、あんなのを毎回なんてとても作れません。笑
写真の彩りもきれいだし、人間の食事とほとんど同じ外見。さぞや犬たちも喜ぶでしょう…って、ほんとですか?
少なくともうちのゴブリンたちは外見なんぞはまったく気にしません。肉が入ってりゃいいんです。魚が入ってれば喜びます。やっぱり飼い主が楽しんで作るためですよね。
カロリーが決まっていて、食材を変える時に注意しなければならないのが"量"です。
野菜はカロリーが低いので、たくさん入れるとやたら量が増えてしまいます。これは注意しなくちゃなりません。つぶすとか液状にすれば別ですが。
彼らのご飯を作っている時、無意識にできるだけ美味しそうなものを作ってしまうんですが、時々煮たものに納豆を加えることもあります。うまくマッチする場合もありますが、「え~これに納豆…気持ちわるっ」ということもあります。それでもカロリーや栄養第一ですから、さっさと入れて食べさせるわけですが、当のやつらはもう小躍りして待っています。笑
とても本の写真に使えるような代物じゃ~ありません。
しかし、手作りに変えてから、ネフティーの毛並みがとても柔らかくなり、う〇こも少なくなりました。ちゃんと吸収されているんだ、と嬉しくなります。
以前に書いたフレークがこれです。
水を多めにいれて煮た後に、計算した分のフレークを入れると水分を吸ってくれるので保存もしやすくなります。
このおかずに玄米や麦ごはんなどを加えて食べさせています。
時にはご飯のかわりに、こんなものも。
量を調節する時には、半々にしたりすることもあります。90秒で茹でられるマカロニは重宝しています。
やはり量を増やさないために使うのはこれ。本葛はお腹を壊した時には必ず使うのでいつも常備しています。ひじきやゴマも結構使います。
ちょっと魚の匂いがきつかったりする時は、ほんのちょっとだけ生姜を入れることもあります。冷蔵庫にあるチューブので充分です。ウコンの粉も使いますが、どうもナイルがお腹を壊すようなので最近は使っていません。
最初のうちはオリーブオイルで炒めたりもしていましたが、老犬なので、やはり煮込みが多くなりました。香りがすると寝た子が起きてキッチンに集合します。ちゃんと食べてくれるやつらに感謝。
毎日毎回同じものならもっと楽…そう思っていましたが、意外とそうではないことに気がつきました。
食材を変えたり他にもっと何かないかと探すのは、作っている自分のためだったんですね。だってその方が楽しく作れますから。
早いもので、アヌビーが天国に行って一年が経ちました。
やっぱりまだ時々涙が出る時があります。なんといっても、私が初めて一緒に暮らした犬でしたから。
掌にのるくらいの小さな子犬と"里親探し"で出会い、縁あって人生を共にしたアヌビー。思い出は、そりゃもうたくさんあります。
11月の寒い日に家に連れて帰ってきたら鼻がまがるほど臭かったので、ついお風呂場で洗ってしまい、それ以来「お風呂嫌い」になりました。獣医さんにもしこたま怒られました。環境が変わって不安になっているのに、ぶるぶる震える子犬を洗うなんて、と。
しかし、アヌビーは成犬になってもなぜか体臭がなく、洗う必要がないくらい汚れず、毛はふわふわでした。うちでは「抗菌アヌビー」と呼ばれていました。
もともとアヌビーに関しての情報はほとんどなく、親の犬種もわからない雑種。時々、甲斐犬と間違われたこともありました。下毛がほとんどないせいか、とても寒がりだったので、晩年は洋服が欠かせませんでした。
ネフティーがやってきた時、とても手がかかったために、一時はスネたこともありましたが、それでもゴブリン一家の長として、いつも堂々としていました。威厳があり、人に媚びず、きれいなお姉さんが大好きな犬でした。
18年も傍にいてくれたアヌビーに心から感謝しています。
月並みですが、アヌビーは今も私たちと共にいます。それは、まだお骨が手元にある、という意味ではなく、よく気配を感じます。アヌビーとネフティーの娘であるナイルは、まだご飯の時に時々アヌビーを呼びにいきます。
天国に行った時、ナイルは大好きだったお父さんの傍に座って覗き込み、別れを告げていた絵が忘れられません。しかし、そんな彼らを見ていて、動物は今を生きている…とも実感させられました。いつまでも悲しみに暮れていてはいけない、と感じました。仲間の死を悼む心を持ちながらも強く生きていく本能を持った彼らが羨ましくも思いました。
ゴブリンたちと暮らし始めた時から、別れる日は近づいている。必ず迎えなければならない日のために、いつも一緒にいられることの喜びを感じながら過ごしています。言葉でなくても、たくさんのことを教えてくれ、支えてくれていることに感謝もしています。
アヌビーのお墓は、結局玄関の傍にある私の大好きな沈丁花の根元につくることになっています。準備はずっと以前から整っているのですが、とても可愛がっていたダンナの心の準備がまだのようです。本来ならば、すぐにでも土に還してあげたいと思っていましたが、いつでもいいかな、と気持ちになっています。ダンナの心の整理も大切ですからね。
しかし、ひとつだけ厄介なことがあります。
旅行に行く時に、家に置いて行ったら寂しいだろう…ということで、必ず専用リュックに入れて連れて行くことです。
アヌビーは中型犬でしたが、とても骨がしっかりしていて、通常の大きさより大きい骨壷でした。骨もきれいに残っていましたし、その骨壷を持って行くのですから、いくら車といえども気を使います。魂は一緒に行くのになぁ、と思っていますが、もちろん口に出しては言いませんとも。
そうやって、徐々に気持ちを整理していくんですよね。一周忌をめどに…と以前から話しているので、椿や沈丁花が花開く頃、お墓ができるかもしれません。
アヌビーの盾をつくりました。ガラスと漆のとてもきれいなものです。レーザーで顔や文字を彫ってもらいました。黒い犬はこういう時、正面の顔だとはっきりしないので、あえて横顔を選びました。アヌビーの大好きな場所で写した写真です。
前から言っていますが、私は注射が大の苦手です。
獣医さんのところで初めて注射の仕方を習った時、手が震えて自分指に針を刺したくらいですから。
注射をされる時にその部位を見ていないとだめだ、という人も結構いますが、もちろん私はそんなこと、考えられません。天井を向いて何か他のことを考えます。
それでも、まだされる方が、するよりずっとマシです。
そんな私が毎日2回、ネフティーにインシュリンを打たなくてはならなくなった時、朝になると気持ち悪くなり、打ち終わる頃にはいつも汗びっしょりでした。
ネフティーのためにそんなことは言ってられない、と自分を呪いつつ励ましました。
苦手なものというのは、そんなに簡単に克服てきるものではありません。慣れてきたかな、と思うと打つのを失敗してまた逆戻り。何回かそれを繰り返して、やっとやっと本当に慣れた、と言えることができるようになりました。
そしてまた試練。
今までは使い捨て注射器にインシュリンを入れて打っていたのですが、この液体が廃盤になるということで、人間の使っているものと同じダイヤル式になりました。
ペンタイプの中にはすでにたくさんインシュリンが入っていて、打つ時に量のメモリを合わせて打てばよく、作業としては簡単になった、ということになりますが、私にとってはやり方が変わるということ自体がもうフリダシ。
慣れるということは、それを意識してないでもできるということです。
自分が他のものに注射をする、ということをほぼ忘れた頃、またそれを思い出すということはかなり緊張します。
説明書を読みながら、ダンナは軽くやってました。いいなあ。
この人は注射する時、部位をじっと見る派ですから。
でも、今回は初めての時よりは早く慣れそうです。つまりは、やり方と順番さえ身体に覚えさせればいいんですから。きっと慣れたら、こっちの方が簡単、と言えるようになると思います。
それにしても、一番度胸が座っているのは、なんといってもネフティー。
恐れ入るほど冷静で、最初から逃げも隠れもせず、嫌がりもしません。汗だくで注射をしている私を尻目にあくびなんぞをしていました。
犬のあくびは、緊張をほぐすためにするということもありますが、とりあえずは置いといて。
いくら首の部分が神経点が少ないとはいえ、時には当たることもありますが、びくっとするだけ。病院で高い診察台に乗って注射をされるよりは、大好きなキッチンでされる方がいい、ということでしょうか。
注射をしてから30分後にご飯を食べさせますが、その連携と過程も功を奏しているのでしょう。毎回「注射してからご飯だよ」と言っているので。以前は注射するごとに、ちょっとだけおやつを与えたこともありましたが、必要はなくなりました。
ネフティーは本当にあらゆる悪戯をしてきましたが、なぜか絶対にやって欲しくないことはやりませんでした。
たとえば、新築してから家にやってきましたが、柱をかじったり家を壊すことはひとつもしませんでしたし、注射も、もしネフティーが嫌がったら私もこんなに早くできるようにはならなかったでしょう。
まだまだ克服という段階ではないかもしれませんが、私の苦手に協力してくれているネフティーに感謝です。
人間用のキシリトールタブレットを食べた犬が亡くなった、というニュースを見ました。
これは、子供が持っていたおやつを犬にやってしまった、という事故のようですね。今回はこれによってキシリトールという成分に話題が集まっています。しかし、子供が知らないでついやってしまう、という出来事は結構あるんじゃないでしょうか。特に小さい子の場合は。子供の親も犬の飼い主も、両方が注意しなければならないことです。
しかしそれが友人の子供だった場合、両者のことを考えると本当に胸が痛みます。
数年前に、犬にはキシリトールが有害であるということを知りました。うちではもともとおやつをやらないのですが、それでも歯に良いだろうと思って数回少量与えたことはあります。その時に吐いたり下痢をしたかは覚えていません。何もなくともそういうことがあるからです。ただ幸いなことに、病院に駆け込むことはありませんでした。
ネットでは飼い主を非難したりと様々な反応がありますが、動物を飼っていない人はなんとでも言えます。すでに有名な有毒食材はともかく、その個体によって反応が違うものなどに関しては、まだまだわかっていないことの方が多いようです。
たとえば、時々果物を少量与えることがありますが、葡萄もそのひとつでした。ある日、ネットでそれが犬には有害だという記事を見つけて驚きました。すでに何度も与えていましたが、なんでもなかったからです。獣医さんに尋ねたところ、やはり個体差があるのでなんとも言えない、ということでした。
まあ、それ以来もちろん食べさせるのをやめましたが。君子、危うきに近づかず…。
基本的に、大量に市販されている犬のおやつは信用していません。購入する時は、自然素材で作っている少数販売のものだけ与えています。昔はジャーキーなどを食べさせたこともありましたが、今は時たまお肉屋さんで作っているものだけです。本当は自分で作れば良いのですが、なにせ怠け者なので。
キシリトールのニュースを見た時、最初に思ったことは「あれ、売ってるじゃん」
実際に検索してみましたが、まだたくさん売られています。どんな犬にも有害と認められないかぎり、販売中止なんてことにはならないでしょうね。
どんなに”安全”と書かれていても、やはり最終的には飼い主の判断ということになります。
実はネフティーは今でこそ老犬になって、やっとやっと大人しくなりましたが、それはそれはやんちゃで悪戯好きでした。どうやってその高さのものを取ったのか…とか、どうやって見つけ出したのか…とか日常茶飯事でした。そういう状況なので、うちには幼児用のウッドのアコーディオン仕切りがたくさんつけられています。
ある時、キッチンの絶対に届かないだろうというところにカレーのレトルトを置いておきました。ものの何分かキッチンの仕切りを開けておいて、ふと気がつくとレトルトの残骸が落ちているのを見つけたことがあります。もちろん玉ねぎのエキスはたっぷり入っているので、驚いて獣医さんに相談しました。今のところ何ともない、と答えると、それじゃもう少し様子をみましょうということになりましたが、結局お腹も壊さず病院にも行かずにすみました。
またある時は、箱に入っていたチョコをいくつか盗み食いをしたこともあります。何個食べたか確認して、やはり獣医さんに連絡しましたが、この時も平気の平左でした。
結局は飼い主の責任ですが、ここまでくるともう闘いです。ただ、猫のように高いところに飛んだりしないことに、どれほど感謝したか…。
アレルギーを持っている犬もたくさんいます。うちではナイルがどうも鶏肉がだめなようなので、馬肉や魚を主に食べさせています。ただ痒がってすぐに治るような程度なら、次から与えなければ良いのですが、知らずにいて重症に陥る場合は不運としか言いようがありません。
犬用として販売しているものだけでなく、人間の食べ物を平気で与える人が多いので、やはり人間と動物の違いを再認識するべきだと思います。
最近は犬用の健康食品も多く売られるようになりましたが、つい何年か前までは見つけられませんでした。
ネフティーはたくさんの病気を経験してきているので、与えてみたいものもたくさんありました。人間には効果があるけれど犬にも与えて良いのかどうか、必ず問合わせをしてみて、返事の様子によっては諦めていました。
購入できるようになってからは、いろいろなものを試しました。現在は糖尿病用のサプリだけ与えています。
それ以外というならば、特別な水です。以前にもダンナの膝の湿布に使ったと書きましたが、それと同じ水です。
この水については改めて書きたいと思っていますが、人間や犬共々、かなり恩恵に預かっていることはたしかです。
これは、子供が持っていたおやつを犬にやってしまった、という事故のようですね。今回はこれによってキシリトールという成分に話題が集まっています。しかし、子供が知らないでついやってしまう、という出来事は結構あるんじゃないでしょうか。特に小さい子の場合は。子供の親も犬の飼い主も、両方が注意しなければならないことです。
しかしそれが友人の子供だった場合、両者のことを考えると本当に胸が痛みます。
数年前に、犬にはキシリトールが有害であるということを知りました。うちではもともとおやつをやらないのですが、それでも歯に良いだろうと思って数回少量与えたことはあります。その時に吐いたり下痢をしたかは覚えていません。何もなくともそういうことがあるからです。ただ幸いなことに、病院に駆け込むことはありませんでした。
ネットでは飼い主を非難したりと様々な反応がありますが、動物を飼っていない人はなんとでも言えます。すでに有名な有毒食材はともかく、その個体によって反応が違うものなどに関しては、まだまだわかっていないことの方が多いようです。
たとえば、時々果物を少量与えることがありますが、葡萄もそのひとつでした。ある日、ネットでそれが犬には有害だという記事を見つけて驚きました。すでに何度も与えていましたが、なんでもなかったからです。獣医さんに尋ねたところ、やはり個体差があるのでなんとも言えない、ということでした。
まあ、それ以来もちろん食べさせるのをやめましたが。君子、危うきに近づかず…。
基本的に、大量に市販されている犬のおやつは信用していません。購入する時は、自然素材で作っている少数販売のものだけ与えています。昔はジャーキーなどを食べさせたこともありましたが、今は時たまお肉屋さんで作っているものだけです。本当は自分で作れば良いのですが、なにせ怠け者なので。
キシリトールのニュースを見た時、最初に思ったことは「あれ、売ってるじゃん」
実際に検索してみましたが、まだたくさん売られています。どんな犬にも有害と認められないかぎり、販売中止なんてことにはならないでしょうね。
どんなに”安全”と書かれていても、やはり最終的には飼い主の判断ということになります。
実はネフティーは今でこそ老犬になって、やっとやっと大人しくなりましたが、それはそれはやんちゃで悪戯好きでした。どうやってその高さのものを取ったのか…とか、どうやって見つけ出したのか…とか日常茶飯事でした。そういう状況なので、うちには幼児用のウッドのアコーディオン仕切りがたくさんつけられています。
ある時、キッチンの絶対に届かないだろうというところにカレーのレトルトを置いておきました。ものの何分かキッチンの仕切りを開けておいて、ふと気がつくとレトルトの残骸が落ちているのを見つけたことがあります。もちろん玉ねぎのエキスはたっぷり入っているので、驚いて獣医さんに相談しました。今のところ何ともない、と答えると、それじゃもう少し様子をみましょうということになりましたが、結局お腹も壊さず病院にも行かずにすみました。
またある時は、箱に入っていたチョコをいくつか盗み食いをしたこともあります。何個食べたか確認して、やはり獣医さんに連絡しましたが、この時も平気の平左でした。
結局は飼い主の責任ですが、ここまでくるともう闘いです。ただ、猫のように高いところに飛んだりしないことに、どれほど感謝したか…。
アレルギーを持っている犬もたくさんいます。うちではナイルがどうも鶏肉がだめなようなので、馬肉や魚を主に食べさせています。ただ痒がってすぐに治るような程度なら、次から与えなければ良いのですが、知らずにいて重症に陥る場合は不運としか言いようがありません。
犬用として販売しているものだけでなく、人間の食べ物を平気で与える人が多いので、やはり人間と動物の違いを再認識するべきだと思います。
最近は犬用の健康食品も多く売られるようになりましたが、つい何年か前までは見つけられませんでした。
ネフティーはたくさんの病気を経験してきているので、与えてみたいものもたくさんありました。人間には効果があるけれど犬にも与えて良いのかどうか、必ず問合わせをしてみて、返事の様子によっては諦めていました。
購入できるようになってからは、いろいろなものを試しました。現在は糖尿病用のサプリだけ与えています。
それ以外というならば、特別な水です。以前にもダンナの膝の湿布に使ったと書きましたが、それと同じ水です。
この水については改めて書きたいと思っていますが、人間や犬共々、かなり恩恵に預かっていることはたしかです。
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HN:
Izzie
性別:
女性
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