毎日の中で出会ういろいろなことを徒然なるままに…♪
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今日は春分の日。
父が亡くなってもう四年目です。
ネフティーは日々落ち着きを取り戻してきているように見えます。
ぐったりして寝ていたのに対して、今日はクッションの枠に頭を乗せるという余裕も見られました。
食事の時も、酔っ払いのようにぐでんぐてんではなく、首に力が戻ってきているようでした。
やっとリラックスして眠れるようになりました。
痙攣を起こしたり暴れたりした時のために、急遽まわりを固めたのがこれ。
他の目的に使う予定だった発砲スチロールのブロックが活躍しています。
しかも、穴が棚になります。笑
なんとか食べてもらいたいと、モリンガ入りの鹿肉のミンチを少し与えてみました。
新しもの好きのネフティーはもちろん全部食べました。
このままの方が食べやすそうなんですが、水分も摂らせなくちゃならない。
ぬるま湯を加えたら、もう口を開かない…という状況。
困ったもんだ。
ナイルも嬉々として、初めての鹿肉を完食。
自力で食べると疲れるのか、後半はいつもこんな感じ。
おーい、眠らないで食べてくれ~。
インスリンの関係もあって、最低限は体に入れてもらわないと。
今日は昼も夜も食べた量は少なめでした。
食べたくないのか、食べさせたものが悪かったのか。
歯を剥き出してがっついてくれても、次の日に同じものにがっついてくれるとは限りません。
といって、毎回サプライズというのも…。
血糖値はあまり食べなかった分、昨日よりはちょっとだけ高めでした。
父が亡くなってもう四年目です。
ネフティーは日々落ち着きを取り戻してきているように見えます。
ぐったりして寝ていたのに対して、今日はクッションの枠に頭を乗せるという余裕も見られました。
食事の時も、酔っ払いのようにぐでんぐてんではなく、首に力が戻ってきているようでした。
やっとリラックスして眠れるようになりました。
痙攣を起こしたり暴れたりした時のために、急遽まわりを固めたのがこれ。
他の目的に使う予定だった発砲スチロールのブロックが活躍しています。
しかも、穴が棚になります。笑
なんとか食べてもらいたいと、モリンガ入りの鹿肉のミンチを少し与えてみました。
新しもの好きのネフティーはもちろん全部食べました。
このままの方が食べやすそうなんですが、水分も摂らせなくちゃならない。
ぬるま湯を加えたら、もう口を開かない…という状況。
困ったもんだ。
ナイルも嬉々として、初めての鹿肉を完食。
自力で食べると疲れるのか、後半はいつもこんな感じ。
おーい、眠らないで食べてくれ~。
インスリンの関係もあって、最低限は体に入れてもらわないと。
今日は昼も夜も食べた量は少なめでした。
食べたくないのか、食べさせたものが悪かったのか。
歯を剥き出してがっついてくれても、次の日に同じものにがっついてくれるとは限りません。
といって、毎回サプライズというのも…。
血糖値はあまり食べなかった分、昨日よりはちょっとだけ高めでした。
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ネフティーの目もだんだん収まってきたようです。
1時間おきくらいに「活」をさしてやっていたら、瞼がスムーズに閉じるようになりました。
それが、時々”目提灯”ができるんです。
目やにの粘膜の中に空気が入って、目の上に提灯が。
ご飯を食べるのはエネルギーがいるようで、だいたい半分までは自力で食べますが、あとはシリンジで口に入れてやります。
その間に疲れて眠ってしまわないよう、ずっと声をかけながら。
それでも90%ほどはコンスタントに食べてくれるようになりました。
でも、トッピングの魔法はもう効きません。
昨日はゼラチンを使わなかったのですが、もうご飯が終わった後は、周りとネフティーの口のまわりは悲惨な状態に…。
なので、やっぱりこれからはゼラチンは必須ですね。
いつもの馬とちょっとの羊の挽肉、野菜などをミキサーにかけます。
左はナイルのご飯、右はゼラチンでゆるく固めたネフティーのご飯。
今日は試しに以前食べていたナイルのご飯を少し与えてみたら食べてくれました。
ゼラチンの方は半分食べて、あとはシリンジ。
というわけで、いつもより量は多め。
自力で食べる時に、クッションの上に乗せて、肩から上を起こして頭を支えながら食べているんですが、これがまた私にもネフティーにも結構辛い。
ネフティーも食べずらそうです。
上半身や首に力が入ってくれれば楽なのですが…。
なにかもっと良い方法はないものだろうか、と日々模索しています。
オムツを替えて欲しい時にはひと声鳴くので、とてもわかりやすいです。
その時に、全身に「活」を塗ってやります。
一度手にスプレーして人肌に温めてから。
水と一緒に口の中にも頻繁にスプレーしてやるんですが、貧血で舌が白っぽくなっていても、すぐにピンク色になります。
血行を助けてくれていますねぇ。
時々ナイルがネフティーの傍で一緒に眠っています。
なんやかんやといっても、仲良し親子です。
今日からひと目盛りインスリンを増やしました。
また少し血糖値が下がって、やっと300台に入りました。
三回が目安でしたが、今日もう一度造血剤を打ちました。
土曜日はいよいよ検査です。
1時間おきくらいに「活」をさしてやっていたら、瞼がスムーズに閉じるようになりました。
それが、時々”目提灯”ができるんです。
目やにの粘膜の中に空気が入って、目の上に提灯が。
ご飯を食べるのはエネルギーがいるようで、だいたい半分までは自力で食べますが、あとはシリンジで口に入れてやります。
その間に疲れて眠ってしまわないよう、ずっと声をかけながら。
それでも90%ほどはコンスタントに食べてくれるようになりました。
でも、トッピングの魔法はもう効きません。
昨日はゼラチンを使わなかったのですが、もうご飯が終わった後は、周りとネフティーの口のまわりは悲惨な状態に…。
なので、やっぱりこれからはゼラチンは必須ですね。
いつもの馬とちょっとの羊の挽肉、野菜などをミキサーにかけます。
左はナイルのご飯、右はゼラチンでゆるく固めたネフティーのご飯。
今日は試しに以前食べていたナイルのご飯を少し与えてみたら食べてくれました。
ゼラチンの方は半分食べて、あとはシリンジ。
というわけで、いつもより量は多め。
自力で食べる時に、クッションの上に乗せて、肩から上を起こして頭を支えながら食べているんですが、これがまた私にもネフティーにも結構辛い。
ネフティーも食べずらそうです。
上半身や首に力が入ってくれれば楽なのですが…。
なにかもっと良い方法はないものだろうか、と日々模索しています。
オムツを替えて欲しい時にはひと声鳴くので、とてもわかりやすいです。
その時に、全身に「活」を塗ってやります。
一度手にスプレーして人肌に温めてから。
水と一緒に口の中にも頻繁にスプレーしてやるんですが、貧血で舌が白っぽくなっていても、すぐにピンク色になります。
血行を助けてくれていますねぇ。
時々ナイルがネフティーの傍で一緒に眠っています。
なんやかんやといっても、仲良し親子です。
今日からひと目盛りインスリンを増やしました。
また少し血糖値が下がって、やっと300台に入りました。
三回が目安でしたが、今日もう一度造血剤を打ちました。
土曜日はいよいよ検査です。
ネフティーの鳴く回数が減ってきました。
そのかわりに、尻尾をばんばん叩くことが増えてきました。
これは、エネルギーが戻ってきていると考えていいのでしょうか。
ゼラチンで固めたご飯は正解。
昼はまだ自力で食べるのが辛そうだったので、ぐちゃぐちゃに柔らかくして、45分かけてシリンジで口の中に入れてやりました。
液体よりずっと食べさせやすいです。
食べる気はあるのですが、何度も寝そうになるので、そのたびに声を掛けて飲み込ませます。
それでもわんわんカロリーをほとんど完食。
えらいぞっ。
私の腰はもうパンパンだけどね。
静かに眠っている時間が少しづつですが増えてきました。
表情もかなり和らいできています。
夜はやはりゼラチンの昨日と同じ療治食。
こちらはやや固めだったので、是が非でも自力で食べてほしい。
すでにゼラチンの中に水分はたくさん含まれていますが、それとは別にぬるま湯と交互に、これも完食。
カロリー的には足りないのですが、食べられるだけでも大進歩。
三日間同じものを食べて、今日と明日は食べてから三時間後の血糖値だけを測定します。
爪がなくなっちゃいますからね。
下がってますように、という祈りもむなしく、今日もかなり高め。
ネフティーは辛いだろうけど、もう少し我慢してね。
今日で三回目の造血剤投入。
今までずっと手足が冷たかったのですが、温かくなってきています。
貧血が解消されるといいんですけどね。
そのかわりに、尻尾をばんばん叩くことが増えてきました。
これは、エネルギーが戻ってきていると考えていいのでしょうか。
ゼラチンで固めたご飯は正解。
昼はまだ自力で食べるのが辛そうだったので、ぐちゃぐちゃに柔らかくして、45分かけてシリンジで口の中に入れてやりました。
液体よりずっと食べさせやすいです。
食べる気はあるのですが、何度も寝そうになるので、そのたびに声を掛けて飲み込ませます。
それでもわんわんカロリーをほとんど完食。
えらいぞっ。
私の腰はもうパンパンだけどね。
静かに眠っている時間が少しづつですが増えてきました。
表情もかなり和らいできています。
夜はやはりゼラチンの昨日と同じ療治食。
こちらはやや固めだったので、是が非でも自力で食べてほしい。
すでにゼラチンの中に水分はたくさん含まれていますが、それとは別にぬるま湯と交互に、これも完食。
カロリー的には足りないのですが、食べられるだけでも大進歩。
三日間同じものを食べて、今日と明日は食べてから三時間後の血糖値だけを測定します。
爪がなくなっちゃいますからね。
下がってますように、という祈りもむなしく、今日もかなり高め。
ネフティーは辛いだろうけど、もう少し我慢してね。
今日で三回目の造血剤投入。
今までずっと手足が冷たかったのですが、温かくなってきています。
貧血が解消されるといいんですけどね。
だいぶ落ち着いてはきましたが、血糖値は高いはず。
静かに寝ているのはだるくて動けないんでしょうね。
昼間はインスリンを打たずに、わんわんカロリーを4分の3ほど飲みました。
夜、病院に連れて行って測定したところ、やっぱりえらく高め。
ということで、しばらくは適したインスリンの量を探るために、血糖値を測ります。
以前に尿から測るものを購入したことがありましたが、今度は測定器を先生が貸してくれました。
測定器キット。
機械にこのセンサーを差し込みます。
一滴の血が必要なんですが、耳から採れないため、爪を切って採ります。
黒い爪は血管が見えないので、ちょっとずつ。
起きていると動いたりしますが、眠っている時はこのままセンサーに。
ピーという音で始まり、ピピーと鳴ったら終了。
血糖値の値が液晶に表示されます。
高すぎて測れない…。
止血剤を塗っておしまい。
ご飯をどのくらい食べるかわからないので、先生と相談してこの後インスリンをいつもの3分の1の量を打ちました。
30分後のご飯は、病院からもらってきたこれ。
くわ~美味しそうな匂い。
ぬるま湯に混ぜてほとんど完食。
そうだと思った。
食べて一時間後にまた血糖値を測りましたが、まだ測定不能。
二時間後、やっと数字が出ました。
もう少しインスリンの量を増やす必要がありそうです。
食べる量さえ安定すればインスリンの量も決められますが、数日は様子をみるほかないですね。
このデータを先生に連絡して指示を仰ぎます。
明日のご飯はゼラチンで固めることにしました。
只今冷蔵庫で待機中。
水分も一緒に固めてしまえば、食べやすくなるし、顎も汚れません。
食べてくれるかな。
食べてくれよ~。
静かに寝ているのはだるくて動けないんでしょうね。
昼間はインスリンを打たずに、わんわんカロリーを4分の3ほど飲みました。
夜、病院に連れて行って測定したところ、やっぱりえらく高め。
ということで、しばらくは適したインスリンの量を探るために、血糖値を測ります。
以前に尿から測るものを購入したことがありましたが、今度は測定器を先生が貸してくれました。
測定器キット。
機械にこのセンサーを差し込みます。
一滴の血が必要なんですが、耳から採れないため、爪を切って採ります。
黒い爪は血管が見えないので、ちょっとずつ。
起きていると動いたりしますが、眠っている時はこのままセンサーに。
ピーという音で始まり、ピピーと鳴ったら終了。
血糖値の値が液晶に表示されます。
高すぎて測れない…。
止血剤を塗っておしまい。
ご飯をどのくらい食べるかわからないので、先生と相談してこの後インスリンをいつもの3分の1の量を打ちました。
30分後のご飯は、病院からもらってきたこれ。
くわ~美味しそうな匂い。
ぬるま湯に混ぜてほとんど完食。
そうだと思った。
食べて一時間後にまた血糖値を測りましたが、まだ測定不能。
二時間後、やっと数字が出ました。
もう少しインスリンの量を増やす必要がありそうです。
食べる量さえ安定すればインスリンの量も決められますが、数日は様子をみるほかないですね。
このデータを先生に連絡して指示を仰ぎます。
明日のご飯はゼラチンで固めることにしました。
只今冷蔵庫で待機中。
水分も一緒に固めてしまえば、食べやすくなるし、顎も汚れません。
食べてくれるかな。
食べてくれよ~。
先日から気になっていることがあったので、土曜日の朝ネフティーを獣医さんのところに連れて行きました。
ネフティーの体重が落ちた時に眼球も落ち窪んでいたのですが、時々顔面の小さな震えと共に、よく見ていると眼球が出たり引っ込んだりしていたんです。そんな時は目を見開き、苦しそうにしているので、これが痙攣と何か関係があるのか。
病院に着くとちょうど始まったので、先生に見てもらいました。
すると…
「これ、目を閉じようとしているだけだよ」
…へっ?
人間も動物も目を閉じると眼球が下を向くんだそうですが、ネフティーは上手くできなくなっているらしいです。
しかも同時に体が震えていたんですが、それは寒いとかで関連はない、と。
たしかに家では体は震えません。
な~んだ、と少し安心して、目が乾かないように涙の成分の目薬をさすことになりました。
ほっとして帰宅した後、朝ご飯もたいらげました。
さて、疲れたのか、夜になるまでずっと眠っていたので、ご飯前のインスリンは起こさずにそのまま打ったのですが、ご飯を食べさせるために起こそうとしても体はぐだぐたのまま。
意識もあるのかどうか。
ご飯の匂いを嗅がせても反応はありません。
これはまずい。
何か食べさせないと低血糖になってしまいます。
あれやこれや手を尽くしていると、突然痙攣が始まりました。
もう仕方がないので、蜂蜜を歯茎に塗ります。
それから明け方までに、痙攣が4回。
何による痙攣なのか。
口の中を見ると、歯茎も舌も白いので、貧血のせいなのか。
すでに低血糖になってしまっているのか。
脱水症状からくるものなのか。
それとも、他の原因なのか。
もともとてんかんを患っていたこともある上に、老化が進むと脳が萎縮しててんかんの発作を起こす、と聞いたことがあります。
とにかく、原因がわからないので、日曜日でしたが、早朝に先生に電話をしました。
病院に連れていき、まずは血液検査。
点滴をして、低血糖にもなっているということで処置をしてもらいました。
多少血糖値が上がっても危険はありませんが、また低くなるとまずいということで、今日はインスリンはなしでご飯を食べさせます。
処置後の血糖値を耳で測ろうとしましたが、血流が悪いために血が出ず、結局爪を切って測りました。
痙攣はありませんが、痙攣の前のように苦しそうに鳴くことが続き、もがきます。
先生に言わせると、これもひとつの痙攣だとか。
そうでしょうね、いつもはこんな鳴き方はしませんからね。
家に帰ってからも、それは続き、触るとひどくなるのでそっとしておくほかありません。
ただ、微妙な鳴き方の違いで、それが無意識のものなのか、意識的なものなのかを判別することができました。
お○っこをしたよ、う○ち出たよ、ひっくり返して、という時は、終わればすぐに鳴き止みます。
それ以外の時は、顔面を震わせながらひたすら眠りました。
起きている時に目薬と口の中に水を含ませてやり、ということが続きます。
でも、この状態ではものを食べさせることはできません。
体内の中で何が起こっているんでしょうか。
外から入ってくるものと、ほとんどがボロボロになっている臓器が闘っている。
そんなイメージが強く浮かびました。
しかし、目の方の痙攣は何か脳からきているものなんじゃないか。
見ていると、本犬がコントロールできないように思えます。
そして、この断続的な細かい痙攣と同時に頭痛などの苦痛も引き起こしているのではないかと思いました。
これは私の想像ですが。
水は、起きた時に少しづつ、「活」を口の中にスプレーしてやります。
飲み下しながらも、まただんだん目が虚ろに。
そうなったらもう飲まないので、また次回を待ちます。
一度、じゃがいもとかぼちゃのフレークをぬるま湯でといて、シリンジで飲ませてみると、少しですが飲んでくれました。
それを繰り返しているうちに、苦しそうな鳴き声の数が減ってきました。
ここで、戸嶋先生に電話をして予約状況を聞くと、すぐにヒーリングをしてくださると言っていただきました。
その間ほとんど動きませんでしたが、浅かった呼吸が深くゆっくりとしたものになってきました。
その後、突っ張っていた体の力が抜けてきました。
よかった。
もしかしたらどこかの痛みも薄らいできたのかもしれません。
眠っている時も目の痙攣はかなり治まっているようでした。
夜になってナイルにご飯を食べさせ、ネフティーにも挽肉の少し入ったスープを差し出してみると、顔を突っ込んで食べました。
量的にはもちろん多くはないですが、少しでも食欲が戻ってきたということです。
眠っている間もお腹はグーグー鳴ってましたから、空いているはずです。
明け方になって、またスープだけですが飲みました。
日曜日はやっといつもの公園に行けるね、と楽しみにしていたのですが、またもや延期。
ナイルには可哀相でしたが、お母さんが頑張ってるのを時折覗きに来て匂いを嗅いでいきます。
さて、明日はどんな日になるのでしょうか。
しばらくはこんな日が続くんでしょうね。
油断は禁物です。
でも”復活大魔王”のネフティーですから、是が非にでも何かをやらかしてほしい。
今日は二回目の造血剤の日でした。
ネフティーの体重が落ちた時に眼球も落ち窪んでいたのですが、時々顔面の小さな震えと共に、よく見ていると眼球が出たり引っ込んだりしていたんです。そんな時は目を見開き、苦しそうにしているので、これが痙攣と何か関係があるのか。
病院に着くとちょうど始まったので、先生に見てもらいました。
すると…
「これ、目を閉じようとしているだけだよ」
…へっ?
人間も動物も目を閉じると眼球が下を向くんだそうですが、ネフティーは上手くできなくなっているらしいです。
しかも同時に体が震えていたんですが、それは寒いとかで関連はない、と。
たしかに家では体は震えません。
な~んだ、と少し安心して、目が乾かないように涙の成分の目薬をさすことになりました。
ほっとして帰宅した後、朝ご飯もたいらげました。
さて、疲れたのか、夜になるまでずっと眠っていたので、ご飯前のインスリンは起こさずにそのまま打ったのですが、ご飯を食べさせるために起こそうとしても体はぐだぐたのまま。
意識もあるのかどうか。
ご飯の匂いを嗅がせても反応はありません。
これはまずい。
何か食べさせないと低血糖になってしまいます。
あれやこれや手を尽くしていると、突然痙攣が始まりました。
もう仕方がないので、蜂蜜を歯茎に塗ります。
それから明け方までに、痙攣が4回。
何による痙攣なのか。
口の中を見ると、歯茎も舌も白いので、貧血のせいなのか。
すでに低血糖になってしまっているのか。
脱水症状からくるものなのか。
それとも、他の原因なのか。
もともとてんかんを患っていたこともある上に、老化が進むと脳が萎縮しててんかんの発作を起こす、と聞いたことがあります。
とにかく、原因がわからないので、日曜日でしたが、早朝に先生に電話をしました。
病院に連れていき、まずは血液検査。
点滴をして、低血糖にもなっているということで処置をしてもらいました。
多少血糖値が上がっても危険はありませんが、また低くなるとまずいということで、今日はインスリンはなしでご飯を食べさせます。
処置後の血糖値を耳で測ろうとしましたが、血流が悪いために血が出ず、結局爪を切って測りました。
痙攣はありませんが、痙攣の前のように苦しそうに鳴くことが続き、もがきます。
先生に言わせると、これもひとつの痙攣だとか。
そうでしょうね、いつもはこんな鳴き方はしませんからね。
家に帰ってからも、それは続き、触るとひどくなるのでそっとしておくほかありません。
ただ、微妙な鳴き方の違いで、それが無意識のものなのか、意識的なものなのかを判別することができました。
お○っこをしたよ、う○ち出たよ、ひっくり返して、という時は、終わればすぐに鳴き止みます。
それ以外の時は、顔面を震わせながらひたすら眠りました。
起きている時に目薬と口の中に水を含ませてやり、ということが続きます。
でも、この状態ではものを食べさせることはできません。
体内の中で何が起こっているんでしょうか。
外から入ってくるものと、ほとんどがボロボロになっている臓器が闘っている。
そんなイメージが強く浮かびました。
しかし、目の方の痙攣は何か脳からきているものなんじゃないか。
見ていると、本犬がコントロールできないように思えます。
そして、この断続的な細かい痙攣と同時に頭痛などの苦痛も引き起こしているのではないかと思いました。
これは私の想像ですが。
水は、起きた時に少しづつ、「活」を口の中にスプレーしてやります。
飲み下しながらも、まただんだん目が虚ろに。
そうなったらもう飲まないので、また次回を待ちます。
一度、じゃがいもとかぼちゃのフレークをぬるま湯でといて、シリンジで飲ませてみると、少しですが飲んでくれました。
それを繰り返しているうちに、苦しそうな鳴き声の数が減ってきました。
ここで、戸嶋先生に電話をして予約状況を聞くと、すぐにヒーリングをしてくださると言っていただきました。
その間ほとんど動きませんでしたが、浅かった呼吸が深くゆっくりとしたものになってきました。
その後、突っ張っていた体の力が抜けてきました。
よかった。
もしかしたらどこかの痛みも薄らいできたのかもしれません。
眠っている時も目の痙攣はかなり治まっているようでした。
夜になってナイルにご飯を食べさせ、ネフティーにも挽肉の少し入ったスープを差し出してみると、顔を突っ込んで食べました。
量的にはもちろん多くはないですが、少しでも食欲が戻ってきたということです。
眠っている間もお腹はグーグー鳴ってましたから、空いているはずです。
明け方になって、またスープだけですが飲みました。
日曜日はやっといつもの公園に行けるね、と楽しみにしていたのですが、またもや延期。
ナイルには可哀相でしたが、お母さんが頑張ってるのを時折覗きに来て匂いを嗅いでいきます。
さて、明日はどんな日になるのでしょうか。
しばらくはこんな日が続くんでしょうね。
油断は禁物です。
でも”復活大魔王”のネフティーですから、是が非にでも何かをやらかしてほしい。
今日は二回目の造血剤の日でした。
プロフィール
HN:
Izzie
性別:
女性
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